大根が「ぶよぶよ」になった状態から復活させる方法!腐った時の見分け方まで

大根

大根がぶよぶよになったのは腐ったからだと思っていませんか?実は大根のぶよぶよの原因は水分不足です。大根から水分が抜けると繊維だけが残りス(隙間)ができてぶよぶよになります。ただし簡単に復活することができます。ぶよぶよになった大根を復活させて美味しく食べましょう。

大根のぶよぶよは「水分不足」が原因です

大根

大根がぶよぶよになった原因は水分不足です。冷蔵庫の中に長期間入れっぱなしにしていると大根から水分が抜けてぶよぶよになります。

大根の95%は水分です。水分が抜けたところは繊維だけが残って隙間が出来てしまいスカスカになります。それが「スがはいる」状態です。 大根がぶよぶよになるのは水分が不足しているだけで腐っているわけではありませんので食べても大丈夫です。

冷凍した場合も解凍することで水分が抜けてしまうので同じくぶよぶよになります。 水分を補給してあげれば復活させることができます。

ぶよぶよになった大根を復活させる方法

大根を水に浸ける

水に浸けて復活させる

  1. 大根の皮はそのままで食べる分だけ輪切りにします。
  2. 輪切りにした大根をボウルなどの容器に入れます。
  3. 大根が浸かるくらいの水をボウルに入れます。
  4. 大根を入れたボウルをそのまま冷蔵庫に入れて放置します。
  5. 時々ボウルの水と大根のシャキッと感を確認し、水が減っていたら新しい水に入れ替えましょう。
  6. 2時間~5時間ほどで復活します。大根の量やぶよぶよ具合などで復活時間が異なる場合があります。

腐った大根の見分け方

古い大根

大根から変な臭いがする

大根から変な臭いや酸っぱい臭いがしていたら腐っていると判断して食べるのはやめましょう。

大根を押すと潰れるほど柔らかい

大根の表面だけでなく中も柔らかく手で押しただけで潰れてしまったときは腐っています。

大根が全体的に茶色く変色している

大根の色が茶色く全体的に変色しているときは、大根が腐りかけているので食べるのをさけて捨てることをおすすめします。

大根の皮にカビが生えている

大根の皮の表面に黒いポツポツとしたカビが生えてきているときは大根が腐っている可能性があります。大根からカビくさい臭いがしたときは中身も腐っていますので食べるのはやめましょう。

ドロドロになっている

大根を切ったとき断面がドロドロに溶けているときは腐っていますので捨てましょう。

大根の葉が黄色く変色している

大根の葉の色が黄色く変色しているときは、大根が傷み始めていますので早急に加熱料理をして食べることをおすすめします。

ぶよぶよの大根を美味しく食べる方法

大根の煮物

煮物

ぶよぶよになった大根は煮物の汁を吸収し、味が染み込みやすくなっています。また加熱すると甘みや旨味がでますので、水分不足でぶよぶよになった大根は煮物に最適です。

漬物

いちょう切りにした大根に生姜、塩、砂糖などを混ぜて一晩寝かせれば美味しい漬物になります。たくあんを作る時は干して水分を抜いてから作るのと同じです。

おでん

ぶよぶよの大根がおでんの汁をたっぷり吸収してくれますので味の染み込み具合は抜群です。ぶよぶよの大根は通常の大根より柔らかくなるのが早いので時短にもなります。

きんぴら

ぶよぶよの大根とにんじんを千切りにしてごま油で炒めます。しょうゆ、砂糖、みりん、ごまなどの味が染み込みやすくご飯のおかずにぴったりです。

切り干し大根

完全に大根の水分を抜いて切り干し大根にするのもおすすめです。ぶよぶよの大根を薄く千切りにし、野菜乾燥用のネットにいれて日当たりが良く湿気が無い風通しの良い場所で干せば3日~1週間程度(量によって変わります)で完成します。

電子レンジでも作れますのでやってみてください。切り干し大根にすれば日持ちもいいので便利ですよ。

お味噌汁

ぶよぶよの大根は水分の多い大根より火の通りが早いので時短になります。また他の食材と合わせやすいですし面倒なときは大根だけでOKです。

他に、てんぷらやフライにしても美味しいですよ。水分が無いメリット「味が染み込みやすい」「火の通りが早い」「加熱すると旨味が出る」を利用して色々な料理に調整してみるのもおすすめです。

サラダや大根おろしや刺身のつまなど生のシャキシャキ感が必要な料理には不向きです。

大根の正しい保存方法と賞味期限

大根をゆでる

常温の保存手順

  1. 大根を丸ごと新聞紙に包みます。
  2. 冷暗所に大根を立てて保存します。

夏場など暑い時期は大根が傷むのが早いですが、冬場でも暖房がついている場合は注意しましょう。

常温保存の賞味期限:3日程度

丸ごと1本の場合

  1. 葉を切り落とします。 ※葉に栄養分や水分を取られてしまいますので葉を切り落としましょう。
  2. 大根を新聞紙で包みます。
  3. 大根を冷蔵庫に立てる、または寝かせて保存します。 ※立てて保存した方が長持ちします。

切り分ける場合

  1. 大根を1/2や1/4などお好きな長さに切り分けます。
  2. 切り分けた大根をラップで一つずつ包みます。包む際は空気が入らないようピッタリ包みましょう。
  3. 切り落とした葉は塩もみするか、炒めて調理してから保存しましょう。
冷蔵保存の賞味期限:10日程度

茹でる場合

  1. 大根をいちょう切りに薄くスライスします。
  2. 鍋に水を入れて沸騰させます。
  3. 鍋にスライスした大根を入れて固めに茹でます。
  4. 大根をしっかり冷まします。
  5. ジッパー付きの冷凍用保存バッグに大根を平らに並べます。
  6. 保存バッグの空気をしっかり抜いてから閉じます。
  7. アルミなどの金属トレーに乗せて冷凍します。

冷凍した大根を解凍する場合は冷蔵庫で自然解凍しましょう。急ぐ場合は流水か電子レンジの解凍でもOKです。

冷凍保存の賞味期限:1ヶ月程度

最後に

大根のおでん

人によっては、おでんの大根はぶよぶよしてから煮るそうです。その方が味の染み込みも火の通りも早いので一石二鳥ということですね。

他の料理でもわざと大根をぶよぶよにさせてから調理するものがありますので、ぶよぶよになった大根を見ても慌てることは無いですよ。

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