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伴侶がネガティブだとポジティブになりにくいかも
結婚した相手が、常にネガティブだと、マイナス思考が伝染しやすくなります。相手に合わせていると、思うように行動できず、イライラすることが増えるかもしれません。
まずは、ネガティブ夫のどういった点にイライラしやすいのかを把握しましょう。夫にイライラをぶつけてしまわないためにも、歩み寄りのコツについても紹介しています。
ネガティブ夫にイライラしてしまう『3つの瞬間』
ネガティブ夫にイライラしてしまう瞬間とは、どのようなものがあるのかをチェックしてみましょう。
1.本音を話さない
ネガティブな人は、自分の本音を話すことに抵抗を感じていることが多いです。
- 自分が本音を話さないので、他人も本音を話さないだろうと思い込んでいる
- こちらが本音で話しても、それを信じない
- 本音を話すことに抵抗や恐怖を感じている
本音を話すことについて、ネガティブなイメージをもっている人によくみられます。悪気はないとしても、イライラしやすい行動の一種です。
2.他人の目を気にしすぎる
他者からの視線を気にしすぎる夫を見ると、イライラだけでなくがっかりする人もいるかもしれません。
- 他者からなにか言われることを極端に恐れ、妻の行動を制限する
- 会社関係の人と遭遇しそうな場所には行きたがらないため、行動範囲が狭い
- やらなければならないことと、やりたくないことをごしゃまぜにする
- 関係ない人が笑っていると自分が笑われたと勘違いし、すぐに落ち込む
夫のおどおどした態度を目にすると、喝を入れたくなりますが、暖簾に腕押しとなってしまうこともしばしばあります。
3.失敗に対して、大げさすぎる不安を常に抱えている
失敗することが、この世の終わりのような恐怖を抱いている人も世の中にはいます。
- 失敗したことをいつまでも引きずる
- 失敗を極度に恐れ、チャレンジしない
- 他人からの批判を恐れ、今の地位にしがみつく
失敗をばねにする方法がわからず、成長しないため周囲から置いて行かれてしまう経験ばかり重ねることでネガティブ思考が強くなってしまう人もいます。
お互いに歩み寄るためのコツとは
ネガティブ夫から恐怖心を持たれてしまうと、歩み寄りに時間がかかってしまいます。お互いストレスを抱え込まないためにも、できるだけスムーズに歩み寄れるような工夫をしましょう。
- 意見を聞かれていないときは、アドバイスを控える
- 相手の話や意見を否定しない
- 相手の話を途中で分断しない
- 話題を奪わない
- 相手の話に共感する
- 沈黙に対して圧をかけない
- 相手が入る隙を作る
ネガティブ夫は、否定されることに対して大げさすぎるほどの恐怖心や抵抗感を持っています。その部分に対してイライラしてしまうこともあると思いますが、相手の恐怖心に無理やりふたをしてしまうのはNG。
まずは相手の心に寄り添い、気持ちを理解することから始めてみましょう。
まとめ
ネガティブ夫に対して、圧をかけるのは逆効果!相手の心を押しつぶしてしまわないよう注意し、ポジティブな態度で接してあげるよう心がけてくださいね。