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主婦がお酒を飲みたくなる瞬間とは
そもそも主婦がお酒を飲みたくなるのはどんな瞬間なのでしょうか。育児や家事に追われる主婦ならではの理由があるはずです。
ストレスが溜まっているとき
主婦がお酒を飲みたくなるのはストレスが溜まっているときです。育児や家事に追われて自分の時間が作れないほど多忙で、ストレスを解消するひまもありません。
お酒を飲むとストレスホルモンの分泌量が一気に増えるため、ストレス耐性が下がります。そのため、ストレスが溜まるとお酒が飲みたくなるのです。
頑張った自分へのご褒美
次に多いのが育児や家事を頑張った自分へのご褒美です。もともとお酒が好きな人は授乳中にがまんするのはもちろん、育児中もお酒を控える人が少なくありません。
育児や家事を頑張ったと、自分自身を褒めてあげたい日はご褒美としてお酒を飲む人が多いようです。
お酒を飲んだときのNG行動3選
お酒を飲んだときのNG行動を紹介します。無意識にしてしまうことも多いので十分に注意しましょう。
1.入浴
お酒を飲んだあとの入浴はあまりおすすめできません。入浴で身体が温まり血のめぐりが良くなってしまいお酒が回ってしまいます。
また、アルコールの摂取は尿の排泄を促すので体内の水分が足りない状態になり、脱水症状を引き起こすこともあるので注意が必要です。
2.エクササイズ
お酒を飲んだあとのエクササイズもNG行動の一つです。エクササイズなど身体を動かすことで血のめぐりが良くなり、入浴と同様にお酒が回ってしまいます。
また、アルコールは筋肉の成長を促進するテストステロンを減少させてしまい、エクササイズをしても十分な効果が得られません。
3.カフェインの摂取
お酒を飲んだあと、頭をスッキリさせるためにコーヒーが飲みたくなる人も多いかと思いますが、飲酒後のコーヒーはおすすめできません。
コーヒーに含まれるカフェインが脳の血管を収縮させ、アルコールによる頭痛を引き起こしてしまう可能性があるからです。スッキリするどころか体調を崩す原因にもなるので注意しましょう。
お酒を飲んだあとの行動には十分気をつけよう!
育児や家事におわれる日々でストレスが溜まる人も少なくありません。そんなときはお酒が飲みたくなることもあるでしょう。アルコールにはストレス耐性の効果があるので、ほどほどであれば悪い事ではありません。
ただし、行動次第では脱水症状になったり、頭痛を引き起こしてしまうこともあります。お酒を飲んだあとの行動には十分注意しましょう。