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台所は臭いがこもりやすい場所!換気扇の使い方はどうすべき?
台所は毎日料理をする場所なので、どうしても臭いがこもりやすい状態になります。どのような使い方をすべきか、悩むところ。
- 調理を行う前後でつけることが多い
- 換気などにもつながるので、つけっぱなしにしていることもある
- 空気感染する風邪などのウイルスが蔓延しやすいときに、つけっぱなしにするなど
生活環境によって、台所の換気扇はいろいろな使い方ができます。
台所の換気扇は1日中つけっぱなしにするメリット
台所の換気扇は、1日中つけっぱなしにすべきか悩みますよね。電気代などの面を含めた、換気扇をつけっぱなしにするメリットをまとめました。
台所の換気扇を1日中つけっぱなしにしても電気代は安い
台所の換気扇をつけっぱなしにしていても、驚くような高額の電気代がかかることはありません。
- レンジフード型…約18円
- プロペラ型…約16円
双方ともに、1日つけっぱなしにしていても電気代は安いのです。年式などでも異なってくるので、あくまでも目安の金額として把握しておきましょう。
台所の換気扇をつけっぱなしにすることで、適度に換気ができる
台所の換気扇をつけっぱなしにすると、空気に流れが生じやすくなり適度に換気できます。換気扇をつけっぱなしにするのであれば、「強」でつけっぱなしにすると効果が現れやすくなりますよ。空気に流れが生じることで、以下のような効果が出ます。
- 部屋の臭いがこもるのを防げる
- 空気感染するウイルスを排出できる
- 空気を漂うチリやホコリを除去しやすくなる
部屋を閉め切っている状態のときに効果が出やすいので、1日家にいるときや外出して家の換気を全くしていないときなどに実践してみてください。
換気扇から虫が侵入するのを防ぐ
換気扇が回っていることで、虫の侵入を防ぎやすくなります。夏場によく見るコバエなどの小さな虫は、僅かな隙間から侵入してきます。換気扇が停止していると、隙間ができるので侵入経路になりやすい状態なので。
換気扇が動き続けている限り、虫が侵入するのは非常に難しくなります。空気の入れ替えもできるので、夏場や梅雨時などは積極的に換気扇を使用してみましょう。
台所の換気扇を1日中つけっぱなしにするデメリット!故障しやすくなるの?
換気扇をつけっぱなしにするデメリットは、以下の通りです。
- 換気扇の掃除をこまめに行う必要がある…怠ると故障しやすくなる
- 電気代がかかる
- 換気扇から花粉が侵入する
- 外気が入ってきやすいので、室温が定まりにくい
換気扇を使うこと自体は故障のしやすさと結びつくことはありませんが、換気扇を使用することで汚れが付着し、それを放置することで故障のリスクが上がります。
外気の出入りがあるということは、小さな花粉が侵入することもあるので、花粉症の人は注意しましょう。
まとめ
台所の換気扇をつけっぱなしにすると、たくさんのメリットが得られやすくなります。それと同時にデメリットにも目を向け、どのような使い方がベストなのかを導き出しましょう。