ドン引きしてしまう『ママ友のNG行為』5選

ママ友と公園

子どもが幼いと、この先のことを考えてできるだけ早くママ友を作りたいと願うママは少なくありません。しかし、ママ友との付き合い方を間違えてしまうと、相手からドン引きされてしまうかも!せっかく仲良くなったママ友と距離を取られてしまわないためにも、すべきではないNG行為をチェックしておきましょう。

ママ友ができるきっかけ

児童館で遊ぶ母子

子どもができると、いろいろなことが不安になりますよね。中でも、ママ友ができるか不安という人も少なくありません。ママ友は以下のような場面でできることが多いです。

  • 産婦人科…同じくらいの出産予定の人と仲良くなりやすい
  • 児童館…手のかかる乳幼児を育てる苦労などを分かち合いやすい
  • 保育園や幼稚園…子どもの初めての園生活で母親同士の距離が縮む

そのほかの場面でも、ママ友ができることは多々あります。

ドン引きしてしまう『ママ友のNG行為』5選

少し引き気味のママ

せっかくできたママ友から距離を取られないためにも、以下の行動はとるべきではありません。

1.旦那自慢がとまらない

自分の旦那ののろけ話は、ママ友ではなく古くからの友人にすべきです。

  • 旦那の優しいところをすぐに自慢する…旦那さんと不仲であったり、家庭内トラブルを抱えている人にあえて話したがる
  • 旦那とのラブラブエピソードを、すぐに披露する
  • 仲良し家族アピールをする

人の数だけ家庭の事情は存在します。夫婦円満、家族が全員仲良しが当たり前と思い込み、マウントを取るような行動はとるべきではありません。

2.仕事を盾にしてPTAなどを逃れようとする

ママの中には、産後職場復帰して仕事をバリバリこなしている人も少なくありません。キャリアを積むことはよいことですが、それを盾にしてしまうのはNG。

  • 自分は仕事を持っていることを、すぐ口にする
  • 仕事をしていない人にそれとなく役員をなすりつける
  • 「あの人ならやってくれそうだよ」など、ほかのママが役員になるよう仕立て上げる

仕事をしていても、順番に巡ってくる役員を逃れるべきではありません。専業主婦は時間があり、在宅勤務は時間の融通が利くと思っているかもしれませんが、決してそういうわけではないのです。

3.集いを開きたがる

子どもがいない時間は、自由な時間ではありません。自分の都合がいいときに、お茶会を開いてママ友を強制参加させるなどの行為は絶対NG。

  • ママ友のランチ会を開きたがる
  • 催しに欠席した人の悪口を言う
  • 強制的に人を集め、自分が会話の中心に陣取りたがる

自分に合わせてくれる心優しい人に甘え、好き放題な態度をとっていると、必ずいつか見放されます。

4.周囲の人を部下のように使う

自分がボスになりきり、ほかのママを牛耳ったような行動はとるべきではありません。

  • 役員のボス、集まりのボスのようになり、自分の都合よく人を動かす
  • 面倒ごとを、頼みやすい人に押し付ける
  • 役員のお使いや食事会の幹事は絶対しない

ママ友は、年齢や肩書などを省いた関係を築きやすい存在です。せっかくのフェアな関係を自ら崩すような行動は避けるべきです。

5.子どもの習い事などでマウントを取ってくる

子どもは自分のアクセサリーではありません。子どもの習い事などでマウントを取る人は、周囲から距離を取られてしまいます。

  • 子どもの習い事の多さを自慢する
  • 習い事の月謝の金額を自慢する
  • 習い事で褒められたことを自慢する

子どもが習い事でなんらかの才能を開花させたとしても、それは子どもの実力や才能であって親の才能ではありません。

ママ友と円滑な関係を築くために大切なこと

ママ友と子どもたち

ママ友とよい関係を築くためには、以下のことに注意しましょう。

  • 子どもを通してできた関係であり、自分の友達ではないことを心得ておく
  • 程よい距離感をもって接する
  • 気が合う人を見つける
  • 相手の子育てに関して口出しや不要なアドバイスをしない
  • 悪口には加担しない
  • スルースキルを身に着ける

ママ友を信用しきってしまい、ひとりの人とだけべったりとした関係を持つのはよくありません。広く浅くを心がけ、子どもの情報が入ってきやすい状態をキープしましょう。

まとめ

ママ友との付き合いは、今までできた友達よりも少しドライな関係を保つよう心がけるのが無難です。子どもについての情報交換がしやすい人間関係を形成し、過ごしやすい環境を整えましょう。

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