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風水学における雨とは
雨の日は、湿度が高くて足元が濡れるためあまり好きではないという人も多いのではないでしょうか?風水学で雨は、浄化するパワーを持っているとされています。
自然のパワーを受けるからこそ、上手に活用すれば運気を上げることもできますよ!逆に運気を下げてしまう行動もあるので、その点は注意しておきたいポイントです。
今回は、雨のときにすべきではない行動をご紹介します。運気を下げる行動は、ついやってしまいがちなことなので要チェック!雨の日だからこそ取り組みたい、運気を上げるための行動も併せて紹介しています。
【風水】雨の日にやるべきではない『絶対NG行為』2選
風水学上で、雨の日は避けるべき行動をご紹介します。NG行動が習慣になっている可能性があるので、チェックしてみてください。
1.部屋を閉め切る
雨が降ると湿気が気になるので、家を閉め切ってしまいがちですよね。しかし、換気をしなければ家の中の空気がよどんで、運気が落ちてしまいます。窓を開けたら雨が降り込んでくるときなど天候が荒れているときを除き、換気ができそうなときは短時間でもよいので窓を開けて外の空気を入れましょう。
また、靴箱は風水学では陰気が溜まりやすい場所とされています。雨が続くと、湿気と陰気がいつにも増して溜まりやすくなるので要注意!靴箱はできるだけ空気を入れ替えて、清らかな空気が循環するよう工夫してみてください。
2.濡れた靴や傘を玄関に放置する
玄関は、外のよい運気を取り入れる最も重要な場所です。そこに濡れたままのものを放置してしまうと、悪い運気が家の中に入りやすくなります。
- 濡れた傘…雨水を払って傘立てに収納し、晴れた日に乾かす
- 濡れた靴…新聞紙や乾燥剤で湿気を取り除き、完全に乾かして靴箱に入れる
出先で雨が降り出したときに購入したビニール傘が、傘立てにあふれているというのはよくありません。使わない傘は、適度に破棄しましょう。雨で靴が汚れたときは、最低限の泥汚れを落として、しっかり洗ってきれいな状態にすると運気が下がらずに済みます。
雨の日に運気を上げる方法
雨の日だからこそ取り組みたい、運気を上げる行動は以下の通りです。
- ものを捨てる…雨は浄化作用があるため、財布やカバンなど気持ちが入っているものを破棄
- 水回りの掃除をする…トイレ・台所・お風呂場など
- お気に入りのちょっといい傘でお出かけ…人間関係や恋愛運をアップ
雨の日は家にこもりがちだからこそ、家の中をきれいにする絶好の機会!ホコリが舞いにくいため、そうじがはかどりますよ。水回りは湿気でカビが発生する前に、しっかりときれいにしておきましょう。
傘は、風水学ではラッキーアイテム!安物ではなく、ちょっと値の張るお気に入りの傘で出かけることで、運気がアップする可能性が高まります。
まとめ
雨は、風水では浄化のパワーを持っているものです。自宅にこもりがちですが、雨が小ぶりなときなどは傘をさして少しお散歩して運気をアップさせましょう。