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自動販売機の使い方に裏ワザや小技があるって本当?
自動販売機は、日本全国どこにいてもすぐに見つけられるほど数多く設置されています。のどが渇いたときや、少し体調が不安定なときなど、気軽に飲み物が購入できるため重宝しますよね。
自動販売機を利用するとき、知っておくと少し便利でつい試したくなる裏ワザや小技があるのをご存知でしょうか?ちょっとしたときに試せるものを集めたので、やりすぎないよう注意して試してみてくださいね。
自動販売機でできる『裏ワザ・小技』3選!
自動販売機でできる裏ワザや小技を集めました。簡単にできるものばかりですが、何度も試すのは厳禁です。
1.千円札を両替する裏ワザ
自動販売機で千円札を両替する裏ワザの手順は、以下の通りです。
- 千円札を2枚用意して、1枚ずつ自動販売機に入れる
- 両替レバーを下げる
上記の方法で両替すると、1枚目の千円が小銭で出てきて、2枚目の千円がお札のまま出てきます。飲み物を購入せずに千円札を小銭に両替できるので、知っておくと便利!
2.おつりレバーを下げながら商品ボタンを押すと…
おつりレバーを下げながら気になる飲み物の商品ボタンを押すと、以下の情報がわかることがあります。
- 飲み物の温度がわかる…サントリー・アサヒ系が多い傾向
- 売上数のような数字が表示される…数が大きい場合は、売上の可能性アリ
- 残り本数が表示される…温かい飲み物の温度以下の数字が出た場合
自動販売機は、冷たい飲み物が3~4℃、温かい飲み物が54~56℃で管理されています。飲み物の管理温度にあてはまらない数が出た場合、数の大きさを見て売り上げ本数なのか残り本数なのかを見極めましょう。
3.昼間でも自動販売機の電気をつける裏ワザ
昼間でも自動販売機の電気をつける方法は、おつりレバーを下げながら飲み物ボタンを2つ長押しするという簡単なものです。しばらく放置すると、電気は自動でオフになります。
簡単な方法ですが、どの自動販売機でもできるわけではない可能性があります。思うような結果ではなかったとしても、自動販売機に乱暴するのはNGです。
こんな自動販売機は要注意!
自動販売機の中でも、使用するのを踏みとどまるべきものがあります。
- 自動販売機そのものや飲み物の展示が、明らかに色あせている
- いつ見ても売り切れが目立つ
- 缶を交換している形跡のない
上記のようなものは、飲み物の追加だけではなく、飲み物そのものの交換が行われていない可能性があるので使用するのは控えましょう。少し古そうな自動販売機から飲み物を購入したときは、賞味期限をチェック!
また、温かい飲み物は傷みやすいため、賞味期限内であっても味に違和感があった場合は飲まない方が無難です。
まとめ
自動販売機の裏ワザや小技は、自分の後ろに待っている人がいないときに試してみてください。何度も試してしまうと、自動販売機の故障につながる恐れがあるので注意してくださいね。