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自宅のカーテン、お手入れしていますか?
新しいカーテンをつけると、部屋の雰囲気が一変してうきうきした気持ちになりますよね。季節ごとにカーテンを取り替えているという人も、いるのではないでしょうか?
自宅で使っているカーテンは、毎日当たり前のように使用してますが、お手入れていないという人が少なくありません。どのような方法でカーテンのお手入れを行うのでしょうか?
カーテンを洗濯する頻度はどれくらい?どうやって洗うべき?
カーテンのお洗濯に関する情報をまとめました!自宅でのメンテナンスを考えている場合は、必見の情報ばかりです。
カーテンを洗濯する頻度の目安
カーテンを洗濯する目安の頻度は、決して頻繁ではありません。
- 薄手のレースカーテンなど…1年に2回程度
- 厚手のカーテン…1年に1回程度
カーテンは、洗濯物の中でも大きな種類に属します。時間にゆとりがあるときに、お洗濯しましょう。
カーテンに付着する汚れの種類とは
カーテンに付着する可能性が高い汚れの種類は、以下の通りです。
- 手あか
- ほこやチリ
- 結露により汚れなど
上記の汚れを放置してしまうと、カーテンにカビが発生しやすくなります。カビが発生すると体調不良を起こす原因につながるので、侮ってはいけません。また、汚れを放置してしまうことによって、カーテンの生地が劣化し、穴が開くなどのトラブルを起こしやすくなります。
カーテンの洗濯方法
カーテンの洗濯方法は、洗濯表示をチェックすれば問題なくこなせますよ!
- 水洗いOKか確認する…水洗い不可の場合は、家でのメンテナンスが難しい
- 使用可能な洗剤の種類を確認する
- 蛇腹織でカーテンを折り、洗濯ネットに入れる
- 洗濯機の水流は弱設定にし、水の量は一番多くする
- 40℃以下の水温で、脱水は最短時間に設定
- 濡れた状態のカーテンを、そのままカーテンレールに吊るして自然乾燥させる
洗濯後のカーテン自身の重みで、カーテンのしわが伸びてきれいに仕上がりますよ。濡れたカーテンは、生地が傷まないよう直射日光が当たらない時間帯に室内に干すのがおすすめです。エアコンの除湿機能などを使用して、カーテンを乾かしましょう。
洗濯できない素材のカーテンのお手入れ方法
自宅で洗濯できないカーテンのお手入れ方法は、以下の通りです。
- こまめにほこりやチリを取り除き、汚れがつかないいようにする
- 窓の結露をこまめに拭き取り、カーテンに水滴が付着しないよう注意する
- クリーニング店に問い合わせをして、メンテナンスしてもらえるか確認する…生地の素材やカーテンの状態、汚れの状態などを伝える
自宅で水洗いできない素材のものを、無理やり洗濯機で洗ってしまうのは絶対NG。型崩れや酷いしわなどができてしまい、元の状態にならない可能性があります。
また、洗濯は可能ですが漂白剤不可のカーテンに漂白剤を使用してしまうと、色が抜けてしまう恐れがあります。カーテンの素材に合ったメンテナンス方法を実行し、美しい状態をより長く保てるようにしましょう。
まとめ
カーテンは、自宅でメンテナンスできるものと、そうでなものがあります。まずは、素材の種類をチェック!洗濯表示に従って、お手入れしましょう。