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ママ友との悩みは尽きない人は意外と多い?
ママ友とは公園や幼稚園など子どもを通じて知り合いになった母親同士。つまり自分の友達というわけではなく『子どもの友達のママ』です。
子育ての心配事や悩みを共有できたり子育てに関する情報交換ができるため『ありたがい存在』でもあります。しかし一方でママ友同士は、相手との距離が近すぎるとトラブルが起きる確率が高いとも言われています。
またママ友との中には「めんどくさい人」と思ってしまうような人もいて、付き合いにストレスを感じている人は少なくありません。
嫌われてしまう『ママ友』の特徴5選!
嫌われてしまう『ママ友』とは具体的にどんな人なのでしょうか。上手に付き合うために避けるべき点を確認しましょう。
1.悪口・噂話・詮索が好き
その場にいない人の悪口を言う人は、ママ友同士でなくても周囲から嫌われますよね。また、噂話には悪意があることが大半のため、噂話が好きな人は悪口も好きであることが多いともいえます。
そのような人は、悪口や噂話をすることが好きなので、会話のネタを探そうといつもママ友を詮索しがち。感じが良いからと何でも聞かれたことに答えていると、他のママ友たちに筒抜けになっているというケースもあるようです。
信頼していたはずが裏切られたと傷つくことが無いよう、特に家の事情など詮索してくるママ友には注意しましょう。
2.自慢話が多くマウント取りたがる
話をするたびに、自分のことや子どものことを、夫の職業などを自慢してくるママ友はいませんか?また何かとマウントをとってこようとするママ友もめんどくさい存在です。
自慢話をしたりマウントを取ろうとする行為はコンプレックスの裏返しでもあると言われています。本当は自分に自信が持てず、自ら自慢をして他のママ友にアピールをしていないと不安になってしまうのでしょう。
あらゆる点で、他のママ友より上であることを確認しようとすればするほど嫌われてしまいます。
3.ほったらかし育児で子供を放置する
公園で遊んでいる時、友達のおもちゃを取り上げたり遊具の順番を守らないなどの行為に、知らないそぶりをして放置する母親は増えてきているようです。「うちの子育ては放任主義」と堂々としているママ友もいるかもしれません。
しかし友達や他の子に迷惑をかけても注意しないでいるのは放任主義とは言えず子育ての放置とみなされます。子どもが間違ったことをした時はきちんと叱っている母親からすると、このようなママ友はとても迷惑な存在となります。
4.周囲に気を使いすぎる性格
常に周囲に気を使っていて自分の意見やNOを言えないママ、お世辞ばかり言っているようなママは計算高い行動ととらわれることもあります。子どものことを思ってそのような行動をしているのかもしれませんが逆効果の場合もあるので要注意です。
周囲に気を使い過ぎる人は「裏表がありそう」「一緒にいると自分も気を使うから疲れるしイライラする」という理由から信用されないことも。周囲への気使いはほどほどにしておきましょう。
5.話が長くくどい人
情報交換や気分転換になってくれる存在のママ友はありがたいですよね。しかし、同じことを何度も言ってきたり、同じ内容を繰り返すような人は毎回の話が長く、くどいためイヤがられることも多いです。
もし周囲にそんなママ友がいたら、自ら相手の言いたいことを理解し、伝えて話を早く切り上げましょう。
嫌いなママ友とは適度な距離感を保って!
子どもの友達のママであるママ友は、自分の意志で選ぶことができません。そのためママ友同士の付き合いに疲れを感じることがあるのは当然のことでしょう。
ママが疲れていることは子供にとってもいいとは言えない状況です。嫌いなママ友とは適度な距離感を保ち、その距離感を自分でコントロールする意思を持ってみましょう。