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カーテンの色で運気をアップ
風水学においてカーテンは、邪気を払い取り込んだ運を逃がさないようにする役割があるとされています。
そのほかにも、太陽光を適度に遮ったり、部屋の雰囲気を変えるときなど、カーテンは生活に欠かせない大きな役割を担っています。
カーテンは毎日使うものだからこそ、運を取り込みやすい色を選んで、日ごろの運気アップにつなげましょう。
選ぶべきではないカーテンの色6選
カーテンの色は、使用する方角の窓によって相性が異なります。
すべての方角に不向きな色はないので、設置する方角に注意した色のカーテンを選ぶことが開運につながります。
1.北の窓に「黒や赤っぽい色」
北の窓は冬になると温度が下がりやすいので、暖色系の色のカーテンがおすすめです。黒や赤、紫などのはっきりとした色は、相性が悪いといえます。
赤の中でも真っ赤な色は、北側にある窓には向きません。恋愛や子宝、家族運をつかさどる方角なので、カーテンの色にはこだわりたいですね。
2.北東と南西の窓に「青や緑系の色」
北東は鬼門、南西は裏鬼門にあたるので、この2つは特に気を付けたい方角です。窓やサッシをきれいに保つと、よい運が舞い込みやすくなります。
貯蓄や転職など仕事や金運に関わる方角なので、ゴールドや白色などがおすすめ。集中力アップを目指しているなら、アイボリーやブラウン系列を使用しましょう。
青や緑は、北東や南西とは相性が悪いカラーです。清涼感のあるカラーですが、運気を下げてしまうかもしれません。
3.東の窓に「オレンジやピンク系の色」
東は成長や発展などの運とつながっています。仕事運や勉強運をつかさどる方角でもあるので、カーテンの色には気を配りましょう。
オレンジやピンク系列の色は、方角が持っている運勢を十分に引き出せないカラーです。赤や青といった相性の良い色を選び、運気を高めましょう。
4.南東の窓に不向きな4色
南東は太陽光がよく入る方角であり、人脈など幅広い縁を運んできます。恋愛や家族運を始め、人気運や美容運などにも影響を与える可能性のある方角です。
だからこそ、相性の悪い色を把握して、運気を下げないようにしましょう。
- ブラウン系
- イエロー
- オレンジ
- ピンク
上記の4色は、南東に置くには不向きなカラー。カーテンは小さいものではないので、購入するときには色にも十分配慮しましょう。
5.南の窓に不向きな4色
南は直感や知性といった感覚を鋭くさせたり、芸術のセンスにもかかわる方角です。ブラウン系やイエロー、グリーンといった優しくて明るい印象の色との相性が抜群!
美的センスなどを磨きたい場合は、以下の色に気を付けましょう。
- ブラック
- グレー
- オレンジ
- ピンク
濃いめの色やはっきりとした色との相性が良くありません。
ピンクやオレンジは女性が選びやすいカラーでもあるので、どの方角のカーテンを購入するかを把握してから色を選ぶようにするのがおすすめです。
6.西と北西に不向きな4色
西と北西は、共に金の気質を持つ方角です。特に北西の方角は、信頼につながる方角であり、出世運や貯金運を高められます。
相性の悪い色のカーテンを使ってしまうと、せっかくの運を持て余してしまうので要注意!
- ブラック
- グレー
- グリーン系
- ブルー系
この4色との相性がよくないので、西と北西の窓には使わない方がよいでしょう。
運気を下げてしまうカーテンの特徴
色以外にも、運気を下げるカーテンの特徴をご紹介します。
- 寸足らずで窓の大きさとのバランスが合っていない
- 季節が感じられない
- 色あせていてくたびれている印象
- 汚れている、不潔な状態のまま使っている
カーテンは清潔に保つことが第一です。健康や衛生面にも直結することもあるので、定期的にクリーニングに出したり洗濯を行いましょう。
窓の結露はカーテンのカビ発生リスクを高めます。冬場などは特に注意して管理してください。
さいごに
カーテンの色は方角と深く関わりを持っています。家のどの方角にカーテンをつけるのかを考慮して、カーテン選びをしましょう。
清潔に管理し、運気を高めてよい流れを呼び込んでくださいね。