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リビングの中でも存在感が強い『ソファ』
皆さんのご家庭には、リビングにソファが置かれていますか。ご家族で暮らしているご家庭では、リビングに大きめのソファが配置されていることが多い印象です。
リビングの中でもひときわ存在感の強い家具でもある『ソファ』は、風水的に見てもリビングの印象を大きく左右するため、色や素材が重要と考えられています。
風水において『ソファ』は人が休む場所であるため、「人が心を整える大切な場所」という位置付けです。したがって、リビングにあった色味を選び、落ち着いた良好な家族仲を目指しましょう。
そもそもリビングは家全体の運気を左右する重要な場所
そもそもリビング自体は風水においてどのような立ち位置かご存知でしょうか。家の中でも家族が集まるリビングは、家全体の運気を左右すると言われています。
そのため、リビングの運気が下がってしまうと、家全体の運気が下がってしまい、家庭運だけでなく仕事運や金銭運など、様々な面に悪い影響が及ぶと言われています。
したがって、そんなリビングの運気を左右するソファは、とても重要なアイテムの1つでもあるのです。
理由はなに？選んではいけない『ソファの色』3選
では、リビングのソファとして、なるべく選ぶべきではないとされている『ソファの色』には、どのような色があるのでしょうか。ここでは理由と共にご紹介していきます。
1.赤
リビングのソファの色として、風水的に見てあまり相応しくないと言われている色が『赤』です。赤の中でも特にハッキリとした鮮やかな赤色は避けるべきとされています。
赤は運気を活性化させると言われていますが、家族が集まるリビングでは「争いごとを起こす色」や「興奮作用を高める色」と考えられています。そのため、赤いソファを置くことで、感情が高ぶりやすくなり、家族仲が悪くなる恐れがあると言われているのです。
赤の中でも薄くピンクに近い赤色であれば、そこまで大きな問題にはなりません。真っ赤なソファは災いの元なので、なるべく避けるようにしましょう。
2.黒
最近ではスタイリッシュなインテリアを好む人が多いため、リビングのソファーを黒にしているというご家庭も多いでしょう。
しかし、家族だんらんするリビングに暗いモノトーン色は、風水においてあまり良くありません。特に存在感の強いソファに黒色を使ってしまうと、部屋全体が暗い印象を持ってしまいます。
自分でも気付かぬ間に気分が下がってしまい、リビング全体の運気も少しずつ下がっていってしまうため、大きな黒いソファは避けるべきと考えられています。
3.濃いグレー
黒と同じ理由で濃いグレーも極力避けた方が良いと考えられています。やはりこちらもリビング全体の雰囲気を暗くしてしまうことで、運気が下がってしまうという理由からです。
しかし、グレーは黒よりも色味が薄く、工夫次第では部屋全体の雰囲気が暗くなりすぎることを防ぐことができます。明るい色味のクッションを置いてみたり、リビングに観葉植物を飾ってみたりすることで、運気を維持することができます。
ソファの色がNGカラー…今からできる対処法は？
現在、リビングで使用しているソファの色がNGカラーに当てはまっていた場合、「家族仲が悪くなってしまったらどうしよう」と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、ソファは安いものではないので簡単には買い換えられないという方も多いでしょう。
もしも上記で紹介したNGカラーに当てはまっていた場合は、以下のポイントを取り入れることで、少しでも運気低下を回避しましょう。
- カバーを変えられるならカバーの変更を
- 黒いソファには明るい色のクッションを置く
- 赤には優しい色味やデザインの雑貨を配置する
- カーテンを開けて陽の光をたくさん入れ込む
もしもカバーを変えられるタイプのソファーであれば、カバーの色を変える方法が最も手っ取り早いです。他にも暗い印象を払拭するために、明るい色のクッションを置いてみたり、赤いソファには優しい色味やデザインの雑貨を配置してみたりといった工夫が効果的です。
また、毎日リビングのカーテンを開け、換気することで、部屋の空気を一気に入れ替えることをお勧めします。毎日部屋の空気を入れ替えることにより、リビングに溜まった悪い運気を一緒に入れ替えることができるからです。
気になった方はぜひ試してみてくださいね！
家族仲を良好に保つ上でソファの色はとても重要！
いかがでしたか。リビングの運気は、もちろんソファだけで決まるものではありません。しかし、リビングの中でもソファは特に存在感の強い家具です。家族仲を良好に保つためにも、できる範囲で工夫してみましょう。
