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使えなくなったフライパン、どう処理すべき?
フライパンは、消耗品です。どんなに手入れをしていても、劣化してきて焦げ付きなどが起きやすくなります。劣化が激しくなったフライパンは、どのようにして処理すべきなのでしょうか?正しい処理方法だけでなく、間違った捨て方にも注目してみましょう!
フライパンの間違った捨て方3つ!
フライパンの間違った捨て方は、以下の通りです。絶対NGな捨て方も、紹介しています。
1.可燃ごみの中に入れてしまう
小さなフライパンや玉子焼き機などは、可燃ごみの中に紛れさせて捨ててしまうことが不可能な大きさではありません。だからといって、可燃物ではないフライパンを燃えるごみとして処理してしまうのはNG!
不燃物を可燃ゴミして処理してしまうと、いろいろな面で処理する人に迷惑をかけてしまいます。自分だとバレなければそれでいい、という考えを持って行動してはけません。
2.汚れたまま捨てる
汚れたままのフライパンをそのまま不燃ごみに出してしまうと、回収業者が来るまでの時間に思わぬハプニングが起こる可能背が高いです。
- 動物から荒らされる
- 虫が大量発生するなど
回収業者の人や周辺住民に、多大な迷惑をかけてしまいます。捨てるからといって、汚れをそのままにしてしまうのはNG!使用後は、感謝の気持ちを持ってきれいにしましょう。
3.山や川に不法投棄する
使用済みの古いフライパンを、どうやって捨てればいいかわからないからといって、自然の中に不法投棄してしまうのは絶対NGな行動です。山や川が汚れ、自然に大きな負担をかけてしまいます。動物がけがをする原因にもつながるので、不法投棄は絶対すべきではありません。
正しいフライパンの処理方法
フライパンの正しい捨て方は、以下の通りになります。
- 基本的には不燃ごみとして処理
- 自治体によっては、資源ごみや金物ごみ扱いになることがある
- 自宅の断捨離などのタイミングで、不用品回収業者に回収してもらう
- フライパンを捨てる前に、必ず洗ってきれいな状態にする
- 臭いや汚れがなく、まだ十分使用できるものであれば、リサイクルショップで売ることも可
フライパンは、上記のように燃えないごみとして扱いましょう。使用年月やフライパンの状態を加味して、まだ十分使えるのであればリサイクルショップで売れることもあります。
まとめ
フライパンの正しい捨て方は、自治体によって異なります。自分が住んでいる場所の自治体などに問い合わせて、正しい方法で古くなったフライパンを捨てましょう。