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坂道もラクラク登れる電動自転車
電動自転車は、子どもの幼稚園や保育園の送迎や買い物などで、ちょっとした上り坂があってもスイスイ進めてとても便利ですよね。便利だからこそ、長く使いたいものです。
しかし、管理の仕方によっては、寿命が短くなってしまうかもしれません。まずは、電動自転車の寿命が縮んでしまう行動をチェック!電動自転車の平均寿命と、長く使うためのコツについてもまとめています。
電動自転車の寿命を縮めてしまう『絶対NG行為』3選
電動自転車の寿命を縮めてしまう可能性が高い行動とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。今までの管理方法を振り返りながら、チェックしてみましょう!
1.タイヤの空気が少ない状態で自転車に乗る
自転車に乗るとき、タイヤの空気圧のチェックは欠かせませんよね。普通の自転車と同じように、電気自動車もタイヤの空気圧のチェックをしておく必要があります。
タイヤに十分な空気が入っていないと、自転車が思うように走行できなくなってしまいます。そうなると、バッテリーを消耗してしまい、劣化しやすくなってしまうのです。
2.モーターアシストをつけっぱなし
アシスト機能は、上り坂で大活躍してくれて助かりますよね!しかし、アシスト機能を常に入れっぱなしにしていると、バッテリーへの負荷が大きくなってしまいます。
下り坂では、アシスト機能をオフにしてバッテリーを休ませてあげましょう。変速機がついているのであれば、上手に活用してバッテリーへの負荷を減らすことも可能です。
3.バッテリーを高温の場所に放置
充電バッテリーは、高温状態で放置されると劣化が進みます。真夏の太陽の下や、野外での充電、暑い車内にバッテリーを放置すると寿命がどんどん縮んでしまうのです。真夏は、自転車に乗らないときは、バッテリーを室内に持って入るのがおすすめ。
電動自転車の寿命とバッテリーを長持ちさせるコツ
電動自転車本体の寿命は、約8年前後です。バッテリーだけであれば、充電回数が大きく関わっているため、一概に寿命がどれくらいとは言い切れません。今回は、充電バッテリーを長持ちさせるコツをまとめました。
- 充電は、できるだけバッテリーの残量が少なくなってから行う
- 適切な温度の場所にバッテリーを置く
- 長期間使用しないときも、充電を0にしない
- バッテリーに負荷がかかりすぎない運転を心がける
電動自転車のバッテリーをカラの状態で長期間放置すると、過放電の状態になり、バッテリーが立ち上がらなくなってしまう可能性が高いです。長期間使用しないときは、バッテリーを半分ほど充電した状態にしておき、バッテリーが0になる前に再度半分ほど充電して管理しましょう。
まとめ
電動自転車は、とても便利で管理も簡単!バッテリーに負荷がかからない方法で管理して、長く電動自転車を使用しましょう。