喪中はがきの『絶対NGマナー』5選!書いてはいけないことや出す時期を解説

喪中ハガキを書く

身内に不幸があった際、新年の挨拶を控えさせていただくことを知らせる『喪中はがき』。初めて作成し送る時は、送るタイミングや作成する際もマナーなどに戸惑う人も多いでしょう。今回は喪中はがきを作成する際の絶対NG行為や押さえておきたいポイントを解説します。

喪中はがきの正式名称は『年賀欠礼状』

喪中はがき

身内に不幸があった時、喪に服する期間に年賀状を出すことができないことを相手に知らせる年賀欠礼状は、一般的に『喪中はがき』と言われることが多いです。

間違いやすいのですが、喪中はがきは親族が亡くなったっことを知らせるはがきではなく、前述したように「喪中なので年賀状を送りません」という旨を伝えるはがきです。不幸があった際に送る日本における風習の1つなので、大人として正しいマナーが求められます。

しかし、喪中はがきを初めて作成する際、どのように作成するべきなのか、いつ送るべきなのかと戸惑ってしまう人も多いです。大人として早めに覚えておく必要があります。

やってない?喪中はがきの『絶対NGマナー』5選

喪中はがきは、相手に年賀状を送ることができない旨を伝えるはがきです。また、身内が亡くなったという不幸に関するはがきなので、マナーには十分気をつけなくてはいけません。ここでは喪中はがきでやってはいけないNGマナーについて紹介していきます。

1.12月15日以降に送る

基本的に、喪中はがきは身内が亡くなった年の11月から12月上旬までに届くよう準備するのがマナーです。なぜならば、毎年年賀状の受付は12月15日に開始されるからです。

相手が年賀状を準備し始める頃に喪中はがきを送ることで、年賀状を作成する余計な手間をかけさせることなく、新年の挨拶を控えさせていただく旨を知らせることができます。

12月15日以降に送ってしまうと、すでに年賀状を投函している可能性もあり、余計な手間をかけさせるだけでなく、相手に気を遣わせてしまうことになります。

2.祝い事に関する報告を書く

喪中はがきは「身内が亡くなり喪に服すため、年賀の挨拶を控えさせていただく」ということを知らせるはがきです。身内の不幸を取り扱うはがきなので、一般的なモラルとして祝い事に関する報告は記載してはいけません。

基本的に、喪中はがきには、誰がいつ、何歳で亡くなったのか、そして「新年の挨拶を控える」という年賀欠礼を書くに留めます。それ以外の報告は喪中はがきには記載せず、後の『寒中見舞い』で送るのが一般的なマナーです。

3.「拝啓」や「敬具」の使用

前述した通り、喪中はがきは誰がいつ、何歳で亡くなったのか、そして「新年の挨拶を控える」という年賀欠礼のみを書きます。そこには前文も必要ないため、頭語である「拝啓」や結語である「敬具」も必要ありません。

「絶対にダメ」という強いマナー違反ではありませんが、一般的なマナーとして頭語や敬語は省略するため、記載する必要はありません。また、儀礼的な挨拶場では、句読点も使用しない点を注意しましょう。

4.華やかなデザインのはがきを使う

喪中はがきは身内の不幸に関する知らせを伝えるはがきです。そのため、華やかなデザインのはがきを使って喪中はがきを作成してしまうと「一般的な常識がない人なのでは」と疑われてしまいます。

最近では、喪中はがきを作成する際に、喪中はがき専用のページを用意しているサイトや会社が多いです。そのため、喪中はがきを扱うページから選ぶようにすることで、間違えずにはがきを作成することができます。

5.忌み言葉を使う

喪中はがきでは、死を連想させる表現を控えるのがマナーです。例えば、「死」を扱う直接的な表現(死亡や死去など)はNGです。身内が亡くなったことを伝える際は、永眠などの間接的な表現を使って文章を作成します。

また、2回目の不幸を連想させるような「度々」「ますます」「重ね重ね」なども忌み言葉として喪中はがきには適していないとされています。

もしも喪中はがきの投函が遅れてしまった場合は?

カレンダーとポスト

喪中はがきを送るタイミングは、一般的に送る相手が年賀状を準備する段階、またはその前に送るのが適切です。故人が亡くなった年の11月から12月上旬までに到着するように送ります。

しかし、どうしても喪中はがきを12月15日までに送ることができない場合は、1月7日から2月3日までの間に送る『寒中見舞い』として送ります。寒中見舞いとして送る場合は、喪中はがきが遅れてしまったことへの謝罪や、年賀状を受け取ったことへの感謝を記載します。

また、個人宛てに年賀状が届いてしまった場合は、寒中見舞いにて故人が亡くなった旨を報告するのが一般的です。

12月に身内が亡くなった場合も喪中はがきには間に合わないため、寒中見舞いとして送る方法が一般的とされています。

近況報告などは「寒中見舞い」で報告を!

NGマナーにて、喪中はがきには近況報告を記載しないという注意点を紹介しました。もしも近況報告しなければいけないことがある場合は、こちらも寒中見舞いで報告するのが一般的です。

寒中見舞いは、寒い時期に相手の体調などを気遣う旨を伝えたり相手の様子を伺うために送るはがきです。そのため、寒中見舞いであれば、近況報告やお祝い事に関する報告も問題ありません。

ただし、寒中見舞いで身内がなくなり挨拶ができなかったことを伝える際、お祝い事に関する報告に気が咎めるという場合は、寒中見舞い後の『余寒見舞い』で報告すると良いでしょう。

喪中はがきは基本的なマナーを押さえて作成しよう

いかがでしたか。喪中はがきは身内の不幸により年賀欠礼を知らせるはがきです。そのため、マナーが守られていない喪中はがきを送ってしまうと、モラルがない人と思われてしまうことも。喪中はがきは基本的なマナーを押さえて作成するように意識しましょう。

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