洗濯が驚くほどラクになる!今すぐに使いたい『時短テクニック』5選

洗濯機で洗濯している主婦

毎日洗濯していると「面倒だな」と感じることは多々ありますよね。少しでも楽にできれば、忙しい毎日にも余裕が持てるのに…。実は、ちょっとした工夫や考え方を変えることで、洗濯を時短するこは意外と簡単!今回は、洗濯が驚くほどラクになる洗濯の時短テクニックを紹介します。できる範囲で試してみてくださいね!

洗濯を地味に負担と感じる主婦は意外と多い

洗濯カゴを抱えて疲れた様子でアイロン台の前に立っている女性

毎日洗濯をしていると、時々「面倒くさいな」「時間がないのに」と思うことはありませんか。特に共働き世帯は、どちらも慌ただしい朝を迎えるため、洗濯物を洗濯機に入れて、洗剤を計って入れ、洗濯をスタートして、終わったら干して…と、この一連の作業が大変に感じることも。

また、干して乾いた洗濯物を取り込み、畳んでタンスやクローゼットへ収納する作業は、簡単なようで地味に負担に感じてしまいますよね。家族の人数が多ければ多いほど、その負担は増幅します。

「洗濯が面倒くさい」は固定概念が原因かも?

しかし、これらの洗濯に対する「大変」「時間がない」「面倒くさい」という現状は、固定概念が原因であることも多いです。最近は、共働き世帯が増えてきていることもあり、「できるだけ家事の手順を減らす」ことを実践する主婦も増えています。

今までは「こうするべき」と考えていた家事方法を少し見直して、もう少し手を抜いてみると、驚くほどラクになるかもしれません。

洗濯が驚くほどラクに♪洗濯の時短テクニックは?

人さし指をたて微笑んでいる主婦

朝から自分の身支度をしながら家族の朝食を用意し、その中で洗濯までしなければいけないとなると、キャパオーバーになってしまうのも無理はありません。しかし、ちょっとした工夫を取り入れたり、手の抜き方を覚えたりすることで、面倒な洗濯が驚くほどラクになりますよ!

1.洗濯機を回す時間帯を夜間にする

洗濯機で洗濯をしている女性

洗濯機は朝方から日中にかけて回すもの、と決めつけていませんか。集合住宅の場合は、騒音問題などがあるため、日中に回すべきでしょう。しかし、一軒家の場合は、夜間に洗濯機を回していても迷惑にはなりません。

また、最近では、夜間の電力が安くなる電気プランも多く出ているため、実は電気代の高い洗濯機は、夜間に回した方が電気代も節約することができるのです。夜間に洗濯機を回しておけば、翌朝は干すだけなので、朝時間に少し余裕を持たせることができます。

2.外干しをやめて部屋干しにシフトチェンジ

洗濯物を室内干ししているところ

「洗濯物は天日干しするべき」と強く考えている人は多いです。室内干しは雑菌を消毒しきれず、生乾き臭がきになるという意見も多いですよね。しかし、洗濯方法や干し方を見直すことで、部屋干しでも問題なく乾かすことが可能です。

外干しをやめて部屋干しに変えた場合、洗濯機を夜寝る前までに回し終え、寝る前にさっと洗濯物を干して就寝することができます。すると、翌朝は洗濯をする必要がなくなり、よりゆとりを持つことができるのです。

最近では、洗濯機に高性能な乾燥機能がついているものも多く、ご家庭によっては浴室乾燥機が搭載されているご家庭も増えてきました。このような乾燥機能をフル活用することで、洗濯が驚くほどラクになりますよ!

3.洗濯物はネットを活用して一緒に洗う

洗濯ネットとピンクのセーター

洗濯物を色や素材によって細かく分けて洗濯している主婦の方は多いですよね。もちろん、それができるのであれば、しっかり分けて洗った方が良いのですが、慌ただしい朝を迎える人は、なかなか大きな負担になりがちです。

洗濯機を回す回数が減ることで、単純に洗濯時間を短縮できるので、洗濯に負担を感じている人は、思い切って自分の許容できる範囲内で、洗濯物を一緒に洗ってしまうというのも1つの時短手段です。

色移りが気になる洋服や縮んだり伸びたりしやすい素材の洋服は、それぞれサイズにあったネットを活用することで、ある程度カバーすることが可能です。自分の無理のない範囲で、できるだけ洗濯回数を減らしてみましょう。

4.なるべくシワがつきにくい素材の服を選ぶ

洋服を新たに購入する時点から、洗濯の時短術は始まっています。例えば、手洗いではなく洗濯機で洗える洋服を選んだり、シワがつきにくいと銘打っている洋服を選んだりといった工夫です。

特に、シワがつきにくい素材の洋服を選ぶことで、干す際にしっかりシワを伸ばしておけば、アイロンがけは必要なくなります。アイロンがけは、意外と時間を取るため、洗濯の一連の流れを面倒に感じさせる原因でもあります。

次に洋服を購入する際は、素材や洗濯表示を確認しながら選んでみてくださいね。最近は、シワになりにくいおしゃれな洋服も増えてきていますよ。

5.乾いた洗濯物は畳まずハンガーで収納

ハンガーにかかった洋服

乾いた洗濯物をハンガーから取り込み、畳んで収納するという一連の流れも、地味に負担がかかる作業です。「面倒だな」と感じる機会も多いですよね。

最近、注目されている洗濯物の収納方法として、洗濯物をハンガーにかけて干したら、ハンガーにかけたままクローゼットに収納するという時短術があります。ハンガーから取り外す手間や洋服を畳む手間が省けるので、慣れると驚くほどラクになります。

洗濯物は絶対に溜めないで!溜めるとますます大変に…

洗濯物に囲まれて頭を抱えている女性

洗濯をラクにする時短テクニックをいくつか紹介しましたが、その大前提として、洗濯物を溜め込みすぎないことがあります。

洗濯が面倒だからと翌日に持ち越してしまうと、翌日の洗濯時に洗濯物の量が倍になっているため、余計面倒に感じてしまいます。

また、洗濯待ちの洋服たちは、放置している時間が長ければ長いほど雑菌が増殖し、生乾き臭の原因となります。すると、室内干しでは臭いが取りきれず、ストレス要因となったり、再度洗濯し直さなければならなくなったりと、結果的に洗濯の負担が大きくなってしまうのです。

したがって、面倒に感じても洗濯物を食べこむことは絶対にせず、少量を毎日洗濯するようにしましょう。

洗濯をラクにするのは適度な手抜き♪自分らしい時短術を!

洗濯カゴを持っている女性

いかがでしたでしょうか。洗濯は、昔から当たり前として行われてきた方法が、固定概念として植えつけられていることが多いです。しかし、少し工夫をしたり、妥協することで、大して変わりなくラクに済ませることができます。自分に合った時短術を見つけて、少しでもラクに家事を済ませましょう。

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