物干し竿の長さが足りない!ロープを使う対処法や長さの目安とは

物干し竿と洗濯バサミ

物干し竿の長さが足りない!という経験を引っ越しや買い替えた時にしたことありませんか?物干し竿は頻繁に購入するものではないので、下調べをせずに購入した場合に長さが足りなくて困ったということが起きてしまいます。今回は物干し竿の長さが足りないときの対処の方法と物干し竿の選び方を詳しく紹介します。

物干し竿の長さが足りない時の対処法

物干し竿

物干しの長さが足りないという状況になって困ってしまった場合の対処の方法は、長さが足りない物干し竿に何かを使って足りない長さを補って使用する方法か、何かを使って物干し竿の長さを延長するか、諦めて買い替えるまたは交換するかです。

それぞれの対処の方法を詳しく紹介するので、自分でできる方法を試してみてください。

物干し竿の足りていない長さを補う方法

物干し竿はそのままの長さで足りていない長さを補う方法としては、ロープを用意して物干し竿の足りない長さを補います。

対処の方法は簡単で、物干し竿の両端にロープを結んで長さを補うのですが、この時に使用するロープ選びは慎重に行わなければなりません。

ロープの強度が足りていない場合強く結んでもロープが重量に耐えきれず切れてしまったらせっかく洗濯したものが落下して汚れてしまい、再度洗濯しなければならなくなってしまう他、落ちる物干し竿によって怪我をしてしまうかも知れません。

洗濯物直後の洗濯物は水を含んでいるため重量的にもかなりの重さになるので、長さを補うロープの強度をよく考えておく必要があります。

ロープの選び方

ロープを購入する場合にロープは色々な素材で数多い種類が販売されているので、物干しの長さを補う時にどんな素材のロープを選ぶか迷ってしまうかと思いますが、おすすめのロープはポリエステル製のロープです。

ポリエステルは合成繊維で、作られているため酸やアルカリなどの薬品への耐性が優れているだけではなく、水や紫外線に対しても劣化しづらいという特徴があります。

洗濯物を干すための物干し竿に使用するのですから、日光による紫外線に対して強いことや雨などの水に対して強いことは重要です。さらに洗濯物なので洗剤が洗濯物に残っている場合も考慮すると薬品に対しての耐性があるとより安心感があります。

ポリエステル製のロープでしたら、洗濯物を干す物干し竿に必要な要素を全て持ち合わせているので、物干し竿の長さを補う場合におすすめのロープとなります。

ちなみに麻や綿といった天然の素材を使用しているロープは、薬品に対する耐性や耐水性を考慮すると合成繊維のロープと比較してかなり劣るので、物干し竿の長さを補うという使い方に適していません。使用するのは避けましょう。

物干し竿の長さを延長する方法

物干し竿に何かを使って物干し竿の長さを延長することで足りない長さを補う方法もあります。

物干し竿に部品を継ぎ足して長さを延長するので、見た目や強度が気になってしまうかも知れませんが、普段からDIYをしている方でしたらやってみる価値は十分あります。

まずは延長するために長さが足りていない物干し竿の径の大きさを調べましょう。注意すべき点は経を調べるときは竿の部分の経を調べるのではなく、物干し竿の両端のキャップが付いている部分の経を調べましょう。

物干し竿で1番太い部分は両端のキャップが付いている部分となり、DIYで長さを延長するときは両端のキャップの部分で接続することになります。

物干し竿の端のキャップの経に適合したサイズのパイプジョイントを利用して、物干し竿の竿と同じサイズのステンレスの丸棒を用意して不足している長さにカットして延長するのですが、この方法は接続部分が予期せぬときに外れてしまうと落下の衝撃も大きくなってしまうので、物干し竿の長さを延長する方法はあまりおすすめできない対処の方法です。

物干し竿を買い替える、または交換する

新しい物干し竿を購入して、帰宅後に設置しようとして物干し竿の長さが足りないということにすぐ気がついた場合は、購入時のレシートを確認して購入点に電話で問い合わせて返品または交換できるのか問い合わせて確認してみましょう。大きな傷がない場合はほとんどの場合で返品や交換の対応をしてくれます。

購入からしばらく経過してしまいレシートが無い場合で、ロープで長さを補ったり、物干し竿を延長することを不安に感じる方は無理に作業せず新しい長さをしっかり調べて対応している物干し竿を購入するようにしましょう。

その他の対処方法

物干し竿の足りない長さを補うのではなく、物干し金具やブロー台付き物干しを利用して、長さが足りていない物干し竿を使用する方法もあります。

物干し金具を増設して長さを補うためには家の外壁に穴を開けて工事を行うことになるので、賃貸住宅や集合住宅では設置工事を行う場合には許可を得る必要があります。

許可を得ることができない場合には、ブロー台付き物干しを利用してお持ちの物干し竿の長さが届く範囲で利用しましょう。

物干し竿の長さが足りない場合の対処方法を紹介しましたが、ポリエステル製のロープを使用して長さを補う以外で対応する場合には大きな手間が必要になります。

安心して使用するためには適切な長さのものを新調することがおすすめです。

物干し竿の長さの目安

物干し竿とタオル

物干し竿は長すぎてしまうとたわんでしまって歪みが生じてしまいますし、短すぎて長さが足りない場合は竿受けから脱落しやすくなってしまいます。

物干し竿の適正の長さはどのくらいなのか確認しておきましょう。

物干し竿の適切な長さを知るためには物干し竿の受けの間隔の長さを計測します。その間隔の長さに加え竿受けから25cm~50cm程度の余裕を持たせた長さにすると洗濯に使いやすい長さになります。

竿受けから両端部分を出す長さは竿の長さによって異なります。竿が長くなると両端に加える長さは長くなります。

  • 物干し竿の竿受けの間隔が2.5mまでの場合、両端に+25cm
  • 物干し竿の竿受けの間隔が2.5~3.5mまで+の場合、両端に+30cm
  • 物干し竿の竿受けの間隔が3.5~4m以上の場合、+50cm
  • 物干し竿の竿受けの間隔が3mの場合は、物干し竿の両端に+30cm出すと安定するので、3.6mの物干し竿の長さが適切ということになります。

物干し竿は竿受けから出す部分の長さを考慮して購入する必要があるので、購入する前に必ず物干し竿の竿受けの間隔を計測してから適切な長さを選んで購入しましょう。

伸縮可能な物干し竿も販売されているので、そちらを購入しておくと色々な場所で対応できるのでおすすめです。

《 ポイント 》

  • 物干し竿の長さを決める時は、物干し竿の竿受けの間隔の長さに加えて両端に余裕をもたせる必要がある。
  • 適正の長さは物干し竿の竿受けの間隔に25cm~50cmの長さを加えた長さになる。

物干し竿を選ぶときのポイント

ベランダの物干し竿

物干し竿の長さが足りないを防ぐ選ぶ際のポイントとして、先程は長さに関してお話しましたが、それ以外でも選ぶポイントがあります。物干し竿の太さと素材と色です。

太さ

物干し竿の太さによって耐荷重量が異なります。太いものを選べば耐荷重量も増えて重たいものが干せるようになります。

お布団を干すと考えた場合には太いものを使用しているとたわみも少なくなりますが、ピンチやハンガーなどが掛けにくくなってしまうことがあります。太ければ頑丈だからと太すぎるものを選んでしまうと逆に使いづらいという結果になってしまうこともあるので注意が必要です。

また、ベランダに設置してある物干し台が竿を穴に通すタイプの場合、穴の直径を事前に調べて置かなければなりません。

ほとんどの物干し竿は洗濯物を賭ける部分の経を表示していますが、物干し竿の両端の部分にはプラスチック製のキャップが付いているので、その部分は+5mほど太くなっています。

しっかり確認しておかないと穴に竿が通らないという悲しい結果になる場合があります。波上のハンガー掛けがついている物干し竿の場合は、一番太くなる部分のサイズをしっかり計ってから購入するようにしましょう。

長さと太さでバランスの良いサイズは物干し竿の長さが3m以下物干し竿の場合、直径30mm、3.5m以上の場合は直径35mm、直径が40mmの物干し竿も販売されていますが、洗濯物が多いご家庭や布団を1度に何枚か干したいというご家庭以外での利用はあまりおすすめしません。

直径が40mmになるとピンチやハンガーなどが掛からなくなってしまう場合があります。基本的に物干し竿受けの間隔を確認してその長さから太さを決めて物干し竿を選びましょう。

素材

物干し竿の素材にはスチール、ステンレス、アルミの3種類あります。

スチールは鉄なので、昔ながらの青や緑の樹脂でコーティングされているものですが、使用していると内側からサビてしまうことが多い物干し竿です。

ステンレスは注意が必要な素材です。オールステンレスと表記されているものはあまり心配ありませんが、単にステンレス製と書かれている物干し竿はスチールパイプにステンレスの加工をしているものなので、樹脂コーティングしているものと大差がないので錆びる恐れがあるので購入する時は注意しましょう。

アルミ製が最近では一般的な物干し竿です。アルミは軽く錆びることがありません。屋外で雨に当たることも考慮すると安心して使える素材です。

物干し竿の色に関して性能に違いが無いので、好みによりますが竿を使う場所に合わせたり、サッシの色に合わせて色を選ぶと良いとされます。

《 ポイント 》

  • 物干し竿を選ぶ時は長さの他に太さと素材が選ぶ時のポイントになる。
  • 物干し竿の太さは耐荷重量に関わるので、普段の洗濯物を干す量を考慮して選ぶ。
  • 物干し竿の素材は竿自体の重さと錆びの予防に関わることなのでアルミ製かオールステンレス製がおすすめ。

おすすめ物干し竿5選!

物干し竿と洗濯バサミ

積水樹脂商事 ステンレスハンガーポール

積水樹脂商事 ステンレスハンガーポール DN-30H

ハンガー掛けのあるタイプのステンレス製の物干し竿です。両端を伸ばすことができるので、バランスよく伸縮させることができます。

ハンガー掛け部分の形状も単に波状になっているのではなく工夫されているので、風が強い日でも洗濯物が寄ってくっついてしまうことがありません。


トヨトミ 物干し竿 伸縮 本体カラー:ブラック

ものほし竿 伸縮 物干し竿(竿の長さ:1.5m-2.6mまで伸びる)本体カラー:ブラック (キャップカラー:パールブラック)

あまり見かけることがないアルミ製の黒い物干し竿です。軽く錆びにくいアルミ製なので扱いやすく屋外でも屋内でも生活感を抑えておしゃれな伸縮可能な物干し竿です。

両端のキャップは全12色あるので好みの色を選んでも楽しい気分になれます。


MORY オールステンレス ミニ 伸縮竿

MORY オールステンレス ミニ伸縮竿 SAS-2.5

最も短くした場合1.3mという長さで使用することができるオールステンレスの物干し竿です。2.5mまで伸ばすことができるので、室内でも屋外でも安心してしようすることができます。


アイリスオーヤマ IRIS ステンレスものほし竿

アイリスオーヤマ 物干し ステンレス物干し竿 ジョイントタイプ 長さ276.5~40cm SU-400J

家電メーカーとしても評価の高いアイリスオーヤマのステンレス製物干し竿です。ジョイントタイプで分割して運べるので持ち運びが便利です。

両端が伸縮するので短く使用する場合でもバランスが取りやすくなっています。購入しやすい安価ながらも耐荷重量11kgあるため安心して使用することができます。


第一ビニール すべり止め付 物干し竿 ボーダー ストライプ

第一ビニール 物干し竿 グレー 1.5~2.5m伸縮式 41436

滑り止めが付いているおしゃれな物干し竿です。タオルをそのままかけても滑り止めの効果で落ちにくくハンガーもずれにくくなっています。

見た目のデザイン性からはわからない使って便利な物干し竿です。室内はもちろん、屋外でも安心して使用できます。

最後に

物干し竿と洗濯バサミ

今回は物干し竿の長さが足りない時の対処の方法から、物干し竿の選び方について詳しく紹介しました。

物干し竿の長さが足りない場合は、ロープで長さを補ったり、物干し竿を延長する方法で対処しますが、どの方法も絶対に安全とは言い切れません。

物干し竿の選び方も詳しく紹介しているので、新調する場合は参考にして快適に洗濯物が干せるようにしてください。

物干し竿と洗濯バサミ

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