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自宅にいるとき、Wi-Fiがぷつぷつ途切れてしまう
自宅でネットをすいすい使えなかったり、ゲーム機の接続に不具合が多いと、イライラしてしまいますよね。自宅のWi-Fiが途切れ途切れになってしまうのには、いくつかの原因が考えられます。
まずは、どのような原因があるのかをチェックしてみましょう。Wi-Fiがうまく働かないときに試してみたい、対処法も紹介しています。
自宅でWi-Fiがすぐ切れてしまう原因3つ!
自宅でWi-Fiがすぐに着れてしまう原因は、以下のものが挙げられます。
1.Wi-Fiルーターの不具合
Wi-Fiがルーターの不具合の原因は、いくつかの種類が考えられます。
- ルーターの故障
- ルーターのスペックが低い
- ルーターの寿命が近い…4~5年が目安
- ルーターが熱暴走を起こしている
1階では快適にネットが楽しめるのに、2階に移動するとWi-Fiが途切れるということもありますよね。その場合は、中継器を活用すると、家の中のどこにいてもWi-Fiが使用しやすくなります。
2.デバイスに不具合がある
Wi-Fiルーターに異常がない場合は、デバイスに問題があるのかもしれません。
- ゲーム機やPCなど、特定のデバイスだけ未接続になる
- デバイスの設定に問題がある…セキュリティアプリや機内モードの有無など
デバイスの設定を確認すると、案外あっさり原因がわかったりすることもあります。デバイスの故障である可能性もあるので、設定だけでなく購入時期などもチェックしてみましょう。
3.ネット回線に問題がある
ネット回線に問題があるときは、以下のことが考えられます。
- 回線そのものが古い
- 回線速度の需要と供給が合っていない
ケーブルテレビの回線やADSL回線は、回線速度が速くありません。家庭の状況などを考慮し、光回線への切り替えをおすすめします。
すぐにできる対処法
Wi-Fiの接続がうまくできないときは、以下のことを試してみてください。
- ルーターを再起動させる
- デバイスの再起動を行う
- ルーターを設置する場所を変える…家の中央に位置する部分に変更するのがおすすめ
- 光回線に切り替える
- 回線速度をチェック…動画視聴は25Mbps必要なことがあるため、ライフスタイルにあっているかたしかめる
- ルーターの熱暴走対策を行う…30分ほど電源をオフにして、再起動する
- ルーターのファームウェアやPCのアップデートを行う
回線速度をチェックするためには、サイトやアプリのスピードテストを使うと簡単に計測できます。Wi-Fiの不具合は、放置していても改善されることがありません。考えられるトラブルに対処し、快適な環境を整えましょう。
まとめ
Wi-Fiは、今や生活の中に欠かせないものとなりました。不具合が起きてしまうと、非常に不便な思いをするものなので、複数の対処法を把握しておきましょう。