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便座カバーって使うべき?
便座カバーの使用は、人それぞれです。使用しなければならない、というわけではありません。
まずは、便座カバーを使用することで得られるメリットとデメリットは、どのようなものがあるのかをチェックしてみましょう。便座カバーを清潔に保つためのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
便座カバーを使うメリットとデメリット
便座カバーを使うメリットとデメリットは、以下のようになります。
メリット
便座カバーを使用すると、以下のようなメリットがあります。
- おしゃれに見える
- お尻が冷たくない
- 便座の汚れをガードできる
便座カバーをインテリアの一部としてとらえると、なくなってしまうとトイレが寂しくなるかもしれません。便座に座ったときに、お尻がヒヤッとしないのも、便座カバーがあるからこそのメリットです。
尿汚れは、蓄積していくと除去するのが大変!便座カバーをすることによって尿汚れをガードしておくと、便座の劣化を防ぎやすくなります。
デメリット
便座カバーを使うと、以下のようなデメリットがある可能性があります。
- 洗う手間がかかる
- 継続使用すると衛生面が不安
便座は、どうしても常に汚れやすい状態です。便座カバーは便座に付着する可能性のある汚れを受け止めてくれるため、洗ってもすぐに汚れてしまいます。
汚れ方によっては、数日とせずすぐに洗わなければならない可能性があります。取り外しなどを行うとき、汚れに触れないよう神経を使う経験をしたことがある人も少なくないのではないでしょうか。
便座カバーを清潔に保つコツ
便座カバーは、こまめに掃除しなければすぐに汚れてしまいます。清潔に保つためのポイントは、以下の通りです。
- 週に1~2回をめどに、マットと一緒に洗う
- 汚れを頻繁に確認し、汚れ方によってはすぐに洗う
便座カバーやマットは、ほかの衣類と一緒に洗えます。しかし、汚れているものを一緒に洗うとなると、少し抵抗を感じやすいものです。そういった場合は、便座カバーとマットだけを洗ってスッキリしましょう。
洗濯機はほかの衣類も洗うので便座カバーを洗うのに抵抗を感じるのであれば、専用のタライと洗剤を用意して手洗いすることも可能です。クエン酸や焼きミョウバンなどを使うと、臭いや汚れが落ちやすくなるので、手洗いする際は試してみてください。
まとめ
便座カバーを使う際は、メリットとデメリット双方を知っておきましょう。デザインやカラーなどにこだわると、掃除がはかどりやすくなるかもしれません。