目次
どうしてドレスコードが存在するのか
格式高いお店や場所に出向く場合は、ドレスコードが存在しています。ドレスコードは、どうして存在しているのでしょうか。
- お店の雰囲気を損なわないため
- お客さんの雰囲気を崩さないため
上記の理由で、ドレスコードが設けられているのです。ドレスコードを無視してしまうと、入店を拒否されてしまう可能性があります。
ドレスコードにおける『4つのタブー』
ドレスコードにおけるタブーは、以下のものが挙げられます。
1.露出度の高い服装
あまりにも露出度の高い服装は、控えるべきです。
- ミニスカート
- ショートパンツ
- ノースリーブ
- 素足でハイヒールなどを履くなど
素足でいることは、ドレスコード違反になります。スカート着用時は、シンプルなストッキングを着用するのがおすすめです。柄付きのストッキングやタイツは、ドレスコード違反なので要注意!
2.カジュアルすぎる服装
カジュアルな服装で、と記載されていても、普段着用しているような服装で会場に向かうのはNG。
- Tシャツ
- ジーパン
- ジャージ
- スウェット
- パーカーなど
平服と記載されていて、どのような格好で出向くべきか判断できない場合は、会場に問い合わせてみましょう。
3.カジュアルな靴
衣装にこだわるのであれば、足元までしっかりとこだわりぬきましょう!
- スニーカー
- サンダル
- 履きなれた靴
- ブーツ
- ミュール…かかとが出ているもの
- オープントゥ…つま先が出ているもの
上記のようなものは、ドレスコード違反になります。履きなれていて歩きやすいものだとしても、着用しないほうが無難です。
4.大荷物での来店
ドレスコードが設定されているお店や施設には、無駄なものを持ち込むのはタブーとされています。
- 大きなリュックサック
- 両手で持つようなカバン
- 担ぐようなサイズのショルダーバッグ
持ち物は最低限度に抑えて、小さなカバンで来店するのがマナーです。
ドレスコードの種類
ドレスコードには、主に3つ種類があります。
- フォーマル…正装という意味。超高級ホテルのレストランや、世界的に有名なレストランで着用する。男性はタキシード、女性はロング又はミモレ丈のドレスが適している。
- セミフォーマル…準礼装という意味。高級レストランやオペラ鑑賞などで着用。男性はスーツ、女性はカクテルドレスやミディ丈のドレスなどが適している。
- インフォーマル…略礼装の意味。レストランで着用する。男性はジャケット、女性はキレイ目なワンピースやスーツが適している。
自分が出向こうと思っている場所に合わせた衣装を事前に用意し、ドレスコードをクリアしましょう。どのような衣装を身に着けるべきか悩んでいるときは、お店に直接電話をしてどのような格好が適切なのかを聞いてみるのもアリ!
まとめ
ドレスコードは、格式高いお店や場所で必須となっていることがほとんどです。恥ずかしい思いをして、入店を拒否されてしまわないためにも、ドレスコードを守れるよう注意しましょう。