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クッションの中身はどんなものがおすすめ?
クッションの中身を選ぶことはとても重要です。クッションは部屋のアクセントになるだけでなく、座ったり寝転んだりするときに私たちの体を支えてくれる役割があります。
そのため、安定感があり、すぐにへたらないものがおすすめ。また、自分の予算や用途に合わせて選んでいきましょう。
クッション素材(中材)の種類ごとの特徴
ここからはクッション素材ごとの特徴を紹介します。大きく分けて3つあるので、ぜひ参考にしてみてください。
ポリエステル
クッション素材といえばポリエステルの素材です。安価で手に入るので、使っている方も多いのが特徴。商品によって、耐久性にはかなりの差があります。
また、洗濯機で洗えるものも多いのが特徴。クッションを衛生的に保ちたい方やクッションをよく汚してしまう方におすすめです。
《 ポイント 》
- 安価で手に入るので、使っている方も多い
- 洗濯機で洗えるクッションも多い
フェザー
フェザーとは羽毛のこと。ふわふわとした触り心地が特徴のクッション素材です。長時間使っているとへたりますが、復元力があるので簡単な方法で元に戻すことができます。へたったところを戻すには、空気をふくませるようにトントンとたたくといいでしょう。
フェザーは天然素材で柔らかい弾力が特徴ですが、水に弱い特徴も持ち合わせています。そのため、家で洗濯できないものも多数あるので注意が必要です。
《 ポイント 》
- ふわふわとした触り心地が特徴のクッション素材
- 家で洗濯できないものも多数ある
ビーズ
中のスポンジ部分がビーズ状になっています。そのため座ると座った本人の形に合わせてくれるところがポイント。ビーズには複数の種類があるので、自分に合うものを探す楽しさもあります。
洗濯できるものとそうでないもの、商品によって違います。必ず洗濯表示を見て購入しましょう。
《 ポイント 》
- 座ると座った本人の形になってくれる
- 洗濯できるものとそうでないもの、商品によって違う
クッションの中身の選び方
クッションを選ぶときのポイントは大きく分けて3つあります。それぞれの選び方を見ながら自分の好きなクッションを選びましょう。
用途に合わせて中身の素材を選ぶ
用途に合わせてクッション素材を選ぶと快適に使用することが可能です。今回上記で紹介した3つの素材はどんな用途に合っているのかお伝えします。
- ポリエステル:リビングや子ども部屋
- フェザー:リビングや寝室など
- ビーズ:睡眠時など
ポリエステルは丸洗いできるので、人の集まるリビングや子ども部屋での利用がピッタリ。フェザーはふわふわしていて復元力もあるので、どこでも使うことができます。ビーズ素材は包み込むように体にフィットしてくれるので、寝室やリビングでの睡眠時に利用するのがおすすめです。
上記に当てはまったものを購入すれば、失敗することは少ないでしょう。
クッションカバーの大きさに合わせて選ぶ
クッションを選ぶときは、持っているまたは、買う予定のあるカバーに合わせて選ぶことも重要です。クッションの中身の大きさは、35×35や40×40、50×50などたくさんあります。基本的には数値に合った中身を選べば問題ありません。
しかし、中にはピッタリのものがない場合も。そのようなときは、2cm程度大きさが違うもので大丈夫です。例えばカバーが42cmのものだったら、42cm前後の中身を選ぶようにしましょう。
《 ポイント 》
- 基本的には数値に合った中身を選べばOK
- ピッタリのものがない場合には、±2cm程度大きさが違うものを選ぶ
値段で選ぶ
クッションを購入するときには、価格も重要。自分がほしい素材がどのくらいの価格なのか把握しておきましょう。45×45cmのサイズで比較してみます。
- ポリエステル:600円前後
- フェザー:2,200円前後
- ビーズ:2,100円前後
値段はサイズや産地によって変わってきます。特にビーズ素材は、大人が寄りかかれるほどの大きさのものもあるので、値段に幅が出やすいです。
クッションの中身おすすめ5選
ここからはおすすめのクッションの中身を紹介。それぞれどんな人におすすめしたいかも合わせて紹介しているので、気になったものは積極的に検討してみてください。
1:ニトリ ヌードクッション
- 値段:999円
- 素材:ポリエステル
- サイズ展開:45×45cm
包み込まれるような柔らかいクッションの中身を探している方におすすめです。柔らかさの秘密は体にフィットするように超極細綿を使用して作られているため。長期間使ってもヘタレにくいので、コスパよく使うことができます。
購入者からの評判も良く、リピーターも多いです。クッション選びが初めての方におすすめで、安心して購入することができます。
2:REZOA ヌードクッション 2個セット
- 値段:4,934円
- 素材:ポリエステル綿
- サイズ展開:45×45cm
高い弾力性と回復性に富んだクッションの中身。まるでフェザーのような触り心地を楽しむことができます。中に入っている綿はポリエステル製なので、フェザーのような独特な臭いに悩まされることもありません。
また、洗濯機で手軽に洗える点も魅力のひとつ。フェザーのような高級感のあるクッションがほしいけれど、お手入れは楽にできるものがいいと考える方にピッタリの商品です。
3:JOYDREAMDESIGN ヌードクッション
- 値段:399〜1,620円
- 素材:ポリエステル
- サイズ展開:45×45cm・60×60cm
400円で購入できるコスパのいいクッションの中身です。安い分機能は劣ると考える方もいますが、このクッションは違います。綿がしっかり詰まっているのでボリューム感あり、カバーをかけてもハリが出るので、通常のクッションと比較しても劣ることがありません。
100均のクッションカバーを使えば1コインでクッションが用意できます。とにかくコスパよくクッションを準備したい方におすすめです。
4:Betten Hofmann ウォッシャブル ヌードクッション 2個セット
- 値段:7,880〜8,800円
- 素材:ダウン・フェザー
- サイズ展開:45×45cm・50×50cm
ドイツ製のクッションの中身。高級な羽毛を使っているので、まるでホテルのクッションが家にあるような感覚を体験することができます。また、中の素材には有害な染料や殺虫剤は一切使用していません。保証書も付いているので安心して使用可能です。
外見はダニを寄せ付けない加工がされており、フェザー素材ですが問題なく洗えます。ふわふわで高級感のあるクッション素材がほしい方にはピッタリの商品です。
5:わくわくカーテン ヌードクッション
- 値段:2,200円
- 素材:1mmビーズ(ポリエチレン100%)
- サイズ展開:45×45cm
もっちりとした、柔らかいクッションの中身です。体にフィットするので、背当てやお尻の下に敷くのにピッタリ。用途に合わせて様々な使い方ができる点が特徴です。優しく包み込んでくれるようなクッションの中身を探している方におすすめ。
クッションカバーは伸縮性がいいものを選ぶと、ビーズの特性を充分に活かすことができます。
まとめ:お気に入りのクッションの中身を見つけよう!
今回はクッションの中身について紹介しました。クッションの中身は、素材によって用途や使い心地がかなり違います。自分の予算や使い道に合ったものを選ばないと後々後悔することも。
選び方を見てもうまく選べない方は、今回紹介したおすすめの商品の中から好きなクッションの中身を見つけてみてください。この記事を参考にお気に入りのクッションの中身を見つけましょう。