『電子レンジ』が壊れてしまうNG行為6選

電子レンジは私たちの生活でとても身近な調理家電です。手軽に使えるものですが、使い方を間違えると発煙や発火により電子レンジが壊れてしまうこともあるのです。電子レンジが壊れてしまうNG行為や電子レンジから発煙発火してしまったときの対処法をご紹介します。

1.アルミホイルや金属容器を使うのはNG

アルミホイルはNG

電子レンジのレンジ機能ではアルミホイルや金属容器を使うのはNGです。火花が出て発火や発煙、ドアガラスが割れる可能性があります。市販のお弁当を温める際などは、仕切りや小分けにアルミホイルが使用されていないか確認するようにしましょう。

そのほか電子レンジに入れてはいけないNG食器

  • ペットボトル
  • 紙コップや紙皿
  • 缶詰
  • 発泡スチロール
  • 木製の皿

2.食品の長時間の加熱はNG

電子レンジの庫内で発生した火災の約半数が食品の加熱によるものだそうです。東京消防庁の実験によると、さつまいもや中華まんなどを5~12分加熱し続けると、爆発的に燃焼し電子レンジから煙が出ることもあるとのことです。

さつまいもや中華まんに限らず、食品を長く加熱し続けると、水分が蒸発して炭化が進み可燃性ガスが発生するそうです。火災は電子レンジが壊れるだけでは済まないため、電子レンジを使う調理の際などは特にそばから離れないようにしましょう。

3.液体を加熱し過ぎるのもNG

液体を加熱しすぎてはいけない

飲み物やスープなどの液体を加熱し過ぎると、爆発的に飛び散る『突沸』という現象が起こり電子レンジが壊れる危険があるため注意が必要です。

・コーヒーや水、牛乳など飲み物全般
・具入りのスープや味噌汁
・酒
・カレーやシチューなどとろみのあるもの
・少量過ぎる液体

これらの液体は特に加熱のし過ぎで突沸が起こりやすいと言われています。

4.水分の少ない根菜類をそのまま加熱するのはNG

にんじんやさつまいもなど、水分の少ない根菜類をそのままレンジで長時間加熱すると焦げたり、発火することがあります。電子レンジを使う際は水分を加えて加熱するなど、次のようなやり方を参考にしてください。

にんじんをレンジで加熱する方法

  1. 耐熱容器にカットしたにんじんを入れ、大さじ1杯ほどの水を全体に振りかけます。
  2. ふんわりとラップをして火が通りやすい大きさであれば600Wで1分ほど加熱します。
  3. 加熱が足りないときは20~30秒ずつ様子を見ながら追加加熱します。

さつまいもをレンジで加熱する方法

  1. 好きな大きさのさつまいもをキッチンペーパーで包みます。
  2. キッチンペーパーごと水で濡らし、さらにラップで包みます。
  3. 大きさにもよりますが、600Wで3~4分加熱し様子を見ながら少しずつ追加加熱します。

5.庫内の汚れを放置しておくのはNG

汚れは綺麗に落とす

電子レンジの庫内に食品カスや汁物が残ったままにしていると、それらの汚れが原因で発火することもあるそうです。特に、電波の出口カバー付近に汚れがつくと火花が出やすいそうですので、庫内は定期的に掃除をしましょう。

6.自動調理機能の分量を守らないのはNG

自動調理機能付きの電子レンジを使用する際は、使う食材や調味料の分量を必ず守るようにしましょう。分量を守らず独断で自動調理機能を使うと、食材の加熱のし過ぎや水分不足で電子レンジ内から発煙し壊れてしまうこともあるそうです。

実際に、違う分量で自動調理機能を使ったことで、庫内から発煙して火災報知器がなり、消防車数台が駆け付ける騒ぎになった事例もあるそうです。

電子レンジの火災時の対応も覚えておこう

火災が起こることも?

もし加熱のし過ぎなどで電子レンジの庫内から発煙や発火があった場合、燃えているものを取り出そうと慌てて扉をあけてはいけません。『取り消しボタン』などで運転を中止してからコンセントを抜きます。

そして、電子レンジのドアを閉めたまま庫内の様子をみて、火災が発生していたら119番通報しましょう。煙を吸い込むと危険なので、換気扇を回すのもやめたほうが良いそうです。

さいごに

電子レンジは正しく使おう

電子レンジのNG行為は発煙や発火により、故障してしまうケースが少なくないため気を付けましょう。

発煙や発火までしなくても、食品が破裂して故障の原因になる可能性もあります。ソーセージ、たらこ、たまご、イカなど殻や膜で覆われている食品や肉の塊などは破裂の恐れがあるため加熱の際は十分注意が必要です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

CATEGORY記事カテゴリ

すべてみる