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広いはずのリビングが狭く感じる
決して狭いわけではないはずのリビングが、なんとなく狭く感じる。もしかすると、リビングに無駄なものが多いからかもしれません。
リビングは、スッキリと清潔な状態を保つのが一番です。撤去してよいものを知り、リビングの床面積が広くなるよう整理整頓しましょう。
無くすと掃除しやすくなる『リビングに必要ないもの』6選
リビングには必要なものしか置いていないと思いがちですが、実は無くした方がよいとされるものを置きがちです。
1.リビングテーブル
ソファとテレビの間にある、リビングテーブル。食事で使用していないのであれば、撤去してしまいましょう。食事やパソコンでの作業は、食事をするテーブルを使えばOK。
リビングテーブルを片付けることによって、掃除がはかどりやすくなり、リビングが一気に広くなった印象になりますよ。
2.ラグ
リビングに通年ラグを敷いていると、掃除が大変!冬場など寒い時期を除いて、リビングのラグは撤去してしまいましょう。ラグを取り除くことで、掃除がしやすくなります。地面に座り込んでしまうことも少なくなるため、怠け防止にもつながりますよ。
3.大きなチェスト
リビングに大きなチェストを置いてしまうと、引き出しの中になんでも詰め込んでしまうためNG。チェストは領収書や貴重品を仕舞うための、必要最低限の大きさのものを選びましょう。
子どもは自室を、夫婦は寝室を持っているのであれば、リビングに置くのは小さなチェストで十分です。
4.季節外れの家電
季節ごとに使用する家電は、収納するのが面倒ですよね。
- 扇風機
- 加湿器
- 石油ストーブ
- 温風機など
しかし、上記のものを出しっぱなしにしてしまうと、リビングが狭くなってしまいます。急な来客があった場合、季節外れの家電がリビングに置きっぱなしになっていると、だらしない印象を持たれてしまうかもしれません。
5.多めのクッション
ソファの上やラグの上に、たくさんクッションが乗っているのはNG。リビングを狭くするだけでなく、管理が大変!衛生的に使用するためにも、必要最低限の数に留めておきましょう。
6.衣類
取り込んでたたんだ洗濯物や、外から帰ってきて脱いだアウターなどは、ついそのまま置きっぱなしにしてしまいがちです。脱ぎっぱなしの衣類や片付いていない衣類がリビングにあると、リビング全体がなんだかだらしない印象になってしまうかも。
脱いだ衣類はすぐに壁掛けハンガーなどにかけ、たたまれた衣類は自室に持っていきましょう。
リビングに置きたいアイテム
リビングに置きたいものは、以下のものです。
- きれいなテーブルとイス…食事をするときに必要な規格のもの
- 観葉植物や生け花…部屋を彩る
- テレビ…家族団らんを楽しむため
- ソファ…大きさを考え、大きすぎないものをチョイス
リビングは、家族が集う場所なので、個人のものを広げてしまうのはNG。洗濯物や脱いだ洋服などは、その都度片付けるよう心がけましょう。
領収証などを収納するちょっとした戸棚を置くのはよいことですが、大きな棚を置いてしまうのはNG。掃除しにくくなり、リビングの面積を狭めてしまいます。
まとめ
リビングは、家族で使う場所です。家族でリビングを汚さないよう共通の認識を持ち、広くてスッキリした過ごしやすい空間を演出しましょう。