鼻毛は抜くべき?それとも切るべき?間違っているのはどっちなの?

小鼻を人さし指で押さえている女性の顔

鏡で自分の顔をチェックしたら、鼻から鼻毛がこちらを覗いていた…皆さんはどのように処理していますか。鼻毛を抜いて処理する派と切って処理する派に分かれると思いますが、鼻毛はどのように処理をするのが正しいのでしょうか。

鏡を見たら鼻毛が…どうやって処理してる?

指を鼻に入れようとしている女性

ある日、鏡で自分の顔をチェックしていたら、鼻から鼻毛がチョロッと飛び出していた…という経験は、男女共に多くの人が経験していますよね。皆さんは、鼻毛が出ているのを確認したとき、どのように対応していますか。

鼻毛は髪の毛などに比べると伸びる速さは遅いですが、放置していると徐々に伸び、前述したように鼻から飛び出てしまいます。鼻毛が出たまま外出してしまうと、周囲の人から「だらしない」「マナー違反」と思われてしまうこともあります。

では、鼻毛を見つけたら、どのように処理しているのでしょうか。一般的に、鼻毛の処理は抜いて処理する派と切って処理する派に分かれます。皆さんはどちらに当てはまりますか。

忘れないで!鼻毛も大切な役割を持つ体の一部

今回は鼻毛の処理方法について解説していきますが、忘れてはいけないポイントとして、鼻毛も体を守る役割を持つ大事な一部であるということです。

鼻から飛び出てしまうと「みっともない」「だらしない」と思われてしまう鼻毛ですが、鼻毛は鼻の中に埃などが侵入しないよう守ったり、鼻の粘膜が乾燥しすぎないように守ったりする役割を持っています。

したがって、すべての鼻毛を取り除いてしまうと、鼻に埃や細菌が入り込み、免疫力が低下したり、鼻水が垂れてきてしまったりとさまざまな悪影響を及ぼします。最近では、鼻毛脱毛などもありますが、すべて取り除く行為はやり過ぎなので、脱毛の加減にも気を付けましょう。

鼻毛は抜くべき?切るべき?正しい処理方法を解説

小鼻の指さしている肌のキレイな女性

ここから本題に入ります。鼻毛が鼻から飛び出しているのを見つけた場合、鼻毛はどのように処理するべきなのでしょうか。鼻毛は抜く人と切る人に分かれますが、処理の仕方によっては、鼻の内部に悪影響を与える可能性もあるので、正しい処理方法を実践するべきです。

鼻毛を抜くのはNG!粘膜を傷つける可能性も

鼻毛を抜こうとしている女性の横顔

鼻毛の処理方法の1つに、鼻毛をピンセットなどで抜く方法がありますが、鼻毛を抜く行為はNGです。鼻毛を抜くことで、以下のようなデメリットが生じる可能性があります。

  • 抜いたときに粘膜を傷つける可能性
  • 抜いてしまうと生えてこなくなり、鼻の内部を守れなくなる可能性

上記2つの理由から、鼻毛は基本的に抜かない方が良いとされています。しかし、最近では鼻毛脱毛も行われており、鼻毛脱毛では抜く方法が一般的です。

絶対にダメな行為とは言いませんが、上記2店の理由を踏まえて考えると、健康面で悪影響が及ぶ可能性も考えられるので、美容と健康両方を天秤にかけ、検討するべきでしょう。

鼻毛の処理は鼻毛カッターが正解!

では、鼻毛の処理はどのような処理方法が正解なのでしょうか。最も良い処理方法は、『鼻毛カッター』と呼ばれることの多い、鼻毛を専門的に処理してくれるエチケットカッターを使い、鼻毛を切る方法です。

鼻毛カッターは安全に鼻の中の毛を切ることができますし、鼻の内部に刺激を与えて傷つけてしまう恐れもありません。手軽に使用できるので、こまめに鼻毛の処理をする事ができる点も大きなメリットです。

デメリットを挙げるとすれば、初期費用としてエチケットカッター代がかかるという点でしょう。しかし、今後も使っていくことを考えると、決して高すぎる買い物ではありません。

ハサミでカットもあり!デメリットも理解して

持ち手が緑色の鼻毛切バサミ

鼻毛カッターは今すぐ購入できないという人の場合、鼻毛ばさみを使って鼻毛を切る方法もあります。しかし、こちらは鼻毛カッターよりも鼻の内部を傷つけてしまうリスクが高いので、注意深く使用しなければいけません。

先端が鋭く尖りすぎている物ではなく、丸くなっているはさみを選ぶことで、鼻の中を傷つけるリスクを下げることができますよ。

まとめ:鼻毛は鼻毛カッターで処理する方法がベスト

鏡を見てムダ毛をチェックする女性

今回は、鼻毛の処理方法について解説しましたが、いかがでしたか。鼻毛は抜いて処理する方法もありますが、鼻の粘膜を傷つけてしまうリスクを考えると、切る方法が適切です。鼻毛カッターを使うことで、より安全に処理することができるので、まだ持っていない方は検討してみてくださいね。

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