アルミホイルにしてはいけない『絶対NG行為』3選

アルミホイルのNG行為とは

アルミホイルは調理をする際、さまざまな利用法があるので便利ですよね。しかし、使い方を間違えると、非常に危険なトラブルを引き起こす恐れもあります。今回は絶対してはいけないアルミホイルの使い方について解説していきます。こんな使い方をしている方は、すぐにやめましょう。

調理や保存に便利なアルミホイルはキッチンの必需品

アルミホイルは必需品

作った料理を温めた状態で保存しておくために、あるいは調理の際に落とし蓋の代用品として、さまざまな活用法があるアルミホイルは、キッチンに1つストックしておくと便利な必需品の1つです。

また、魚や肉、野菜など、アルミホイルで包んで焼くだけで、本格的なグリル料理を楽しめるというレシピも多く公開されているので、一昔前に比べて、より活用の幅が広がったようにも感じます。

使い方を間違えると危険な事態を招くことも

しかし、そんな便利なアルミホイルにも注意点があります。

アルミホイルは、アルミニウムと呼ばれる金属を薄くのばして作られています。つまり、アルミホイルは一見、1枚の紙のように見えて、実は金属なのです。理解していたものの、意外と頭の片隅から抜け落ちていることが多い知識です。

そのため、金属で作られているアルミホイルは、使い方を間違えると上手に調理に活かすことができないだけでなく、非常に危険なトラブルを引き起こしかねないのです。

普段何気なく使っているアルミホイルですが、今一度、正しい使い方と絶対にしてはいけない使い方を再確認しておくと安心ですね。

絶対してはいけないアルミホイルの使い方は?

アルミニウムという金属を薄くのばすことで作られているアルミホイル。では、このアルミホイルで絶対にしてはいけない危険な使い方とは、どのような使い方が当てはまるのでしょうか。意外とやりがちな使い方もあるので、今一度、確認しておきましょう。

1.電子レンジで加熱する

電子レンジで加熱する

有名な話ではありますが、意外と気にせず行っているという人もいる使い方です。私たちは、料理などで電子レンジを使うことが日常的になっています。

しかし、電子レンジはマイクロ波という電磁波を放射することで、食品を加熱する仕組みの家電です。この電磁波は、加熱する食材や素材によっては相性が悪く、非常に危険な自体を引き起こしかねません。その1つがアルミホイルです。

アルミホイルは金属なので、電磁波を浴びることで電磁誘導と呼ばれる現象が発生します。その結果、電流がアルミホイルを流れ、火花が飛び散るなどの発火現象が起こるのです。

この火花は、電子レンジ内で発火することによって、電子レンジの部品に引火し、火災を引き起こす恐れもあり、大変危険です。そのため、電子レンジでアルミホイルを加熱することは、絶対にやめてください。

2.長期間アルミホイルで食品を包む

アルミホイルで商品を包み、そのままタッパーなどに入れて保存しているという人も多いですよね。実際、保存する際には便利に使えるので、多くのメディアでも紹介されている方法です。

アルミホイルで食品を保存する場合、1~2日などの許容できる期間であれば問題ありません。しかし、1ヶ月単位などの長期間、アルミホイルで食品を包んでいると、アルミホイルに含まれているアルミニウム成分が溶け、食品に浸透してしまう恐れがあります。

実際、アインシャムス大学の教授らによって行われた実験によって、アルミホイルが酸化することで、アルミニウムが溶けてしまうことが判明しています。その結果、長期間食品を保存していると、その間、熱を受けていなくても、食品に浸透する可能性が指摘されています。

また、アルミニウム成分を必要以上に体内に取り込んでしまうと、アルツハイマーなどの現代病を誘発する可能性もあると考えられています。そのため、アルミホイルで食品を保存する場合は、短時間の場合のみ、使用するようにしましょう。

3.アルミホイルで食品を包んで高温で調理

包む際は注意が必要

よく使われる方法に、アルミホイルで食品を包んで調理するという方法があります。しかし、前述した通り、アルミオイルにはアルミニウムが含まれていて、熱を受けることで酸化し、アルミニウム成分が溶け出してしまう可能性が指摘されています。

実は、人間の体は、体重1kg当たり、1日40mgほどのアルミニウムであれば、体内に取り込んでしまった場合も問題なく排出されます。これは、世界保健機関によって示されています。そのため、許容量程度であれば、摂取しても問題ありません。

しかし、毎日のように食品をアルミホイルで包み、調理していると、その分、食品に溶け出したアルミニウムを多く摂取し、日々の積み重ねで多量のアルミニウムを摂取することになります。すると、健康に被害を及ぼす恐れも考えられるのです。

1週間に1~2度であれば問題ありませんが、あまりにも頻繁に、多くの料理にアルミホイルを使った調理を取り入れるのは、控えるべきでしょう。

オーブンレンジのオーブン機能ならアルミホイルもOK

オーブン機能であればOK

先に紹介したとおり、アルミホイルを電子レンジで加熱する行為は非常に危険です。しかし、最近では電子レンジにオーブン機能が搭載された『オーブンレンジ』が多く販売されています。

電子レンジの加熱機能は、アルミホイルと相性が悪く危険ですが、このオーブン機能であれば、オーブン機能の機能上、発火現象を起こさずに食品を温めることが可能です。

アルミホイルからアルミニウムが溶け出す可能性も頭に入れつつ、適度な頻度であれば、オーブン機能を使用して調理することをおすすめします。

アルミホイルは火災の原因も…正しく安全に使おう

アルミホイルは正しく使おう

今回は絶対にしてはいけないアルミホイルの使い方を紹介しましたが、いかがでしたか。アルミホイルは金属でできているため、電子レンジ加熱は絶対NGです。また、健康被害の可能性も考慮し、頻繁に食品を調理することも避けた方が無難です。後者に関しては、それぞれ使い手の考え方次第ですが、こうした危険な使い方は避けるべきということを頭に入れておきましょう。

アルミホイルのNG行為とは

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