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風水学におけるカーテンとは
風水におけるカーテン選びのコツは、方向と部屋の使用用途、上げたいと思っている運勢との組み合わせです。自分の好きな色のカーテンを選びたい気持ちはわかりますが、もしかすると無造作に選んだカラーのカーテンだと運気を下げてしまう組み合わせになってしまいうかもしれません。
今回は、避けるべきカーテンのカラーをご紹介します。カーテンを使って、さらに運気をアップさせる方法も必見です。
買うべきではない『カーテンの色』4選!
買うべきではないカーテンの色は、以下のようになります。要注意カラーをチェックして、カーテン選びのときの参考にしてみてください。
1.黒
黒色は秘密という意味を持っていて、北側の窓のカーテンとして使用すると仕事運や貯蓄運がアップしやすくなります。しかし、黒一色のものを使用すると、部屋がどんより重い雰囲気になりがち。
暗い色なので、陰気がたまりやすくなってしまいます。黒色を使用するならば、ほかの相性のよい色と組み合わせて使用するのがおすすめです。
2.赤
赤の中でも、目が痛くなるような真っ赤な色のカーテンを北側の窓につけると運気が滞り気味になってしまいます。真っ赤な色はインパクトが強いため、あまりカーテンにおすすめな色とはいえないカラーです。
少し優しい色の赤や暖色系の色であれば、東側の窓に設置すると運気が上がりやすくなりますよ。
3.グレー
グレーは水の気を持つカラーなので、金運などを流してしまう色になります。多くの方角との相性がよくなく、暗い色なので黒同様に陰気を呼び込んでしまう可能性があります。グレーのカーテンをつけるならば、不動産や家族運などをつかさどる南西の窓と相性がよいのでおすすめです。
4.ブラウン
ブラウンは、東という方角が持つ「木」のエネルギーと相性がよくありません。よいエネルギーを呼び込みにくく、発展するパワーを弱めてしまいます。南西や北西の方角と相性がよいため、濃すぎる色にならないよう配慮して設置しましょう。
カーテンの使い方でさらに運気アップ
カーテンをより効果的に使用するためには、以下のような点に注意しましょう。
- 閉め切って使用しない
- 定期的に洗濯をして、きれいな状態を保つ
- 方角と場所に合った色を選ぶ
カーテンが汚れたりほつれてしまった場合は、すぐに洗って補修しましょう。キレイな状態を保つことは、風水においてとても重要なポイントです。朝にはカーテンを開けて朝日や外気を部屋に取り入れることで、部屋や家全体の運勢がアップしやすくなります。
カーテンや窓を閉め切ってしまうと、いくら相性のよい色のカーテンを使っていても、室内の空気が滞るのでNGです。
まとめ
カーテンの色に気を付けることで、部屋や家全体の運勢を高めることができます。相性の良し悪しを事前に把握して、カーテンを購入するよう心がけましょう。