目次
嘘つきな人の特徴
嘘つきな人には、以下のような特徴があります。
- 言っていることのつじつまが合わない点がある
- 嘘をつくことに対する罪悪感がない
嘘をついてもバレなければOKと思っている人も、中にはいます。嘘に踊らされてしまわないよう、周囲の人の様子などを聞いてだまされないようにしましょう。
『嘘つきな人』の心理4選!
嘘つきな人は、嘘をつくときどのような心理状態なのでしょうか。
1.人から一目置かれたい
周囲の人から一目置かれる存在になりたい、尊敬やあこがれのまなざしを向けられたいという願望が強い人は嘘をつきやすい傾向。
自らの欲求を願望をかなえるためなら、自分に有利になるような嘘をついても自分の中で行動を正当化ししまう人もいます。嘘を信じる人がいるとそれが快感となって、嘘を簡単につくようになる危険性もあるので注意。
2.隠したいことがある
周囲の人にバレると非常にまずい隠し事がある人は、嘘をつきやすくなります。自分がタブーだと感じている内容に会話の流れが傾き始めたら、話をそらそうとして嘘をつき、ほかの人の目を背けようとするのです。
隠し事のために嘘をつく人は、自分が嘘をついているという自覚がしっかりあるため、周囲に嘘がバレやすいのが特徴です。
3.コンプレックスなどを抱えている
自分のコンプレックスを隠すため、嘘をつく人もいます。自分の理想を努力でつかむのではなく、嘘をついてさも理想に近づいているような嘘をつくのです。努力が継続しにくい人、理想があまりにも高すぎる人に多く見られがち。
4.プライドが高く人より優れていると思われたい
周囲の人と自分が同じと認識できないプライドの高い人は、自分のプライドの高さを守るために嘘をつきます。実際には体験していない珍しい体験をした、自分にはこんな有名な知り合いがいるなど、本当か嘘かよくわからない嘘をつく人もいるので要注意!
中には、すぐにばれてしまうようなぶっ飛んだ嘘をつく人も少数いますよ。
虚言癖がある人との付き合い方
嘘をついてしまう人との付き合い方は、難しいですよね。どこが事実でどこが嘘なのかわからない場合は、以下のような対応を取ってみましょう。
- 信じ込まず、軽く聞き流す
- 話の内容を真に受けず、気になることはほかの人に確認を取る
- 話している内容を、ある程度疑って聞く
相手の嘘に乗ってしまうと、相手の思うつぼです。情報に踊らされてしまわないよう、話を鵜呑みにせず少し疑いを持って話を聞いておくとだまされにくくなりますよ。
まとめ
虚言癖がある人の話は、本当と嘘の境目がわかりづらく、どこまで信用すべきかわからないことが多々あります。すべて鵜呑みにしてしまうのは危険!気になる情報を虚言癖がある人が言っている場合は、ほかの人から情報を仕入れてみましょう。