1980年代生まれに刺さる『懐かしいもの』7選

1980年代生まれに刺さるものとは

現在30代〜40代前半の方は、1980年代生まれの人が多いと思います。今ではもう見かけることも難しい昔懐かしいものをネット上などで見かけ、「懐かしい〜!」と思い出に浸ったことがあるという方も多いはず。そこで今回は、1980年代生まれの人が「懐かしい」と感じるであろう物をいくつかご紹介します!

1980年代生まれ集合!懐かしさを感じるものといえば?

夫婦・カップル

現在、30代〜40代前半までの方は、1980年代に生まれたという方も多いのではないでしょうか。

時々、昔をふと思い出す時、今の時代ではもう見かけない懐かしいものたちを思い浮かべて「そういえばあったなぁ〜」と懐かしむという人もいるのではないでしょうか。

中には、実家で昔使っていたものを親が大事に保管しており、「こんなものが見つかったよ!」と今では貴重な物となっている懐かしの品々が発掘された…なんて人もいるでしょう。

そんな1980年代生まれの皆さん、『懐かしさを感じるもの』と聞いて何を思い浮かべますか。人それぞれ、子ども時代に使っていたものや遊んでいたものは違うため、懐かしさを感じるものも違うでしょう。

しかし、他の人が「懐かしい」と挙げた物を見聞きして、同じく「あったあった!」と懐かしさを感じるのも、また楽しいですよね

見覚えない?1980年代生まれに刺さる『懐かしいもの』7選

ゲーム機

今回は、1980年代生まれの皆さんに刺さるであろう『懐かしいもの』を7つご紹介します。もちろん、こちらでご紹介するものたちは、あくまでほんの一例です。

他にもたくさんの品々があると思いますので、この機会に皆さんも思い返してみてはいかがでしょう。

1.ゲームボーイ

ゲームボーイは一斉を風靡したゲームの1つです。最初に販売されたゲームボーイは、1989年に発売されたため、1980年代生まれの方の中には、初代のゲームボーイではなく、その後に発売された次世代ゲームボーイやゲームボーイアドバンスなどを使っていたという方もいると思います。

ゲーム機は、小学生の男女共に人気の高い商品だったため、その時代を象徴する『懐かしいもの』として取り上げられることが多いです。

他にも以下のようなゲーム機を「懐かしい」と挙げる人が1980年代には多いです。

  • ファミコン
  • スーパーファミコン
  • 64
  • ゲームキューブ

1980年代生まれの人たちが過ごしてきた時期は、多くのゲーム機が次々と発売されていた時期でもあります。そのため、世代によって、このように多くのゲーム機を「懐かしい」と思う声が多いでしょう。

2.PHS

現代の子は「PHS」と聞いても「何、それ?」という反応が返ってきそうですが、スマホの前の携帯電話、そしてその少し前からサービス提供が始まった端末が『PHS(Personal Handy phone System)』です。

携帯電話よりもコストが安く、PHSの前に流行していたポケベルよりも使い勝手が良いということもあり、当時の中高生を中心に、多くの人が使用している時期がありました。中には親が利用していたという人もいるかもしれません。

1980年代生まれの場合、PHSを中学生の頃に使っていた記憶があるという人も多いのではないでしょうか。ただし、その後、携帯電話が一斉を風靡したことで、電波の弱い PHSの需要が薄れ、現在では病院や介護施設でのみ使用されるようになっています。

3.ロケット鉛筆

ロケット鉛筆と聞いて、パッと思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。現在も時々文房具売り場で見かけることはありますが、やはり品数は減っている印象です。

ロケット鉛筆とは、鉛筆のような形をした筒状の入れ物の中に、いろんな色合いでデザインされた鉛筆の芯が差し込まれるように入っており、使い終わったら先端を取り外し、後ろから差し込むことで、新しい芯が出てくるタイプの文房具です。

このユニークなデザインと使い勝手の良さから、女子生徒を中心に、当時の小学生の多くが使用していました。学校によっては禁止されているところもありましたが、少女漫画雑誌の付録などになっていることもあり、人気があったことがうかがえます。

4.砂絵セット

自分が親になってから「子どもと一緒に砂絵を楽しもう」とドラッグストアやおもちゃ屋に行ったけれど、なかなか見つからない…という思いをしたという方はいませんか。昔はいろいろなところに砂絵セットなるキットが販売されていました。

砂絵セットとは、人気のキャラクターや動物などのデザインが描かれている土台がシールになっている画用紙に、色のついた砂をふりかけることで、砂によって絵を描けるアート系のおもちゃの一種です。

現在もネット販売などで探せば見つかることもありますが、やはり昔に比べて圧倒的に種類や品数が少なく、「懐かしいな」と感じることがあります。

5.リリヤン

女子小学生を中心に人気の高かったおもちゃと言われて、何を思い浮かべますか。筆者は当時、リリヤンが流行っており、多くの女子がリリヤンを持っていた思い出が残っています。

リリヤンとは、毛糸を手のひらに収まるほどのサイズの編み機に引っ掛けていくことで、簡単なデザイン性のある紐やミサンガなどを作ることができるおもちゃです。中には簡単な小さいぬいぐるみを作ることができるリリヤンもありました。

現在も販売されているようですが、あまり人気が高くないようで、おもちゃ屋などでは見かけることが少なくなっています。

6.ワープロ

ワープロと聞いて「あった!」と思い出す人も多いのではないでしょうか。『ワードプロセッサー』の略で「ワープロ」と呼ばれていた機械は、文書を作成するための機械です。

パソコンが今ほど普及していなかった時代、文書を手書きでなく、この装置を使って打ち込むだけで作成できるという機械は、とても画期的なものでした。紙を挟み込み、カタカタとタイプライターを打ち込む…この説明だけでも「懐かしい」と感じる人も多いのではないでしょうか。

世代によっては、すでにパソコン型になっているワープロを使用していたという方や、親が仕事で使用していたという方も多いかもしれません。

中には、親が使っているのを見て「やってみたい!」と少し触らせてもらった…なんて記憶を持つ人もいるかもしれませんね!

7.漫画雑誌の『応募者全員サービス』

皆さんは小学生の頃、どの月刊漫画雑誌を購入し読んでいましたか。全員が漫画雑誌を購入したわけではありませんが、購入できなかった人は、お友達に借りて読んでいたという人も多いと思います。

そんな毎月の楽しみだった少女漫画雑誌の中に『応募者全員サービス』というプレゼント企画ページが掲載されていたことを憶えている方も少なくないのでは?

『全プレ』とも呼ばれていたこのサービスは、通常の付録とは違い、少し高級なプレゼントをお金を払うことで全員が受け取ることができるというプレゼントサービスの1つです。「お母さんにおねだりして応募してもらった」という思い出を持つ人も多いでしょう。

全プレには、布製やビニール製で作られたバッグや、オシャレができるアクセサリーセット、お財布や手帳など、小学生の女の子たちの心をくすぐるような漫画キャラクターデザインのプレゼントが多くありました。

現在も応募者全員サービスシステムは存在するようですが、現在の漫画雑誌の付録自体が高クオリティなため、全プレシステムの頻度が減っていたり、すでに廃止されていたりする漫画雑誌も多いようです。

皆さんは『懐かしいもの』で何を思い浮かべましたか

いかがでしたか。今回紹介した『懐かしいもの』以外にも、思い浮かべるだけで当時の思い出が蘇ってくるような懐かしアイテムが多くあります。ぜひ皆さんも「自分にとって、これぞ懐かしいアイテム」というものを教えてくださいね!

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