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ピザの食べ方は場面によって異なる
ピザといえば、ホームパーティーやちょっとしたイベントで食べる機会が多いですよね。たっぷり乗ったチーズが伸び、熱々のものを頬張ったときの幸福感はたまらないものです。
ピザと一口にいっても、いろいろな場面で食べる機会があります。普段手で食べているからといって、どこでも同じ食べ方をしてしまうと、マナー違反になってしまうかも!恥をかかないためにも、ピザにまつわるNG行為を把握しておきましょう。
ピザを食べる時にしてはいけない『絶対NG行為』5選!
ピザを食べるときに気を付けるべき、NG行為をご紹介します。
1.ナイフとフォークが用意されているのに手で食べる
お店によっては、ピザを頼んだあとナイフとフォークが提供されることがあります。「ピザ=手で食べるもの」と思い込んでしまうのはNG。お店によって、ピザはナイフとフォークを使って食べることがあります。提供されたものを無視して手づかみでピザを食べるのは、マナー違反です。
2.最初にピザ全面に調味料をかける
全員がピザ本来が持つ味を堪能したわけではないのに、食べる前の段階でピザ全面に調味料をかけてしまうのはNG。まずは、調味料をかけずにピザが本来持っている味付けを楽しみましょう。
調味料をかけたい場合は、自分も取り皿に乗っているピザだけに少量に留めるよう心がけてください。
3.いつまでも食べずに放置
ピザは、出来立ての状態で食べるのがマナー。チーズの伸び具合などは、時間の経過とともに変化してしまいます。それと同時に風味も変化するので、いつまでも食べずに放置するのはよくありません。作った人の気持ちを考え、一番おいしい状態である作りたてのピザを堪能しましょう。
4.食べかけのものをお皿に戻す
どんな料理も、食べかけのものを大皿に戻すのはマナー違反ですよね。ピザも、その例外ではありません。食べかけのピザをお皿に置くのであれば、自分用の取り皿の上に置きましょう。
5.耳や生地だけを残す
ピザの耳を残すことは、イタリアではマナー違反にはありません。日本は耳まで食べるのがスタンダードと思っている人もいるので、場に応じて耳を食べるか残すかを判断してくださいね。
ピザの上の具だけを食べて、生地をそのまま残すのはマナー違反!生地にもソースがたくさん染み込んでいるので、具と一緒に美味しく食べきりましょう。
ピザの正しい食べ方
ピザの正しい食べ方は、以下のようになります。
- 格式高いお店でピザが出た場合…ナイフとフォークを使って食べる
- 自宅などでカジュアルにピザを楽しむ場合…手でピザを持ち、具が落ちないように内巻きにして食べる
ピザの本場であるイタリアでは、ナイフとフォークを使ってピザを食べるお店が多くあります。テーブルに置かれているものをチェックして、どう食べるべきかを考慮しましょう。家族や友人とピザを食べるときは、手を洗ってピザを手で食べるのもアリ!
まとめ
ピザを食べるときは、どんな場所と雰囲気の場面で食べるかを考慮しましょう。出来立てのおいしい状態で食べるのが、マナー面でもベストです。