『桃』にしてはいけないNG行為5選!間違った保存方法やダメな食べ方を徹底解説

夏になると、スーパーなどで見かけるようになる『桃』は、甘くて食べやすく、水分を多く含んでいるため、夏場には最適な果物です。子どもから大人まで人気の桃ですが、保存方法や食べ方には注意があります。そこで今回は、桃にすべきではないNG行為を紹介していきます。

甘くてみずみずしい!多くの人に愛される『桃』

とっても美味しい桃

7~8月に入ると、毎年スーパーなどで多く見かけるようになる桃。甘くてみずみずしく、子どもから大人まで、多くの人に愛される果物の1つですよね。果物の中でもむき方が楽なので、夏にはよく購入したり、いただいたりするというご家庭も多いでしょう。

実は女性に嬉しい効能がたくさん!

甘くて美味しい桃ですが、嬉しいのはその美味しさだけではありません。実は、女性に嬉しい効能をたくさん持っているのです。

  • 美肌効果
  • アンチエイジング効果
  • エモリエント効果
  • 老廃物排出
  • 便秘解消
  • 脂肪の代謝促進

このように、女性に嬉しい効能を多く持っている食材なのです。ちなみに、エモリエント効果とは、肌に潤いを与えることで、保湿と同等の効果を得られる効能です。また、老廃物排出によって、むくみの解消にも効果的ですよ!

その他にも、桃には疲労回復効果や高血圧予防効果など、健康維持にも多くの効果があります。家族みんなで食べることで、家族の美容と健康を維持することができます。

『桃』にしてはいけないNG行為5選

桃へのNG行為

美味しいだけでなく、美容効果も高い桃ですが、桃はとても繊細な果物です。そのため、保存方法や扱い方を間違えると、すぐに傷んでしまうというデメリットも。そんな桃をできるだけ美味しく食べるために、桃にしてはいけないNG行為を知っておきましょう。

1.基本的に冷蔵保存はNG

基本的に、桃は常温で保存し、追熟させなければいけません。スーパーで並んでいる桃は、多くがすでに食べ頃なので、家に持ち帰ったら、常温で保存し、消費期限の目安となる2~3日のうちには食べなければいけません。夏場であれば、翌日までに食べるべきでしょう。

この知識を踏まえると、やはり冷蔵保存して1週間ほど長持ちさせるのが最適だと思われる方も多いでしょうが、冷蔵庫の温度設定は、桃にとって好ましくない環境です。

そのため、1週間以内に食べることで腐敗することはないものの、品質ががくっと低下し、美味しさが損なわれてしまうのです。そのため、長持ちさせるには、冷蔵保存はせず、冷凍保存が良いとされています。

2.冷凍保存した桃を完全解凍してしまう

先に冷蔵保存は桃に適していないため、長持ちさせるならば冷凍保存が適していると話しました。しかし、冷凍した桃を食べる際は、完全解凍してはいけません。

完全解凍してしまうと、元々柔らかくみずみずしい桃は、ドロドロに溶けてしまいます。見た目も悪いですし、食べにくいため、ジュースなどにする以外は完全解凍は向いていません。

では、どうするべきなのでしょうか。冷凍保存した桃は半解凍で食べるのがおすすめです。冷凍保存ならではのシャリシャリ感と甘みを楽しめますよ。

3.エアコンの風が当たる場所で保管してしまう

桃は乾燥に弱い果物です。夏場は室内でエアコンを使用しているご家庭も多いため、エアコンの風には注意が必要です。追熟させる1日であってもエアコンの風が直接当たることで、品質が落ちてしまう原因となります。

桃を常温保存で追熟させる際は、エアコンの風が当たらず、尚且つ日光の当たらない場所で保管することを忘れないでください。

4.強い力を加えて持ってしまう

桃は非常に繊細な果物です。そのため、ちょっとした衝撃を加えるだけで、傷んでしまいます。そのため、桃を持つ際は、強く力を加えて持つのではなく、両手で包み込むようにして持ってください。感覚としては、「持つ」ではなく「乗せる」が正解だとも言われています。

また、触るだけでも衝撃が伝わる桃は、必要以上に触らないことも品質を保つためには重要です。そのため、購入する際はもちろん、家に持ち帰る際、家に持ち帰った後も、細心の注意を払うようにしましょう。

5.花粉症患者が一度に多くの桃を摂取してしまう

花粉症持ちは大量摂取を控えるべき

実は、桃のアレルゲンと花粉のアレルゲンは似ていると言われています。そのため、花粉症患者が桃を食べると、同じような症状が出るという研究結果も発表されているほどです。

花粉症患者が一度に多くの桃を摂取することで、花粉症と同じような症状が現われることは多く、より重篤な症状を引き起こす危険性も指摘されています。

そのため、花粉症を患っている方は、一度に多くの桃を食べることは避けてください。

桃は常温保存で追熟して!桃の正しい保存方法

桃を正しく保存する方法は?

最後に、温度や衝撃に敏感な桃の正しい保存方法を紹介します。基本的には上記で取り上げたNG行為を避け、常温で追熟し、早めに食べることが重要です。最盛期である夏場は傷むのが早いので、購入した翌日までには食べるようにしましょう。

桃を常温で保存(追熟)させる際に押さえておきたいポイントは、以下の通りです。

  • 汚れを防ぐため、新聞紙などで包む
  • 風通しの良い場所で保存
  • エアコンの風が当たらないようにする
  • 日光や光が直接当たらない場所を選ぶ

これらを守ることで、上手に追熟させることが可能です。2~3日のうちに食べきることが難しい桃は、次の冷凍保存の方法を参考に、冷凍保存してください。

3日以上食べない場合は思い切って冷凍保存を

常温保存した桃は、基本的に3日が消費期限の目安となります。そのため、3日以上食べない場合は、追熟させた後、冷蔵保存したいと考えがちです。

しかし、冷蔵保存してしまうと、桃の甘みや旨味が下がってしまうので、おすすめできません。1週間以内に食べきることができるのであれば、旨味を損なってしまうことを覚悟で、野菜室に保存しましょう。

おすすめは冷凍保存です。桃は冷凍保存することで、最長約1ヶ月長持ちします。冷凍した桃は自然解凍し、半解凍状態で食べることで、旨味と共にシャーベット状のシャリシャリ感を楽しむことができますよ!

  1. 水で軽く洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取る
  2. 皮がついたままラップに包む
  3. フリーザーバッグなどに入れて冷凍保存する

この手順で冷凍保存できます。また、カットして食べきれなかった桃も、冷凍保存しましょう。カットした桃は、1個ずつ丁寧にラップに包んでからフリーザーバッグに入れてください。

桃の冷蔵保存はNG!正しく保存して最後まで甘みを味わって

桃は正しく扱って美味しく食べよう

いかがでしたでしょうか。桃は冷蔵保存は向いていないため、常温で追熟した後、2~3日で食べきれない場合は冷凍保存してください。正しく保存し、繊細に扱うことで、桃が持つ本来の甘みを最大限に引き出すことができますよ。

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