オレガノの効能と効果!使い方から副作用まで

「オレガノ」というハーブの効能をご存知でしょうか?オレガノは香りに特徴があり料理のスパイスとして使われることが多いハーブであり、医療にも使われています。オレガノには多くの効能があり、抗ウイルス、抗菌、抗酸化、抗炎症などの効能があることから「天然の抗生物質」と呼ばれています。今回はオレガノをテーマに、6つの効能や効果を紹介します。また、オレガノの副作用や使い方、他のハーブとブレンドするおすすめレシピまで記載しています。

オレガノの効能と効果6つ

緑が美しいオレガノ

オレガノはメディカルハーブの1つとして医療にも使われているハーブです。「天然の抗生物質」と呼ばれる代表的な効能は「抗菌・殺菌作用」ですが、他にも驚くべき効果効能がたくさんあります。

  • 1.抗菌・殺菌作用
  • 2.消化促進
  • 3.強壮作用
  • 4.沈静作用
  • 5.抗酸化作用
  • 6.美肌効果

1.抗菌・殺菌作用

オレガノの抗菌や抗ウイルスの効能は医学的にも認められており、風邪やインフルエンザ予防、感染症、食中毒、ノロウイルス、白癬菌(水虫)、カンジダ、などに効果があります。

2.消化促進

オレガノは胃腸を整え消化を促進する作用がありますので、胃の不調や消化不良を防止・改善する効果があります。デトックスに繋がる効能ですので、ぜひ取り入れたいですね。

3.強壮作用

オレガノの強壮作用は心身の疲労回復に効果があります。また、活力を取り戻したり集中力を高める効果もあります。

4.沈静作用

イライラや興奮、不安や怒りを沈静して、心を落ち着かせる効果がオレガノにはあります。リラックスすることで情緒不安定の改善にも効果的です。

5.抗酸化作用

オレガノは体の細胞を傷つける活性酸素を除去する作用があり、老化防止、生活習慣病の予防などの効果があります。

6.美肌効果

オレガノに含まれるビタミンが、肌荒れやシミ・シワ・くすみを防止して美肌にする効果があります。また抗酸化作用とあわせて肌老化を防止します。

オレガノの効能と相性の良いハーブ

オレガノとその他のハーブ

オレガノの効能は前述しましたが、その効能と相性がいいハーブをご紹介します。

身体の相性でハーブを決める

喉や胃をすっきりさせる
タイム・ペパーミント など
殺菌作用を高める
ローズマリー・エキナセア・メドウスイート など
頭痛の鎮静
フィーバーフュー・菊花 など
呼吸器や腸内を整える
クミン・ユーカリ・ペパーミント・イニュラ など

香りの相性でハーブを決める

バジル・レモングラス・イランイラン・ゼラニウム など

調理の相性でハーブを決める

肉のくさみ消し
ローズマリー・セージ・ミント・マジョラムなど
肉の香り付け
バジル・ローレル・ルッコラ・コリアンダー・スターアニスなど

オレガノの効能を引き出す使い方

調理中のオレガノ

ここではオレガノの使用方法別に、その効能を引き出すハーブの組み合せを具体的にご紹介します。

1.オレガノティーの作り方

オレガノティーは風邪の予防、消化促進効果があります。また精神的にもリラックス効果があります。

効能を引き出すオレガノティーの作り方

手順① 乾燥オレガノを軽く揉む(揉むことでより多くの香りを引き出せます)
手順② ティーポットに大さじ1杯のオレガノを入れます。
手順③ 沸騰した熱湯を注ぎ、蓋をして3分ほどたったら出来上がりです。

※濃い味にしたい場合は蒸らし時間を長くしてください。

効能別オレガノティーブレンドレシピ

前述にオレガノと相性が良いハーブをご紹介しましたが、効能別にオレガノティーとブレンドする際の配分量をご紹介します(配分は大さじで計量します)。

風邪やインフルエンザ予防用ブレンドレシピ
  • オレガノ:2/5杯
  • メドウスイート:1/5杯
  • エキナセア:2/5杯
頭痛を鎮静するブレンドレシピ
  • オレガノ:1杯
  • フィーバーフュー:1/2杯
  • 菊花:1/3杯
解熱効果のあるブレンドレシピ
  • オレガノ:1/3杯
  • タイム:1/3杯
  • ジャーマンカモミール:1/3杯
咳きが出て喉が痛いときのブレンドレシピ
  • オレガノ:1杯
  • タイム:1/3杯
  • ペパーミント:1/3杯

2.オレガノオイル(精油)

オレガノオイルはミネラルやビタミンが豊富に含まれていますので抗酸化作用が高く美肌の保守や老化防止の効果があります。料理に使用できますので、トマトソースやスープなどに1~2滴入れてください。

また、肌や頭皮のマッサージにもご使用できますので、マッサージオイルに1:3の割合で薄めてご使用ください。

ほかに、トリートメント・リンス・ボディシャンプー・洗顔クリーム・化粧水・クリーム・ジェルなどにオレガノオイルを混ぜてご使用することをおすすめします。

効能を引き出すオレガノオイルの作り方

手順① エキストラバージンオイル200mlに乾燥オレガノを小さじ3杯混ぜ合わせます。
手順② そのまま1週間漬けておけば出来上がりです。

※作ったオレガノオイルは2週間を目安に早めに使い切ってください。
※オレガノオイルは飲むこともできます。

3.スパイス

前述した通り、相性の良いハーブと一緒に調理にご使用ください。また、トマトやチーズと相性がいいのでオレガノを適量トマトの煮込み料理やチーズを使った料理にご使用ください。

オレガノの副作用と注意点

オレガノ

以下に該当する方はオレガノの使用をやめましょう。副作用が出ることがあります。

  • 1.妊娠中や授乳中の方
  • 2.幼児
  • 3.オレガノアレルギーの方

オレガノは子宮に刺激を与える作用がありますので妊娠中の方は摂らないようにしてください。

また、オレガノを食べて口や胃腸にアレルギー症状が出た方は摂取しないでください。オレガノはシソ科ですので、オレガノにアレルギー症状が出た場合は他のシソ科もアレルギーがあるかもしれませんのでお医者様に相談してください。

オレガノ以外のシソ科の食物

  • シソ
  • ローズマリー
  • セージ
  • タイム
  • ラベンダー
  • ミント
  • レモンバーム など

まとめ

綺麗なオレガノ

オレガノは古代ギリシャの医師ヒポクラテスが治療のための使用していたという記録が残っています。オレガノの驚きの効果効能を知ると「メディカルハーブ」や「天然の抗生物質」と呼ばれることに納得しますよね。

オレガノは心身の疲労回復だけでなく、精神的にもリラックス作用がありますので「疲れた」と感じた時はぜひ試してみてくださいね。