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ブーツが臭い!どうして?
暑い夏が過ぎ、おしゃれを楽しみやすい時期に入ったら、ブーツでお出かけしたいですよね!しかし、ブーツは履いた後の臭いが気になる。ニオイの原因は、主に2つあります。
- 汗
- 菌
ブーツの中は湿気がたまりやすいため、少しの油断が臭いの原因へとつながります。自宅でできる消臭対策を行い、臭わないブーツを目指しましょう。
ブーツが臭くなってしまう『NG行為』5選!
ブーツの中が臭くなってしまう理由を解説します。
1.汗をかいてそのまま放置
ブーツの中は、とっても温かいですよね。冬場には重宝する温かさですが、その温度が足にかいた汗の中の菌を繁殖させてしまう要因のひとつになっているかもしれません。
汗をかいたブーツを脱いでそのままにしておくと、汗が蒸発するよりも菌が繁殖するスピードの方が速いため、嫌な臭いを放つようになってしまいます。
2.皮脂がついてそのまま放置
ブーツの中の臭いは、汗だけが原因ではありません。汗と一緒にブーツにしみこむ、皮脂もニオイの原因となります。人間の油である皮脂も、菌の繁殖には欠かせないものです。皮脂を放置してしまうのも、臭いの原因につながります。
3.湿度の高い場所に置く
汗や皮脂が付いたブーツを湿度の高い場所に放置すると、菌がどんどん繁殖してしまいます。脱いですぐのブーツを、そのまま靴箱の中に入れてしまうのはNG!乾燥させるためのアイテムを適度に使用して、ブーツの中を乾かしてから靴箱に収納しましょう。
4.通気性の悪い場所で管理する
通気性のよくない場所にブーツを保管するのも、臭いの原因のひとつです。玄関の隅や箱の中に詰めてしまうと、蒸れてしまって臭いが出やすくなります。
5.消臭対策を全く行わない
ブーツはどう管理しても臭うからと、全く消臭対策を行わずに使用するのはNGです。臭いの放置は、悪化しか招きません。
ブーツを脱ぐ機会に遭遇した場合、脱いだ瞬間にブーツ内の臭いが周囲に広がってしまいます。足にも臭いが付くため、臭いから逃れられず恥ずかしい思いをしてしまうかも…。
ブーツの臭いを消臭&予防する方法
ブーツの臭いを消臭、予防するためには、以下のようなことを試してみましょう。
- ブーツの中をドライヤーで乾かす
- 新聞紙を詰めて、除湿・消臭
- 消臭スプレーを使う
- 重曹やお茶ガラをお茶パックなどに入れて、ブーツ内へ投入して消臭する
- 10円玉を片足5枚程度ずつ入れる
上記のような方法で、消臭と予防を同時に行いましょう。1日履いたブーツは、連続して履かないというのも、臭いをこもらせないための鉄則です。1日履いたブーツは翌日休ませ、日陰干しにしておくことで、臭いが付きにくくなります。
まとめ
ブーツはおしゃれを楽しむ際の必須アイテムです。季節を感じるコーデを楽しみつつ、消臭や臭いの防止も同時に取り組みましょう。