ガスコンロにしてはいけない『掃除の仕方』3選

ガスコンロ掃除のNG行為とは

気づくと溜まっているガスコンロの油汚れ。頑固で落ちにくい汚れを掃除するとき、方法を間違えると逆効果も!今回は、ついやってしまいがちな行動の中でも、NGな方法を紹介します。自分の掃除方法を見直すきっかけにしてみてください。

金属製のたわしで掃除するのはNG!

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ガスコンロにこびりついたしつこい油汚れは、金属製たわしなどの硬質な素材でごしごしこすり落としたいと思うかもしれません。

しかし、いくら汚れが硬くこびりついていても、金属製のたわしなどでこするのはNG。強力な汚れを落とすだけでなく、ガスコンロの部品に傷をつけてしまいます。

ガスコンロのしつこい汚れは、洗剤などでしっかりと浮かせてから、歯ブラシなどの柔らかな素材でこすり落とすようにしましょう。

洗剤の拭き残しもNG

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洗剤をつかって掃除したから大丈夫、と安心して終わらせていませんか?

意外に見落としがちなのが洗剤の拭き残しです。ガスコンロのしつこい油汚れを落とすほどの強力な洗剤は、拭き残してしまうと部品を痛めてしまうことにもつながります。

ガスコンロの汚れを洗剤で落とし終わったら、きちんと乾拭きして洗剤を拭き取りましょう。

冬に掃除するのはNG?!

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ガスコンロのしつこい汚れは、落とすのに時間もかかるし、年末の大掃除でまとめてやればいい、と思ってしまいがち。しかし、乾燥した冬の季節はガスコンロ掃除には適していないことをご存じでしょうか。

ガスコンロの油汚れを落とすのに、最も適している季節は夏。温度と湿度の高い夏なら、特殊な洗剤をつかわずにしつこい油汚れも落ちやすくなります。

乾燥している冬の時期におこなうよりは、よりスムーズで楽に掃除することができるでしょう。

普段から汚れをためない工夫をしよう!

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ガスコンロ掃除が面倒に感じるのであれば、普段から油汚れをためない努力をしましょう。料理中はこまめにフタを閉めることで、油が周りにはねるのを防ぐことができます。

また、調理中の換気扇もあなどれません。煙や蒸気を吸い取ってくれるので、ガスコンロにすす汚れなどがつくのを防いでくれます。

一番は、ガスコンロが食材や油で汚れたら、その場でさっと水拭きすること。こびりつく前の汚れは、基本的に水拭きで拭き取ることができるので、こまめに手入れするのがガスコンロをきれいに保つ近道です。

ガスコンロの掃除はやってしまいがちな行動を見直して

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ガスコンロの掃除で、やってしまいがちなNG行動をまとめました。掃除に逆効果のことを無意識にやってしまう前に、一度自分の行動を見直してみましょう。

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