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ドライヤーをすぐ壊してしまう…普段の使い方を見直してみて!
注意して使用しているはずなのに、なぜかドライヤーが壊れてしまう…。短期間でいくつもドライヤーを壊してしまうのには、いくつか理由があります。ドライヤーの故障につながる、NGなドライヤーの使用方法とはどのようなものが挙げられるのでしょうか?
ドライヤーを壊してしまう『NG行為』4選
ドライヤーを壊してしまうNG行為は、以下の通りです。
1.ドライヤーの中に異物を入れる
小さな子どもがる家庭は、ドライヤーの保管場所に注意しましょう。ドライヤーの吹き出し口から、子どもが異物を滑り込ませてしまうことがあります。ドライヤー深部までおもちゃなどが入りこんでしまうと、故障の原因につながります。
万が一折り紙などの燃える素材のものや、ヘアピンなどの金属が張り込んでしまうと、発火など危険な故障の仕方をしてしまうかもしれません。
2.ドライヤーを高い場所から落下させる
ドライヤーは、精密機械です。高い場所から何度も落下させていると、故障する可能性が高まります。落下に限らず、強い衝撃を与えることそのものが故障につながる行為。比較的小さめのものなので、取り落とさないよう注意しつつ使用しましょう。
3.コードを伸ばさないまま使用する
コードを伸ばさないまま使用し続けていると、コードに負荷がかかってしまいます。そのまま継続使用すると、コードの劣化につながり、ドライヤーが故障してしまうのです。必要最低限の長さのコードしか伸ばさずに使用しているという人は要注意!
ドライヤーの故障を、早めてしまうかもしれません。
4.異変を感じつつも継続使用する
ドライヤーが普段と違う様子にもかかわらず、そのまま継続使用すると故障につながります。
- 異音がしてる…カリカリ・パキパキなど
- 異臭がする…焦げ臭い・変な臭いがするなど
- スイッチを入れても動かないときがある
メーカー保証期間内であれば、異変の内容を問い合わせてみましょう。
故障したドライヤーは、どう処分すべき?
故障したドライヤーは、以下のような処分方法で処理しましょう。
- 自治体の不燃ごみとして出す…燃ないゴミの収集費がかからない場合、処分費はタダ!
- 小型家電回収ボックスに出す…近場の回収ボックスを利用すれば、交通費だけの負担で処理可能
- 引き取り業者に依頼…引き取り業者が無料回収しているのであれば、お金をかけずに処分できる
ドライヤーは、小型家電に当たります。自分に合った処分方法を見つけて、時間を見つけて処理しましょう。
まとめ
ドライヤーが壊れてしまう原因は、普段の使い方が影響していることが多いです。普段の使い方を振り返り、ドライヤーに負荷をかけないよう使用して、長く同じドライヤーを使いましょう。