アスパラガスの賞味期限!おすすめの保存方法は冷凍・冷蔵どっち?

ザルの中のアスパラ

シャキシャキとした食感が人気のアスパラですが、賞味期限や正しい保存方法についてご存知ですか?涼しい環境を好むアスパラは温度が高いと腐りやすいため、常温保存よりは冷蔵保存に向いています。今回は新鮮なアスパラの見分け方や腐るとどうなるのかも解説してありますので、アスパラの賞味期限や日持ちさせる保存方法を確認して、新鮮なうちに美味しくいただきましょう!

アスパラの賞味期限

箱の中のアスパラ

アスパラを賞味期限内に美味しく食べるには、内部に十分な水分が含まれているかどうかが重要となるため、鮮度がとても重要になります。

また、アスパラは収穫した後も成長を続けているため、温かい環境だと成長が促進され傷むのが早くなり、かなり寒い時期を除いて日持ちしません。

一般的なアスパラの賞味期限は、常温であればその日のうちに、冷蔵保存だと4~5日程度、冷凍保存で1ヶ月程度なので、基本的にアスパラは冷蔵庫で保存し、数日で食べきれないようであれば、冷凍保存しておくとよいでしょう。

常温で保存する場合はその日のうちに食べる

アスパラを常温で置いておくと、乾燥が進み味や栄養がどんどん落ちてしまいます。また、温度が高いと腐りやすいため、常温保存には向いていません。

基本的にアスパラの賞味期限はその日のうちに食べるようにするのがベストなので、その日や翌日のメニューを決めてから、購入すると美味しさを活かしたまま上手に消費できるでしょう。

ちなみに、グリーンアスパラと日光を遮断した状態で育てたホワイトアスパラは、もともと同じ種類であり、アスパラの賞味期限や日持ちする日数に違いはないようです。

アスパラを冷蔵保存した場合の賞味期限

アスパラを上手に冷蔵保存すれば、4~5日は美味しく食べられます。

厳密に言うと、アスパラの賞味期限は冷蔵保存で収穫から長くて1週間ほどですが、流通の過程でどうしても1~3日を費やしていると考えられるため、購入後の実際の期限は4~5日程度となるわけです。

アスパラは生のまま冷蔵庫に入れるよりも、いったん固めに茹でてから冷蔵保存すると、新鮮さを1日〜2日ほど長く保つことができます。

アスパラは収穫されてからも成長しているため、生のまま置いておくことで栄養や味がどんどん落ちてしまうのを防ぐこともできます。

アスパラを冷凍保存した場合の賞味期限

より長持ちさせる方法として、アスパラを茹でてから冷凍保存しておく方法がありますが、その場合のアスパラの賞味期限はおよそ1ヶ月です。

アスパラを冷凍することで、長持ちさせられる他に、栄養と甘みをキープしたまま保存することができます。

《 ポイント 》

  • アスパラの賞味期限は、常温はその日のうちに、冷蔵保存で4~5日程度、冷凍保存で1ヶ月程度。

アスパラの賞味期限をのばす保存方法

茹でアスパラ

アスパラは穂先を上に向けて立てて置くのがよい

アスパラは生のまま常温で保存していると成長して数センチ伸びてしまいますが、その際、アスパラは蓄えていた養分を消費するため、せっかくの豊富な栄養素が減少してしまいます。

アスパラがそうならないためにも、必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。

また、アスパラは横に寝かせると穂先が上に伸びようとして余計なエネルギーがかかり、鮮度が落ちてしまいます。

それを防ぐためには、コップ、または牛乳パックやペットボトルを半分に切ったものを活用して、アスパラの穂先が上になるように立てた状態で冷蔵庫に保存しましょう。

アスパラは細長い形状をしているので保存場所に困るかもしれませんが、野菜は収穫前の状態に近い環境で保存したほうが良いため、立てておくことで良い状態を維持できます。

いずれにしても大切なことは、新鮮なアスパラを選び、産地の状態に近い環境で保存するようにするのがポイントです。

これはアスパラに限らず、他の野菜にも言えることですから、試してみてくださいね。

冷蔵保存はビニール袋に入れて乾燥対策

アスパラは、切り口が乾燥すると筋っぽくなって食感が悪くなりますので乾燥させないことが重要です。

アスパラを生のまま冷蔵保存する

アスパラを生のまま保存する場合は、成長を止めるために根元を1cmほど切り落とします。

それからその切り口を乾燥させないようにアスパラは濡れた新聞紙かキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて冷蔵室で保存してください。

茹でたアスパラを冷蔵庫で保存する。

アスパラは生のまま冷蔵庫に入れて保存するよりも、いったん固めに茹でてから冷蔵保存することで賞味期限を1日〜2日ほど長くすることができます。

アスパラは収穫されてからも成長しているため、生のまま置いておくと味や栄養がどんどん落ちてしまうので、あらかじめ茹でておくと早い段階でしなびていくことを防ぐことができます。

アスパラを茹でてから冷蔵庫で保存する場合は、アスパラを生のまま保存する場合と違って、根元を切り落とす必要はありません。

ただし、アスパラは火が通りやすいため、下茹での際は余熱による茹ですぎに注意しなくてはいけません。アスパラを茹ですぎると栄養が流れ出てしまい食感が落ちてしまいますので気を付けてくださいね。

加えてもうひとつ、注意しなければいけないことがあります。

アスパラを茹でた後に素手でベタベタと触れたり、すぐに冷蔵庫に入れずに室温で放置したりすると、アスパラの表面で「菌が繁殖」する可能性があります。

アスパラが不衛生にならないように十分に気をつけましょう。

冷凍保存も、固めに茹でてから

アスパラを5日以上日持ちさせたい場合は、冷凍保存がおすすめです。

固めに茹でたアスパラを冷凍することで、アスパラの賞味期限を1ヶ月程度まで伸ばすことが可能です。細いアスパラの場合は生のままでも構いませんが、太いアスパラは少し茹でた方が、あとで調理しやすいようです。

アスパラが固いうちに鍋からあげ、すぐに冷水にくぐらせることがおいしく保存するコツです。

固めに茹でたアスパラを、調理しやすいサイズにカットしてキッチンペーパーなどでよく水気を切ります。

それから保存用のフリーザーバッグの中にアスパラを入れ、平らになるよう形を整えて空気を抜いてから冷凍庫へ入れます。

できればアスパラをフリーザーバッグをバットの上に乗せて素早く凍らせるとよいでしょう。

アスパラを調理する際には、解凍せずに凍ったままの状態で調理するようにします。アスパラを解凍してから使用すると、ベチャベチャと水っぽくなったり筋っぽさを感じるようになってしまうからです。

《 ポイント 》

  • アスパラは穂が上になるように立てた状態で冷蔵庫に保存する。
  • アスパラを茹でてから冷蔵保存すると賞味期限を1日〜2日長くできる。
  • アスパラは解凍せずに凍ったままの状態で調理する。

アスパラを美味しく食べるには冷蔵保存がおすすめ?!

野菜室の中の野菜

アスパラの賞味期限が長がくなる保存方法のポイントは、「収穫される前の状態を保つこと」です。

初夏に旬を迎えるアスパラの産地は主に北海道や長野であるように、夏の高温は苦手で涼しい環境を好む野菜です。

アスパラは温度が高くなると腐るのが早まり、常温での保存に向かないため、基本的にアスパラの賞味期限を長がくするには冷蔵庫で保存しておく必要があります。

一方で、アスパラの賞味期限を長がくするための保存に適した温度は4℃前後なので、7℃くらいに保たれている「野菜室」ではなく「冷蔵室」で保存する方が適している場合もあります。

よって、ご家庭の冷蔵庫内の設定温度によって、アスパラの賞味期限を長がくするには「野菜室」か「冷蔵室」のどちらか適切な場所に保存するようにしましょう。

《 ポイント 》

  • アスパラの賞味期限を長がくするための保存に適した温度は4℃前後なので冷蔵保存が良い。
  • アスパラの賞味期限を長がくするには「野菜室」か「冷蔵室」のどちらか、設定温度が適切な場所に保存する。

鮮度保持袋に入れればさらに長持ち

鮮度保持袋

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賞味期限が切れたアスパラの見分け方

古いアスパラ

生のアスパラには賞味期限が記載されていないので、気を付けていてもダメにしてしまうことがあります。

アスパラのように水分が多く含まれている野菜はとてもデリケートで鮮度がとても重要なので、本来であれば購入したその日のうちに食べるのが、最も適しています。

アスパラをが食べられるかどうかは自分で見分けるしかありませんので、下記の腐ったアスパラの特徴を判断の目安にしてみて下さい。

  • アスパラにカビが生えている。
  • アスパラの穂先や切り口が茶色に変色している。
  • アスパラから水分が出て溶けている。
  • アスパラがふにゃふにゃしている。
  • アスパラにぬめりが出ている。
  • アスパラがいつもと違う味がする。
  • アスパラから酸っぱい臭いがする。

《 ポイント 》

  • アスパラの見た目や臭いなどに変化が出ていたり、いつもと違う味がする。

新鮮なアスパラの選び方

新鮮なアスパラ

アスパラの賞味期限をのばすためには新鮮なアスパラを選ぶことも大切です。

そのため収穫してからの日数が浅めの新鮮で美味しいアスパラガスを見分けるには、色や茎、穂先を確認するのがポイントです。

穂先がキュッとしまっているもの

アスパラの鮮度が落ちると、穂先が開きフカフカと緩くなってきます。

アスパラの穂先の太さは、茎と同じくらいのものがおすすめですが、穂先にいくにつれて細くなっているものは、甘みが薄かったり、筋っぽい食感のものが多く、あまり味が良いとは言えません。

アスパラの穂先が曲がっているものは、収穫後の時間が経って乾燥気味になっているので、同様に味が落ちていると考えられます。

茎はまっすぐでハリがあるもの

アスパラの茎はまっすぐに伸びていて、表面にしわが出ていないものを選びましょう。

切り口がみずみずしいもの

アスパラの切り口が変色しているものや乾燥しているもの、筋張っているものは避けてください。ピンとハリがあってみずみずしいかを確認するようにしましょう。

茎の太さが均一になっているもの

アスパラの茎はなるべく均一で、穂先まで真っすぐなものが良品です。

太いアスパラガスほど、柔らかく甘みが強い傾向がありますが、料理によっては細いアスパラガスのほうが見た目良く仕上がる場合もあるので、状況に応じて選んでくださいね。

鮮やかな緑色をしているもの

アスパラが濃くて鮮やかな緑色のものは美味しいうえに栄養価が高く、料理の見た目も引き立ちます。

《 ポイント 》

  • 新鮮なアスパラを見分けるには、色、茎、穂先、切り口を確認する。

最後に

アスパラベーコン

アスパラの賞味期限と保存方法についていかがでしたでしょうか?

初夏に旬を迎えるアスパラですが、夏は苦手のようで温度が高いと腐りやすいデリケートな野菜です。よって、アスパラは常温保存には向いておらず、基本的には冷蔵庫で保存することになります。

一般的なアスパラの賞味期限は、常温であればその日のうちに、冷蔵保存で4~5日程度、冷凍保存した場合は1ヶ月程度で食べきるようにします。

それゆえに、収穫してからの日数が浅めの新鮮なアスパラガスをその日のうちに食べるのが、一番美味しくいただけるでしょう。

また、アスパラは他の葉物野菜に比べて、鮮度が落ちている状態に気づきにくいので、穂先や切り口など見た目の変化、臭いや味に違和感に着目し、新鮮で美味しいアスパラを選ぶようにしましょう。

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ザルの中のアスパラ

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