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冬の外出や登山に欠かせないダウンジャケット
ダウンジャケットを一枚羽織るだけで、防寒対策ができてとっても便利!コーデや外出先に合わせたダウンジャケットを身に着けることで、おしゃれに防寒対策ができます。
お気に入りのダウンジャケットをすぐにダメにしてしまわないためにも、ダウンジャケットにすべきではないNG行為を把握しておきましょう。正しいダウンジャケットの管理方法も紹介しています。
ダウンジャケットにしてはいけない『絶対NG行為』4選
ダウンジャケットにしてはいけない行為は、以下の通りです。
1.使用後、すぐにクローゼットに収納する
衣類は、着用後そのまま放置せずに、クローゼットに収納するのが1番です。しかし、ダウンジャケットに関しては、すぐにクローゼットに入れてしまうのはNG!
ダウンジャケットは、汗などの水分を吸収していることが多いので、脱いだあとは通気性のよい場所で乾かしてからクローゼットに収納しましょう。
2.洗濯タグを無視したメンテナンスを行う
ダウンジャケットは、通常の衣類とは異なるため、いつものお洗濯のついでに洗うのはよくありません。まずは、自宅で洗えるものなのか、洗濯タグをチェックしましょう。
自宅で洗濯できるのであれば、水洗いを行ってもOKです。自宅でのお洗濯がNGな場合は、クリーニングに出して清潔な状態をキープ!
3.洗った直後のダウンジャケットをハンガーで吊るす
洗った直後のダウンジャケットは、水分を多く含んでいます。ダウンジャケットの内側に入っている素材は、水を吸い上げるパワーを持っているため、濡れているダウンジャケットをハンガーにかけてしまうのはNG。中綿が偏ると、温かさにムラが出てしまいます。
洗ってすぐのダウンジャケットは、平干ししてある程度乾かしてからハンガーにステップアップしてください。
4.火が近くにある場所で着用する
昨今では、防火対策をしたダウンジャケットが販売されています。しかし、特に防火対策をしているものではないダウンジャケットは、火の粉が付くと穴が開いてしまうため要注意!
ほかの衣類とは違い、ダウンジャケットは縫い合わせが難しい素材です。穴を開けてしまわないよう、注意しつつ着用してくださいね。
ダウンジャケットの正しい管理方法
ダウンジャケットを自宅で適切に管理するときは、以下の点に注意しましょう。
- 水洗いできるか、事前に洗濯タグをチェックしておく
- 水洗いするときは、ファスナーを閉めて洗濯ネットに入れる
- 脱水は1分以内に留める
- 日陰干しで乾かし、太めのハンガーにかける
- シーズンオフになったら、通気性のよい場所で管理する
ダウンジャケットは、ほかの衣類と同じように通常洗濯してしまうと、繊維を傷めてしまいます。洗濯機で洗うときは、手洗いかドライを選択してくださいね。
羽毛にいつまでも水分が残っていると、劣化や臭いの原因になります。できるだけ通気性のよい場所で管理して、ジャケット内に水分がたまらないよう配慮しましょう。
まとめ
ダウンジャケットは、メンテナンス方法が異なることがあります。自宅で洗濯できるか確認して、できない場合はクリーニングに出すなどして清潔な状態を保てるようにしましょう。