ジージャンはどう洗濯するべき?デニムジャケットの正しい洗い方

普段使いがしやすいジージャンはデニム生地でできているため丈夫で長持ちするのが嬉しいポイントだが、洗い方ひとつで色落ちや黄ばみが出てきます。ここでは色落ちを軽減させる洗い方のほか黄ばみが出てきたときの対処法をご紹介します。特殊な洗剤などが不要なのでどこのご家庭でも実践できます。

ジージャンの洗濯の基本は水洗い

ジージャンイメージカット

洗濯をする際には洗剤を使用することがほとんどですが、実は衣類の汚れは水洗いでも十分に落とすことができます。

もちろんインナーなど汚れやすい衣類は洗剤を使った方がよいですが、ジージャンのようなアウターは皮脂などの汚れが付きにくいので水洗いでも十分汚れが落ちます。つまり、汚れがひどくなる前に2回から3回の着用を目安にこまめに洗濯するとよいでしょう。

アウターはあまり頻繁に洗わないという人も多いですが、水のみで優しく洗うことで洗濯の頻度が高くなっても生地の傷みを減らすことができます。

ジージャンを洗濯機で洗う方法

洗濯機を使う

洗うときは洗濯ネットを活用しよう

ジージャンは丈夫なデニム生地でできているので、基本的に洗濯機で洗うことができます。しかし、そのまま洗濯機に放り込んで回したのではやはりダメージが気になります。ですから、まずは洗濯ネットに入れます。

この時に必ず守らなければならないのが他のものと一緒に洗濯しないことです。特にジージャンが新しい時は洗濯による色落ちも激しいので注意が必要です。また、十分な水量がないとジージャンに不自然な色落ちによる筋ができることがありますので、多めの水量で洗うことが大切です。

ポイントは浸け置き

次に、洗濯機にジージャンを投入したらすぐに回し始めるのではなく10分ほど浸け置きをしておきます。これによって汚れが落ちやすくなり短時間で洗うことができます。

また、水洗いでは汚れが落ちているかどうか心配という人はデリケート衣類用の中性洗剤を入れてから浸け置きし、10分ほどしたらそのまま「すすぎ」のモードにするとよいでしょう。

そして、最後に1分ほど脱水します。あまり長い時間、脱水するとシワや傷みの原因になるので、ジージャンから水が滴り落ちない程度の脱水で十分です。

乾燥機の使用は控えよう

衣類は濡れたままの状態にしていると傷みやすいので脱水が終わったらすぐにハンガーにかけて干すようにします。なお、乾燥機による乾燥はジージャンを縮ませるため厳禁です。

冬や雨の時期など洗濯ものが乾きにくい場合には部屋干しでエアコンや扇風機の風を当てると早く乾かすことができます。他にも途中でジージャンを裏返して干すと乾きムラを減らせます。

ジージャンの色落ちと黄ばみ対策

黄ばみの落とし方

ジージャンを長く着用していると気になるのが袖と襟の黄ばみです。黄ばみはひどくなってしまうと通常の洗濯では落としづらく、デニムは色物なのでもちろん漂白剤も使えません。

そこでジージャンに黄ばみができた時は中性洗剤を濃い目に溶かした液を作り、襟や袖部分にしみ込ませます。そして10分ほど置いてガーゼを使って叩くように洗います。

それから通常の手入れ同様に洗いましょう。黄ばみは一度ではなかなか落ちないことも珍しくないので、気長に何度か繰り返し重点的に洗濯することで落とす気持ちが大切です。

気になる色落ちの注意点

また、黄ばみと同様にデニムの大敵と言えばやはり色落ちです。色落ち対策は先に述べた通り洗剤をなるべく使わないことやジージャンを濡れたままにしないことなどがあげられますが、その他にも洗濯の際にジージャンを裏返して洗濯ネットに入れるだけで、ジージャンの表地の摩擦が減り色落ちを軽くすることができます。

ジージャンの洗濯やお手入れは難しくない!

デニム生地の洗濯

ジージャンの手入れは色落ちなど気をつけなければいけないポイントがありますが、他の衣類に比べるとそれほど手入れは難しくありません。

例えばジャケットであれば家で洗濯することはできないことがほとんどですし、ニットは縮みに対してかなりデリケートな衣類です。その点、ジージャンは自分でもお手入れが可能なので、ポイントを抑えたお手入れでお気に入りのジージャンを長く愛用することができます。