お風呂でやるべきではない『体の洗い方』3選!NGな理由やおすすめの洗い方を解説

足を洗う女性

お風呂に入ったとき、毎日体をごしごし洗っていませんか?実は体の洗い方によっては、皮膚が乾燥しやすくなる可能性があります。汚れを落とすためだけに体を洗っていると、必要な皮脂が剥がれ落ちてしまっているかも。今回は、間違った体の洗い方と、おすすめの体の洗い方をご紹介します。日頃の体の洗い方を振り返ってみましょう。

肌トラブルの原因は体の洗い方かも

肌トラブルに悩む女性

入浴は、心と体をリラックスさせるために欠かせません。1日の疲れのみならず、体の汚れもしっかりと落として、スッキリしたいですよね。でも、体の洗い方に問題があると、マイナートラブルを引き起こしてしまうかもしれません。

今回は、お風呂でやるべきではない体の洗い方についてご紹介します。おすすめの体の洗い方についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

お風呂でやるべきではない体の洗い方3選

肌の状態が気になる女性

お風呂でやってはいけない体の洗い方とは、どのようなことなのでしょうか。肌トラブルを防ぐためにも、やってはいけない行動をチェックしておきましょう。

1.毎日全身を石鹸で洗う

体を洗うとき、全身を一気に洗っていませんか?人間の体の中には、皮脂を多く分泌する部分と、そうでない部分があります。わきの下や背中などは皮脂の分泌量が多いため、毎日洗いましょう。陰部も毎日洗って、清潔に保ってください。

足や二の腕など、皮脂の分泌が活発でない部分は、1日おきに洗うのがベスト!1日おきに洗うことで皮脂を落としすぎを防げるので、肌の乾燥を招きにくくなります。

2.体を力任せにごしごしこすって洗う

肌を固いタオルでごしごし洗うと、マイナートラブルを招く原因につながります。

  • 必要な皮脂までこすり落としてしまう
  • ごしごし洗いで肌が傷つき、傷ができる
  • 肌が乾燥しやすくなり、乾燥肌でなくてもかさつきが気になりやすくなる

肌は想像しているよりも柔らかで敏感なので、刺激が強いとすぐに傷ついてしまいます。子供の肌を労わるように、大人も肌を労わって体を洗ってください。

3.ボディソープやせっけんを泡立てずに使う

ボディソープやせっけんを泡立てず直接肌に塗ってしまうと、肌に大きな負担を与えてしまいます。

  • 毛穴がふさがって、ニキビなどができやすくなる
  • 肌にせっけん成分がべったり付着するため洗い流しにくく、肌にせっけんが残って肌荒れにつながる
  • せっけん成分を長時間肌につけておくと、かゆみの原因になる可能性があるので要注意!

肌を洗うときは、ボディソープやせっけんをしっかりと泡立てておくのが鉄則です。肌トラブルを招かないためにも、ふんわりとした泡を作って、泡で皮膚を洗うよう心がけましょう。

おすすめの体の洗い方

笑顔で体を洗う女性

体を美しく保つためには、正しい体の洗い方を知っておくことが重要です。おすすめの体の洗い方を紹介するので、ぜひ取り入れてみて下さい!

  • 体を洗う前に、体にぬるま湯をかける…お湯が厚すぎると必要な皮脂を落としてしまう
  • ボディソープやせっけんを十分に泡立てて、柔らかい布で体を優しく洗う
  • 髪と体を洗った後に顔を洗う…シャンプーを洗い流して体を洗うことで、洗剤が体に残るのを防ぐ。顔に洗剤が残らないよう、最後に洗う
  • 全身にお湯をかけて、すすぎ残しを防ぐ

入浴後の肌は乾燥傾向なので、入浴後はできるだけ早く保湿クリームを塗って肌のうるおいをキープしましょう。

まとめ

腕を洗う女性

体の洗い方に配慮すると、肌のマイナートラブルを防げます。乾燥肌の人は、特に体の洗い方には注意しましょう。正しい体の洗い方をマスターして、さらに心地よいバスタイムを満喫してくださいね。

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