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皆さんはトイレにトイレマットを敷いていますか?
皆さんはご自宅のトイレにトイレマットを敷いていますか。ある調査結果によると、約6割の人がトイレマットを敷いており、残りの約3〜4割の人がトイレマットを敷いていないという結果になったようです。
トイレマットは必ずしも敷かなくてはいけないものではないので、ご家庭によって使う理由や使わない理由は様々だと思います。そこで今回は、トイレマットの必要性やメリット・デメリットについて紹介していきます!
トイレマットは必要?メリット・デメリットを紹介
トイレマットは必ずしもトイレに敷くべきものではありません。そのため、トイレマットを敷こうかどうしようか悩んでいる方は、ぜひ下記のメリットとデメリットを見て決めてみてはいかがでしょう。
トイレマットを敷くメリットは?
まずトイレマットを敷くメリットは、主に以下の3点です。
- トイレの床が汚れるのを防ぐ
- トイレの雰囲気を変えることができる
- 冬場は足元が暖かい
トイレは排泄する場所なので、どうしても尿が飛び散ってしまうことがあります。その尿の飛び散りが床を汚してしまうのを防ぐ役割があります。
また、インテリアとしてトイレの雰囲気を明るくしてくれたり、冬場は足元が暖かいといったメリットもあります。
トイレマットを敷くデメリットは?
対してトイレマットを敷くことで考えられるデメリットはあるのでしょうか。
- トイレマットを洗濯しなければいけない
- トイレの床をサッと掃除しにくい
- 長期間使っていると雑菌やカビが発生しやすい
トイレマットを敷かない人に理由を聞くと、やはり最も多いデメリットは「トイレマットを洗濯しなければいけないから面倒」というものでした。
トイレマットは先ほどお話ししたように尿や水が飛び散るため、頻繁に洗濯しなければ不衛生になってしまいます。また、気になった時に床をサッと掃除しにくいというデメリットもあります。
さらにトイレマットは長期間同じものを使い続けていると、雑菌が繁殖したり、湿気によってカビが生えてしまう恐れがあります。こうしたデメリットにより衛生面を考えて、あえてトイレマットを敷かないというご家庭も多いです。
トイレマットは洗濯機でOK!洗濯頻度や洗濯方法を解説
トイレマットを敷くメリットとデメリットを確認したところで、トイレマットはどのくらいの頻度で洗濯するべきなのか、また洗濯機で洗う際に気をつけるポイントはあるのかなどを解説してきます。
トイレマットは2〜3日に1回洗濯が理想
トイレマットは、トイレで排泄する際に尿などが飛び跳ねて付着している可能性が非常に高いので、なるべく高い頻度で洗濯するのが理想的です。
トイレマットは、2〜3日に1回洗濯するのが理想的とされており、この頻度で洗濯することで、清潔にトイレを利用することができます。
しかし、働いている方などはトイレマットを2〜3日に1回洗濯するのは難しいですよね。その場合は、1週間に1回を目安に洗濯すると、ある程度清潔な状態で使用することができます。
洗濯機でOK!トイレマットを洗濯機で洗う際のポイント
トイレマットは商品によって洗濯機で洗えるものと洗えないものがありますが、多くの場合、洗濯機OKの洗濯表示が記載されています。トイレマットを洗濯機で洗う際は、以下のポイントを意識しましょう。
- 洗濯機に入れる前に粘着テープなどでゴミやホコリを取る
- トイレマットの洗濯表示に記載されているコースで洗濯する
ちなみに「トイレマットを洗濯機で洗うのは不衛生では」という声もありますが、実はトイレマットに付着している尿などの汚れは、下着に付着している汚れよりも少ないということをご存知でしょうか。
つまり、下着を洗濯機で洗っている場合は、トイレマットを洗ってもさほど不衛生にはならないということになります。
それでも「やっぱり抵抗感がある」という人もいますよね。その場合は、洗剤液を水に含めてお風呂場で手洗いすることをお勧めします!
トイレマットは1週間に1回を目安に洗濯を!
いかがでしたでしょうか。トイレマットは1週間に1回を目安に洗濯することで、常に清潔な状態を保ったまま使うことができます。しかし、同じトイレマットを長い期間使い続けていると、雑菌の温床になってしまう恐れがあるので、定期的に買い換えるようにしましょう。