牛丼屋でやってはいけない『NG行為』3選

白い器に入った熱々の牛丼

老若男女問わず愛されている日本の外食チェーン店・牛丼屋。お昼時などは社会人や学生などで賑わっている光景をよく見かけますよね。そんな気軽に食事が楽しめるリーズナブルな牛丼屋ですが、皆が気持ちよく利用できるように、周囲の迷惑になるような行動は控えましょう。

リーズナブルな価格でがっつり!老若男女に人気の牛丼屋

七味唐辛子のかかった牛丼と紅ショウガ

日本全国にある牛丼店。とてもリーズナブルな価格なのに、美味しくてボリュームのある牛丼を提供しているため、働いているサラリーマンはもちろん、老若男女問わず人気の高い外食チェーン店です。

最近では、通常の牛丼だけでなく、トッピングも豊富に用意されていたり、牛丼以外にも丼ものの料理が提供されていたりと、さまざまな楽しみ方ができる点も魅力の1つです。

カウンター席があるお店や券売機であらかじめ食券を購入し、必要最低限の会話で手軽に食事が楽しめるというお店も多く、一人で食事をする際にも気兼ねなくお店に立ち寄れる点も人気を集めている大きな理由でしょう。

牛丼屋でやってはいけない『NG行為』3選

たくさんの紅ショウガをのせた牛丼

一般的に、牛丼屋はリーズナブルな価格で気兼ねなく食事を楽しむことができる店舗が多いため、マナーなどはあまり重視されない傾向にあります。しかし、それでも「これはできるだけ控えて」と思われている行為があることをご存知でしょうか。

1.紅生姜を必要以上にのせる

牛丼のちょっとしたトッピングとして、自由に紅生姜を使うことができるようテーブルに配置されていることが多いです。そのため、牛丼が来てから紅生姜を牛丼の上にのせて楽しむという人も多いでしょう。

しかし、中には「そんなにのせる!?」と思わず周囲が驚いてしまうほど大量の紅生姜を牛丼にのせる人がいます。それはもはや「牛肉より紅生姜の方が多いのでは…」と思ってしまうほどです。

紅生姜の味が好きという人も多いでしょうが、紅生姜は来店したお客様がみんなで使うものです。一人があまりにも多くの紅生姜を使ってしまうと、ボックスの中身はすぐに空になってしまいます。

また、牛丼が来る前に紅生姜だけを食べる行為にも疑問を感じている人は少なからずいるようです。他のお客様のためにも、紅生姜を使う量は常識の範囲内でとどめるようにしましょう。

2.食器に口をつけてかきこむ

こちらは和食のマナーとしてよく注意されている食べ方です。急いでいる時や最後に少しだけ残ったご飯を食べる時など、食器に口をつける状態で牛丼をかきこみたくなってしまう人も多いでしょう。しかし、これは少しだけマナーが悪いと思われてしまう恐れがあります。

比較的外食チェーン店の中でもマナーを問われにくい牛丼屋ですが、やはり食器に直接口をつけてかきこむ姿に「どうなのだろう」と思う人は多いようです。

また、時々「牛丼のお椀を手に持っても良いのか」という疑問を持つ人がいますが、これに関しては、手に持っても持たなくても良いという意見が多いです。もしもお椀を手に持たないことで「犬食い」状態になってしまう場合は、持った方が良いという意見が多く見られました。

3.食べ終わった後も店内に居座る

店舗によって広さは異なりますが、牛丼店は比較的狭い立地に建てられていることが多く、お客様の回転も比較的スムーズです。リーズナブルで一人でも気軽に入ることができるということもあり、お昼時には混雑している店舗も多く見られます。

そんな牛丼屋では、食べ終わっているにも関わらず、長時間店内に居座る行為はあまり好まれません。特に混雑しているお昼時などは、多くの人が後に待っています。回転を早めるためにも不必要な長居はお店に対して迷惑になってしまうこともあります。

友人や家族と訪れた際、牛丼を食べ終わった後は、後に待っている人がいないか確認し、なるべく早くお店を退店するように心がけましょう。

また、静かに一人で食事の時間を楽しみたいという人も多いので、他のお客様への迷惑になるような大きな声での会話はなるべく控えてください。

気軽に食事を楽しめる牛丼屋…迷惑にならない行動を

いかがでしたか。基本的に厳しいマナーなどはあまり問われることのない牛丼屋ですが、今回紹介したような行為には眉をひそめる人も少なくありません。気軽に楽しめる場所だからこそ、周囲の迷惑にならないような行動を心がけましょう。

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