目次
フリマアプリとして有名なメルカリ
昨今はスマホの普及に伴い、手軽に不要となったものをほかの人に譲ることができるフリーマーケットアプリが複数誕生しています。その中でもメルカリは非常に有名で、活用している人もたくさんいるアプリです。
数多くの人が活用しているアプリだからこそ、ごく少数のユーザーが違反行為を行っているのも見受けられます。違反ユーザーの商品を購入したり、自分が違反行為を行わないよう注意しましょう。
メルカリでやってはいけない『絶対NG行為』5選!
メルカリですべきではない、NG行為についてまとめました。
1.指定された決済方法を守らない
メルカリ内で指定している決済方法を守らなければ、以下のことが起こる可能性があります。
- 支払いの事実確認ができない
- 詐欺などのトラブルに巻き込まれる
- 取引のキャンセルや商品削除の措置を受ける可能性がある
- 利用制限措置を受ける可能性がある
- トラブルがあったとしても、メルカリのサポートを全く受けられない
上記のようなことが自分の身に淵かからないようにするためにも、正しい決済方法を厳守しましょう。
2.お金を払っていないのに商品の発送をせかす
メルカリでは、エルクロー決済システムを採用しています。出品されているものを購入し入金が完了したら、入金完了通知が販売者に送られ、商品を発送する仕組みです。支払いが完了していないにも関わらず、商品の発送をせかすようなメッセージを送るのは違反行為!
商品を早く入手したい気持ちはわかりますが、発送者の気持ちを考慮し、ルールを守って商品が到着するのを待ちましょう。
3.商品の転売をする
メルカリだけではなくフリマアプリや通販サイトでよくみられるのが、手に入りにくい商品の高額転売です。人気があるものだから多少高値でも購入したいという気持ちはわかりますが、転売品を購入してしまうと転売元の販売者がおいしい思いをしてしまいます。
転売を撲滅させるためにも、転売品の購入はすべきではありません。
4.粗悪品を出品する
使い古しのものや、明らかに写真とは異なる古びた商品などを、落札者のもとに送り付けるのは絶対行ってはならない行為です。メルカリを使うのは最初で最後であったとしても、お金を出して購入してくれる人の気持ちを踏みにじるような商品を送るべきではありません。
5.偽造した運営者情報を登録する
ショップ経営者の記入欄に、偽名と架空の住所と電話番号を記入するのは絶対NG。偽名の記入や偽の個人情報の記載は、特定商取引法違反となります。違反行為を繰り返していると、メルカリを使用できなる可能性があるので、記入欄には正しい情報を記入しましょう。
メルカリを使う前に知っておきたいこと・やっておきたいこと
メルカリを初めて利用する場合は、以下のことに注意しましょう。
- メルカリ専用のガイドをしっかりと読む…メルカリ便やキャンセル・返金などについても記載
- 出品を考えているのであれば、最初に購入してみる…出品者がすべきことと購入者の気持ちを一度に経験できる
- どうしても不安な場合は、実店舗やオンラインでのメルカリ教室に参加する
メルカリ=簡単に使いこなせると思い込んでしまうと、細かなルールを見落とす可能性があります。利用する前に専用ガイドを読んでおくと、マイナートラブルを招かずに済みますよ。
品薄の商品が高額で販売されている場合は、転売である可能性が高いので、購入しないよう注意してくださいね。
まとめ
メルカリは、いろいろな人がるようするフリマアプリです。トラブルを起こしたり巻き込まれたりしないよう、基本的な知識とルールを把握して賢く活用しましょう。