部屋が異常に寒くなってしまう理由4選!暖房をつけても寒いときは意外な原因も?

寝室のヒーターの前で暖まる女性

冬になると一気に気温が下がり、室内にいても寒さを感じることが多くなります。久しぶりに暖房を点けると、なぜか暖房の利きが悪く寒い…と感じる事はありませんか。そこにはある意外な理由が隠れているかもしれません。今回は、部屋が異常に寒くなってしまう理由を解説します。

暖房をつけても部屋が寒い…こんな経験ない?

薄着で寒がっている女性

11月下旬頃から、日本は本格的に気温が下がり、寒くなりますよね。この時期に向けて、少し前から厚手のコートなどを出す人も多いのではないでしょうか。

しかし、部屋の中にいても寒くなり、いざ久しぶりに暖房をつけてみると、まったく部屋が暖かくならない…なんてトラブルに見舞われたことがある人は少なくないでしょう。暖房が壊れているのかと思いきや、そうではない…困ってしまいますよね。

暖房をつけているのに部屋が寒い場合は、基本的に床や壁、窓といった部屋の構造に原因があることが多いです。これらの場所が冷えてしまっているために、部屋全体の体感温度が下がっているのです。

部屋が異常に寒くなってしまう理由とは

防寒着を着ながら寒がるカップル

では、暖房をつけても部屋が異常に寒くなってしまう場合、具体的にどのような理由が考えられるのでしょうか。以下に最も考えられる4つの理由を挙げていますので、参考にしてください。

1.床や壁が冷え切っているから

床や壁が冷え切っている場合、エアコンの暖房をつけても部屋を囲む壁や床から冷気が漂い、なかなか部屋が暖かくなりません。

エアコンの暖房は、風を送り込むことで部屋全体を暖かくする暖房器具ですが、部屋全体に行き渡るように風を送り込むため、直接壁や床を温める性能は低いです。

最近建てられている建造物であれば、断熱性の高い家屋が多いですが、10年以上前に立てられた家屋の場合、断熱性が低い建造物も多いです。その場合は、特に外の冷気の影響を受け、壁が冷えてしまうことがあります。

2.冷えたフローリングがむき出しになっているから

フローリングの部屋

現代の家は、多くの一戸建てや集合住宅がフローリングの床を採用しています。フローリングは冷気の影響を受けやすく、冬に素肌で歩くものなら足から体全体が冷えてしまうほどです。

この冷えたフローリングがむき出しになっていると、素足で歩けばもちろん、靴下を履いて歩いても冷気を感じやすくなるため、体感温度が下がり、部屋が寒いと感じやすくなります。

また、冷えたフローリングをむき出しにすることで、冷気がフローリングから漂い、部屋中の空気を冷やしてしまいます。

できるだけ、冬場のフローリングは、むき出しにしておく面積を減らすために、ラグやマット、カーペットなどを敷くようにすると良いでしょう。床暖房が入っている場合は問題ありません。

3.窓にカーテンを取り付けていないから

冬にカーテンの付いていない窓

部屋が寒くなる原因となる冷気のほとんどは、窓から流れ込んでいます。冬場、窓の近くに行くとひんやりと冷気を感じる事はありませんか。これは窓の僅かな隙間から冷気が入り込んでいるのです。

そのため、窓も寒さ対策を施す必要があります。もしもカーテンを取り付けていない場合は、冷気が直接部屋に流れ込んでいる状態なので、部屋が寒くなりがちです。特に、小さい曇りガラスなどは、カーテンをつけない人も多いです。

たしかに外から見えるリスクは低いですが、冷気は関係なく入ってきます。小さい窓であっても、冬場はカーテンを取り付けるようにしておきましょう。

4.窓の断熱性が低いことも原因かも

窓自体の断熱性が低いと、窓から冷気が入り込みやすいため、部屋がなかなか暖まらない原因となります。特に、20年前の家屋などは、今よりも窓の断熱性を重要視していなかった家も多いので、窓の断熱性が低いことが多いです。

金銭的に余裕があるならば、一度窓を断熱性のいい物に取り替えることも検討してみると良いでしょう。冬場はもちろん、夏場も中の冷気を逃がしにくく、外の暑さを遮断しやすいので、電気代の節約にも繋がりますよ。

部屋の寒さを自分で解決!室内を暖かくする対策

コーヒーカップを片手にドレープカーテンをあける女性

暖房をつけても部屋がすごく寒いと感じている方は、ぜひこの冬から以下の対策を実践してみてはいかがでしょうか。1つ取り入れるだけでも、少しは寒さを軽減することができるはずです。

厚い生地のカーテンや保温性の高いカーテンに変える

ドレープカーテンを開閉しているころ

カーテンを取り付けていない窓には、新たにカーテンを取り付け、薄手のカーテンを取り付けている場合は、厚手のカーテンに取り替えを検討しましょう。

冬は薄手のカーテンだけだと冷気を遮断することができず、部屋が寒くなってしまいます。厚手のカーテンであれば、しっかり冷気が入り込むのを防ぐことができるので、寒さ対策にはぴったりです。

最近では、保温性の高いカーテンや断熱性の高いカーテンなども販売されているので、カーテンごとの機能を確認して選びましょう。

ホットカーペットを敷く

ホットカーペットを敷くことで、足元から温めることができます。足元が温まれば、体全体を温めることにも繋がるので、体感温度が上がりますよ。

また、フローリングからの冷気を防ぎ、ホットカーペットから熱を放出することで、部屋を少しでも暖めることができます。

断熱シート・テープを窓と窓サッシに貼る

窓に断熱フィルムを貼っているところ

ホームセンターなどに行くと、窓に自分で貼ることができる断熱シートや、サッシなどに活用できる断熱テープが販売されています。窓を取り替えると費用が高額なので、これらの雑貨を活用して、窓から冷気が入り込んでくるのを防ぐ方法も効果的です。

少しの対策で冬でも暖かい部屋で快適に過ごそう

キャンドルやホットドリンクのある暖かそうな部屋

いかがでしたでしょうか。暖房をつけても部屋が寒いと感じる場合は、床や壁、窓から入ってくる冷気が原因です。床と窓から入る冷気が室温に影響を与えないよう対策を施し、この冬は普段使っている暖房で室内を快適な温度に保ちましょう。

寝室のヒーターの前で暖まる女性

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