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マスク生活で老け顔になる原因3選
新型コロナウイルスの流行により、マスクを着用する機会が増えました。健康を守るためにマスクは大切ですが、うっかり油断をしていると老け顔になってしまうことも。
今回は、マスク生活で老け顔になる原因や対処法を紹介します。まずは、マスクを着用し続けることで老け顔になってしまう原因を見てみましょう。
口元が緩んで口角が下がっている
マスクを着けていると、顔の下半分が隠れます。見られないという油断から、マスクを着けていない時に比べて、口元が緩んでしまいがち。また、外出自粛で人と話す機会が減ったことも影響し、常に口角が下がっているという方も多いのではないでしょうか。
口元が緩んでいると、表情筋がたるんでしまい、ほうれい線や二重顎、シワやたるみが出てきてしまいます。そうなると、顔のシャープさがなくなり、老け顔に近づいてしまうのです。
保湿ケアを怠っている
マスクを着けていると、マスク内に湿気がこもり、保湿をしなくても大丈夫と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、マスクを外した途端、マスク内の水蒸気も皮膚表面にある水分も蒸発してしまいます。
そのため、マスクを外した後はむしろ肌が乾燥しやすい状態になってしまうのです。肌の乾燥は小じわやたるみ、くすみの原因になるので、保湿ケアを怠ることで老け顔に近づいてしまいます。
UVケアを怠っている
マスクで顔の半分が覆われているから日焼けしないと思っている方はいませんか。通常の不織布のマスクは紫外線を通してしまうので、UVカットの効果はほとんどありません。日焼けはシミなどの原因になるので、UVケアを怠るのは危険です。
マスク生活で老け顔にならないためには
では、マスク生活で老け顔にならないためにはどのような対策をすればよいのでしょうか。
表情筋を鍛えて口角を上げる
マスク生活によってたるみがちな口元は、表情筋を鍛えることでリフトアップできます。おすすめの方法は、口を閉じたまま舌を回すトレーニングです。
マスクをしていれば、外出先でもこっそりトレーニングができます。また、口角を上げることを意識するだけでも、表情筋トレーニングに効果的です。
マスクを外したら保湿する
マスクを着けている時は保湿されていても、マスクを外したら乾燥してしまいます。マスクを外したら、メイクの上から使えるミストタイプの化粧水などで肌の潤いをキープしましょう。
UVケアはしっかりとする
マスクは紫外線を防ぐことは出来ません。UVケアは大切です。外出する時には、顔全体に日焼け止めを必ず塗るようにしましょう。
マスクにファンデーションが付着するのが嫌でノーメイクで過ごしたい方も、日焼け止めだけは塗ることをおすすめします。
マスク生活で老け顔にならないためにもケアを大切に
人に会わずマスクを着けていると、つい口元がたるんだり、ケアを怠ってしまったり…。マスク生活で老け顔にならないためにも、肌のケアや表情筋のトレーニングを意識的に行うようにしましょう。