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観葉植物の置き方、間違えてるかも
風水学的によいとされている、観葉植物。家の中に飾ると、室内が明るくなってオシャレに見えやすくなりますよね。これから観葉植物を購入しようか、検討しているという人もいることでしょう。
しかし、観葉植物の置き方や管理方法を間違えてしまうと、オシャレに見えにくくなってしまう可能性があります。どのような置き方をすべきではないのか、チェックしましょう。
オシャレに見えない『観葉植物のNGな飾り方』5選
観葉植物を飾るときに注意したい、オシャレに見えない飾り方は、以下の通りになります。
1.剪定しないまま成長させる
購入したばかりの観葉植物が小さめで、最終的には大きくなるタイプのものである場合、成長に合わせた剪定が不可欠です。剪定しないままだと、以下のことが起こりやすくなります。
- 枝や葉が伸び放題になる
- 葉が枯れたり、虫が付きやすくなる
- わっさりとりた印象を持ちやすくなる
あまりのもわさわさしてしまうと、たくさん栄養が必要になったり、想像以上に大きくなってしまうかもしれません。
2.購入時に使い始めた、小さな鉢を使い続ける
観葉植物に限らず、植物は成長に合わせた植え替えが必須です。
- 鉢と観葉植物の量がアンバランスに見えやすい
- 根詰まりして、葉の変色につながる
- 観葉植物が転倒しやすくなり、危険
外見を損なうだけでなく、生活するうえでも危険な目にあう可能性が高まります。
3.汚れた鉢植えを使う
鉢を掃除するのは、大きな観葉植物の場合大変ですよね。しかし、汚れっぱなしの鉢を使い続けるのはNG。
- 鉢が汚いと、見た目の印象がよくない
- 部屋全体の印象が悪くなる
鉢についた汚れは、こまめに掃除しましょう。大きな鉢や持ち上げられない鉢は、布巾などで汚れを拭き取るだけでも印象が変わりますよ。
4.枯れた葉や花をそのまま放置
枯れ葉やしおれた花をそのまま放置してしまうのは、風水学上運気を下げてしまう行動です。それだけでなく、飾り方としてもNGな点がたくさんあります。
- 観葉植物全体が、みすぼらしい印象になる
- 枯れ葉や花が床に落ちて、部屋が汚れる
- 虫がわきやすくなる
自然な姿が美しいを思う人もいるかもしれませんが、はた目から見たらそうではありません。世話を怠っているように見えるので、飾り方という点においてはNG行為といえます。
5.管理できない量を、床に置きっぱなしにする
観葉植物には癒しの効果がありますが、あまりにも多い量を部屋の中に置くのはよくありません。
- 観葉植物の増やしすぎで、部屋が整理整頓できていない
- 床に直置きすることで、部屋が狭くなってしまう
- 掃除しやすく、管理しにくい
- 虫がわきやすくなる
あまり手をかけずに育ってくれる観葉植物ですが、まったく手入れをしないのに数ばかり増やしてしまうのはNG。また、なんでも観葉植物を床置きすると、見た目の印象も悪くなってしまいます。
オシャレに見える観葉植物の飾り方
せっかく観葉植物を飾るのであれば、きれいな状態をキープしたいですよね!下記のポイントに注意し、観葉植物を育ててみましょう。
- 家具の間に飾る…まっすぐ伸びるタイプの観葉植物を選ぶ
- 棚などの上に置くものは、背が低いタイプを選ぶ
- 部屋の雰囲気や季節に応じた鉢を選ぶ
- なにを買うか迷ったときは、まずは小さなものを選んで飾ってみる
- こまめに手入れする
- 観葉植物の大きさにあった鉢を選ぶ
難しすぎるものはないので、初めて観葉植物を購入する場合は花屋さんなどで購入するときのポイントを教えてもらいましょう。そのとき、管理方法や選定方法などを聞いておくと安心です。
まとめ
観葉植物は、置き方次第でオシャレに見えなくなってしまうことがあります。管理方法なども考慮して、観葉植物を育てましょう。