捨てるのはもったいない！？牛乳パックを活用する裏ワザ５選

パック式の牛乳パックは頻繁に購入する商品

牛乳といえば、パックで販売されている商品を思い浮かべる人は多いですよね。スーパーやコンビニ、ドラッグストアでもさまざまな種類の牛乳パックが販売されています。

牛乳は、毎朝の朝食の飲み物としてはもちろん、寝る前に温めてホットミルクやホットココアにして飲む人も多いです。また、料理やお菓子づくりにも役立ってくれるので、活用方法の幅が広く、購入する機会も多いですよね。

購入する頻度が高ければ高いほど、出てしまうのが空いた牛乳パックです。飲み終わった後、きれいに水洗いしてそのままゴミ箱にイン…という人も多いのではないでしょうか。

しかし、実は牛乳パックには多くの使い道があることをご存知でしょうか。アイデア次第で牛乳パックは活用の幅が広がるので、飲み終わったからといってすぐに捨ててしまうのはもったいないのです！

どうせ捨てるのであれば、何かに有効活用してから捨てたいですよね。使い方次第では、家事を時短する裏技にもなるので、空いた牛乳パックは積極的に再利用していきたい優れものなのです！

頻繁に出る空いた牛乳パックは、アイデア次第でいろいろな活用法があります。ここでは、便利に使うことのできる牛乳パックの裏ワザをいくつか紹介します。家事の時短や趣味に役立つ裏ワザもあるので、気になる活用法がありましたら、ぜひ積極的に活用してくださいね！

よく使われている裏ワザとして、使い終わった牛乳パックを開き、きれいに洗ってからまな板として再利用するという方法があります。牛乳パックをまな板として使用することで、汚れのつきやすい魚や肉などを切っても洗う手間が省けます。

魚や肉でなくても、牛乳パックを使うことで、まな板を洗う手間をあぶくことができるので、家事の時短にもなりますね！

牛乳パックを底から1/3 〜半分の高さで切ることで、生ゴミを捨てる三角コーナーとして活用することもできます。生ゴミを捨てる三角コーナーをわざわざ買う必要も無くなりますし、一般的に燃えるゴミとして捨てることのできる牛乳パックを使うことで、ゴミの分別にも困りません。

生ゴミが出たら牛乳パックの中に捨て、ゴミの日になったらそのまま袋に入れればOKと、家事をより楽にすることができる嬉しい活用法です。比較的水はけが良い点も嬉しいポイントですね！

牛乳パックを開いてきれいに洗った後、まな板としてではなく揚げ物の油切りに使用する裏ワザもあります。開いた牛乳パックの上にキッチンペーパーを敷くだけで、揚げた直後の揚げ物を乗せるだけです。

準備も特に必要ありませんし、何より揚げ物から滲み出る油は洗う時に手間になりやすいです。その手間を捨てるだけで省くことができるなんて、主婦にとっては嬉しいですよね！揚げ物を頻繁に楽しむご家庭では、積極的に取り入れていきたい活用法です。

ケーキやゼリー、寒天など、型が必要となるお菓子作りを楽しむことが多いご家庭では、お菓子作りの際に使う型としても牛乳パックを活用することができます。

単純に真四角の形に材料を流し込む方法もありますが、他の市販の型と違い、好きな形に折り曲げて使うことができるのも牛乳パックの利点です。お子様と一緒に楽しむことができるので、お菓子作りとリサイクルの両方を楽しみながら学ぶことができそうですね。

また、お菓子作りだけでなく、牛乳パックをちょうど良い厚さに輪切りし、フライパンに敷いてその中に溶き卵を流し込むことで、卵焼きの型としても活用できるという声もあります。どちらにしても、洗いにくい型を洗う手間も省けるので便利です。

最近はガーデニングや栽培をしていない人でも簡単に楽しめる『豆苗栽培』が話題となりましたよね。このようにちょっとした栽培を楽しむ際、わざわざプランターを買うのももったいないと感じる時は、牛乳パックを活用しましょう！

ちょうど良い高さに切るだけで小さな菜園を作ることができるので、省スペースで簡単に栽培を楽しむことができます。

また、牛乳パックをプランターとして使う際、100円ショップなどで布やシートを購入し、リメイクして楽しむこともできます。さまざまな楽しみ方があるので、自分なりにアレンジして栽培を楽しみましょう。

いかがでしたでしょうか。牛乳パックは家事の時短や上手な手抜きにも大活躍してくれる隠れた優秀アイテムです。今回紹介した裏ワザ以外にも多くの活用法があるので、ぜひ気になる活用法があれば試してみてくださいね！