しいたけの選び方!正しい見分け方から簡単すぐ作れるレシピまで

しいたけの選び方は意外と簡単!それほど難しく考える必要はありません。しかし、何も気にしない選び方では、すぐに傷んでしまったり、鮮度や旨味の落ちたしいたけを購入してしまうリスクがあります。とくに、パック詰めされたしいけたの選び方は、慎重になる必要があります。しいたけの正しい選び方・しいたけから摂れる栄養素、しいたけを使った簡単に今すぐ作れるレシピなどをご参考いただけます。

しいたけの正しい選び方とポイント

選び方1:カサが開いていないしいたけを選ぶ

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しいたけを手に取り、真上からではなく、逆さまにして裏側をご覧ください。

カサの部分に違いがあることがわかります。カサがキレイに開いているしいたけもありますし、カサが開いていないしいたけもあります。

カサが開いていないしいたけの見た目の特徴は、カサが内側に向かって、クルンと巻いているような状態になっていることです。複数のしいたけを見比べてみると、カサが開いているしいたけと開いていないしいたけの違いがすぐにお分けりいただけるはずです。

では、どちらのしいたけを選ぶのが正しい選び方なのでしょうか?

正解は「カサが開いていないしいたけを選ぶ」です。カサが開いてしまっているしいたけは、収獲されてからだいぶ時間が経っています。そして、傷みが早いです。食感も弱く、しいたけ特有の食感を感じにくいです。

一方で、カサが開いていないしいたけは、収獲されてからそれほど時間が経っていません。新鮮さをより長持ちさせることができますし、旨味や香りが強く、食べたときのプリプリな食感にも満足することができます。

選び方2:ヒダが白っぽいしいたけを選ぶ

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しいたけを逆さまにして裏側をご覧ください。たくさんのヒダを確認することができます。複数のしいたけのヒダの色を見比べてみて、ヒダの色が白っぽいしいたけを選ぶのが正しい選び方です。

収獲されてから時間が経ってしまったしいたけは、ヒダの色がだんだんと赤っぽく変化します。ヒダの色が赤っぽいしいたけは、傷んでいる可能性や鮮度がかなり落ちている可能性があります。

選び方3:水分(水滴)がついていないしいたけを選ぶ

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収獲されたばかりのしいたけを触ってみると、濡れたようにしっとりとしています。乾燥しいたけではなく、生しいたけだからこその潤いです。しかし、しいたけは水分が苦手な食材です。

パック詰めされたしいたけを購入されるときは、しいたけやパックの中に水分(水滴)がついていないかを必ず確認してください。パック詰めされたしいたけは、中が蒸れてしまい、水滴が発生してしまうことがあります。水分がついてしまうと、しいたけはすぐに傷んでしまいます。

すでに傷んでいるしいたけを選んでしまう可能性があるため、パックの中の水分(水滴)には十分にご注意ください。

しいたけの正しい保存方法

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しいたけの正しい選び方で購入することができたら、ご自宅での保存方法も気になりますよね。もしかして、パック詰めされたしいたけをそのまま冷蔵庫へ入れて保存していませんか?

購入した状態のままで冷蔵庫へ入れてしまうと、冷蔵庫の中で蒸れてしまい、中に水分(水滴)が発生してしまうことがあります。購入したその日に調理するのであれば問題ないのですが、しばらく冷蔵庫の中で保存しておきたいのであれば、パックから取り出して保存する必要があります。

キッチンペーパーに包んでから冷蔵庫で保存する

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しいたけに水滴がついてしまわないようにして保存するために、パックや袋の中から取り出します。そして、しいたけをひとつずつキッチンペーパーに包み、冷蔵庫の中へ入れて保存します。

新聞紙に包んでから冷蔵庫で保存する

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湿気や水分をより吸収してくれる新聞紙に包み、冷蔵庫の中へ入れて保存する方法もおすすめです。このときも、しいたけをひとつずつ包みます。

新聞紙に直接しいたけを包むことに抵抗がある場合には、キッチンペーパーに包み、その上から新聞紙を巻いても良いです。より湿気や水分からしいたけを守ることができます。

乾燥させてから保存する

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しいたけをまとめ買いしたとき、しいたけを大量にいただいたときなどは、使いきれずに捨ててしまうこともありますよね。

無駄にしてしまわないためには、天日干しをし、乾燥させてから保存すると良いです。昼間は天日干しをし、夜間は夜露を避けるために室内へ入れてください。しいたけを天日干しで乾燥させるメリットは、しいたけ独特の香りや旨味を強くすることができるという点です。

しっかり乾燥させることができたら、湿気が多い場所や高温になる場所を避け、風通しの良い冷暗所で保存することができます。

冷凍庫で保存する

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使い切れずに残ってしまったしいたけに困ったときは、冷凍庫で保存すると良いです。調理しやすい大きさに切り、フリーザーバッグや冷凍が可能な容器に入れて保存します。切ってから保存することで、すぐに料理に使うことができます。

しいたけから摂れる健康と美容に嬉しい栄養素

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料理の旨味や香りを良くするために用いられることの多いしいたけですが、実は健康や美容に嬉しい豊富な栄養素を持つ食材です。

しいたけ特有の栄養素「エリタデニン」

しいたけに含まれているエリタデニンという栄養素には、血液をサラサラにする働きがあるとして、生活習慣病の予防効果が期待されています。

また、エリタデニンを摂取すると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)値を下げる効果もあるとして期待され、エリタデニンを豊富に含むしいたけやキノコ類が注目されています。

エリタデニンは、しいたけだけではなく、マツタケやマッシュルームなどの他のキノコ類にも微量に含まれているのですが、健康や美容に効果を期待されているのはしいたけに含まれるエリタデニンだけです。

それほど多くのエリタデニンを含んでいるということでもありますし、しいたけ特有の成分としての期待値が高いということなんです。

しいたけは若い女性の骨粗しょう症も助ける!

しいたけには、ビタミンDが豊富に含まれています。とくに、天日干しされた乾燥しいたけには、生のしいたけの30倍ものビタミンDが含まれています。

  • 生しいたけ100g中に含まれているビタミンDの目安は「0.4㎍」
  • 乾燥しいたけ100g中に含まれているビタミンDの目安は「12.7㎍」
※㎍(マイクログラム)

ビタミンDは、歯や骨の健康を守る栄養素です。私たち人間のカラダは、太陽の光(紫外線)を浴びることで、体内でビタミンDを作り出すことができます。

しかし、日焼けや紫外線を避けて生活する人が増え、とくに若い女性のビタミンD不足が問題視されています。

日焼けや紫外線を避けすぎた生活をしていたことで、20代や30代の若い世代であるにも関わらず、骨粗しょう症を発症し、歩くことさえも困難になってしまったという実例があります。

骨粗しょう症は、高齢者の病気であるという認識をされていらっしゃる方も多いと思いますが、ライフスタイルによっては、そうとは限らないのです。

簡単に作れるレシピ「しいたけの炊き込みごはん」

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ビタミンDを豊富に含むしいたけを使って、美味しく食べて、健康と美容を守っていきましょう。

しいたけは、若い女性が好む料理にも使いやすいですし、老若男女どなたにも簡単に美味しく作っていただける簡単レシピをご紹介します。

しいたけと具材と調味料を炊飯器に入れて炊くだけ!

炊飯器にお米を洗って入れて、しいたけと具材をザっと切って入れて、調味料を入れたら、あとは炊くだけ!しいたけの香りと旨味をギュッと染み込ませることができる、簡単すぐ作れる炊き込みごはんをおすすめします。

おすすめの具材

  • お米
  • しいたけ(生しいたけがおすすめ)
  • にんじん
  • ごぼう
  • 油揚げ
  • こんにゃく
  • 豚肉(薄切りの豚バラ肉がおすすめ)

おすすめの調味料

  • しょうゆ
  • 砂糖
  • みりん
  • ごま油

お好みでお作りいただけます

炊き込みごはんの良いところは、具材や調味料をお好みで選ぶことができるというところです。何を入れても美味しく簡単に炊けてしまいますよね。

面倒だからもっと簡単に作りたい!というときには、具材を「お米・しいたけ・豚肉」、調味料を「しょうゆ・砂糖」だけでも十分に美味しい炊き込みごはんを作ることができます。ぜひお試しください。

より美味しい作り方と食べ方

  • にんじん
  • グリンピース
  • コーン

これらの具材に使うことで栄養価UPはもちろん、色鮮やかさが加わり見た目にも美しくなります。また、ごま油を調味料に使うことで旨味や香りを強くすることができますが、しいたけの旨味や香りが感じられにくくなるかもしれません。

ごま油は入れずに炊き、味変を楽しみたいとき、器に盛った炊き込みごはんに少量のごま油をかけて食べる、という方法もおすすめです。

最後に

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しいたけの正しい選び方のポイントは3つあります。

  • カサが開いていないしいたけを選ぶ
  • ヒダが白っぽいしいたけを選ぶ
  • 水分(水滴)がついていないしいたけを選ぶ

この3つに注目した選び方を覚えておくだけで、新鮮でプリプリ食感のしいたけを選ぶことができます。旨味の強さも香りの強さも良いこと間違いなしです。また、しいたけの栄養素にもぜひ注目していただきたいです。炊き込みごはんの簡単すぐ作れるレシピもぜひご活用ください。

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