なめこにしてはいけない「NG行為」4選!ダメな理由や正しい方法まで解説

なめこ

味噌汁やおろし蕎麦に入れるととても美味しいなめこ。すぐに火が通る食材ですが、うっかり火を通さずに食べてしまうと、腹痛や下痢を引き起こすことがあります。その他にもなめこの使い方でNG行為がありますので理由や正しい方法も含めてご紹介します。

なめこにしてはいけない『NG行為』4選!

器に入ったなめこ

1.生で食べるのはNG

なめこは生で食べることができません。パックに入っていて加熱処理済と思われることもあるようですが、なめこが入っている袋の裏には「良く洗い加熱調理してご利用ください」と記載があります。

実際にSNSやネットの口コミでも、「そのまま使ったら腹痛と下痢になった」という声が多く見られます。また、なめこおろし蕎麦のようにトッピング的に使う場合でも、加熱が足りないと下痢や腹痛、吐き気や嘔吐の症状が現れることがありますので、気を付けましょう。

  • なめこは必ず十分な加熱をしてから食べるようにします。沸騰したお湯で1分程度茹でるか、耐熱容器に移し電子レンジ500wで1〜2分加熱してから使いましょう。

2.常温保存はNG

しいたけなどは同じきのこ類ですが、すぐに使う場合は常温保存が可能です。ですが、なめこは冷蔵庫で保存するよう推奨されています。

なめこは0~5度程度の涼しい環境が適しているため、スーパーでも冷蔵コーナーで販売されています。常温に放置すると日持ちせず、早く腐る原因になるので買ってきたら冷蔵庫で保存してください。

  • なめこは涼しい環境で保存する必要があるため、常温保存は避け冷蔵庫で保存しましょう。

3.食べ過ぎはNG

熱々のなめこのお味噌汁

なめこは水溶性食物繊維に加え、不溶性食物繊維β-グルカンも豊富です。水に溶けずに腸でふくらむβ-グルカンは、ぜん動運動を活発にして、腸内環境の改善や便秘予防が期待できます。

このように健康に良い効果はあるのですが、食べ過ぎると大きくかさが増した便をうまく排出できず、かえって便秘がひどくなってしまうこともあると言われています。

なめこに限らず、体に良いとされているものでも、食べ過ぎは副作用やデメリットが生じることもあるので、極端な摂取量は控えておきましょう。

  • 不溶性食物繊維が豊富ななめこの食べ過ぎは、腹痛や便秘などの原因になることもあります。

4.ゴシゴシ洗うのはNG

キッチンの水道

きのこ類は水に濡れると風味が落ちるため、洗わないで使うことが多いです。ところが、なめこに関しては「洗う派」と「洗わない派」に分かれているようです。

なめこにはヌメリが付いていて、このヌメリに旨味成分が付いていると考えられています。そのため、洗ってしまうとせっかくのヌメリ落ちてしまうので、洗わないというなめこ生産者さんもいらっしゃいます。

一方で、なめこは収穫後から菌が発生しやすく乳酸菌が繁殖し、その影響で酸っぱさを感じるという指摘もあります。乳酸菌による酸っぱさが気になる場合は、軽く洗ってから使うと安心んです。

  • なめこはゴシゴシとしっかり洗うとうまみ成分が落ちてしまうので、ザルにあけ、流水でさっと軽く洗う程度にしましょう。

なめこは冷凍保存が便利

白いお皿の上のなめこ

常温保存ができないなめこは、冷蔵保存しても賞味期限は2~3日とそれほど日持ちしません。そこで、なめこの保存でおすすめなのが冷凍保存です。冷凍保存をすると、1カ月程度日持ちして、うまみ成分の付いているヌメリもキープできます。

なめこの冷凍保存方法

  • 未開封の袋入りなめこは、開封せずそのまま冷凍保存できます。
  • 開封後の袋入りなめこは、ジッパー付きの保存袋になめこを移して平らに広げます。
  • 株付きなめこは石づきを落としバラバラにしたら、ジッパー付きの保存袋に入れます。
  • 冷凍庫に入れる前に金属製のバットに置いて冷凍の速度を早めると、風味が落ちるのを防げます。
  • 冷凍したなめこは凍ったまま調理ができます。

なめこの生食はNG!加熱してから食べること

株付きなめこ

SNSなどで調べても、加熱しないでなめこを食べて体調不良になっている人をちらほら見かけます。すぐに火が通る食材なので、加熱してから食べるようにして下さい。

また、あまり日持ちもしないため、購入するときは鮮度の良いなめこを選びましょう。見分け方のポイントは

  • 全体が黒っぽくなったり、ぬめり部分が水っぽくなっていない
  • ぬめりのツヤがある
  • ハリがあり形が崩れていたり割れていない

の3つです。健康や美容に嬉しい効果のあるヘルシー食材なので、使い方を守り美味しく食べましょう。

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