三日坊主にならないためには?実践したい6つのこと

編み物に飽きた女性

資格の勉強やダイエットなど、自分でやると決めたのはいいものの中々長続きしなくて悩んでいるかたは多いですよね。継続は力なりともいいます。今回は三日坊主にならないために実践したいことについてご紹介します。

三日坊主になりやすい人とは

落ち込んでいる女性三日坊主とは簡単に言うとひとつのことを長く続けることができない人のことです。三日坊主の人は飽きっぽく挫折しやすい性格であるなど、悪い印象を持たれることが多いためなんとか改善したいかたも多いと思います。

ですが、実は人間は元々いつもどおりの平穏を維持しようとする本能があり変化が苦手なのです。新しいことを習慣化しようとするのは人間にとって脅威であり負担なので、ひとつのことを長く続けられないのは人間の本能に従っているだけとも言えます。なので、もし三日坊主になったとしても「今回も続けることができなかった…自分は駄目なやつなんだ」と、自分を責める必要はないのです。

三日坊主にならないためには?

運動している女性のイラスト三日坊主にならないためには、まず習慣化させる状態にもっていくことが大切です。

思い立ったら即行動する

何かを始めようとしたとき、つい先延ばしにしてしまうことはありませんか?ダイエットは今日のケーキを食べてからでいいや、走るのは明日からでいいや、とどんどん先延ばしにしていくと、熱が冷めてしまって結局取り組むまでにいかないことになりがちです。

やりたいことはやろうと決めた瞬間から、小さなことでもいいので行動するように心がけましょう。

大きすぎる目標を立てない

1か月で10キロ痩せる!一週間で英語を喋れるようにする!と大きすぎる目標を立てるとハードルが高すぎて挫折しやすいです。まずは習慣化させることが大切なので、今日は散歩からスタートする、まずは1つ英単語を覚える、という風に小さなハードルから越えるようにしていきましょう。長く続けるためには焦らないようにすることが重要ですよ。

時間や期間を決める

まずは30分だけやってみる、次は1時間だけやってみる。また、1週間だけやってみる、次は1か月だけやってみる、という風に小刻みに決めて取り組むと、やがて習慣化されていきやすいです。できた日は記録して見返せるようにしておくと達成感が生まれやすいのでおすすめです。

スケジュール帳に書き込む

スケジュールに予め予定として書きこむことで忘れにくくなりますし、スケジュール通りに出来た日は自分へのご褒美を準備しておくことで長続きさせやすくなります。

誰かと一緒にチャレンジする

誰かと一緒に目標を立てて実行すると、ひとりでチャレンジするよりも長続きさせやすいです。お互いに励ましあったり三日坊主にならないよう約束しあうと緊張感も生まれるので目標を達成しやすくなります。誰かと一緒にするのが難しい場合、周囲に宣言して自分を追い込むのも良いでしょう。

優先順位をつける

もしかしたらやりたいことが多すぎていっぺんに取り組もうとしてはいませんか?人間は一度に多くの情報を処理できません。あれもこれもと詰め込み過ぎるとパンクして、結局途中で諦めてしまいがちです。やりたいことに優先順位をつけて、ひとつずつ達成できるようにすると三日坊主になりにくいです。

思い切って環境を変えるのも吉

ジムで運動している女性人間は周りの環境の影響を受けやすいです。例えば、学生時代みんなが夜遅くまで受験勉強を頑張っているから自分も勉強時間を増やして頑張ったというようなことはありませんでしたでしょうか。三日坊主にならないためにやりたいことに合わせていっそ環境をガラッと変えてみるのもいいでしょう。運動は家ではなくジムで、勉強はカフェでする、など小さな環境の変化でも刺激になります。

まとめ

晴れた空と虹三日坊主は悪い印象を持たれがちですが、実は人間の本能が深く関わっています。三日坊主でできなかったとしても自分を責める必要はありません。自分のやりたいことを長続きできるようにまずは習慣化させることから取り組んでいきましょう。

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