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アイスをもっと美味しく食べる方法5選!
1.食べる前に冷蔵庫にうつしておく
冷凍庫に入っているカチカチのアイスを食べる前に冷蔵庫に移してゆっくり解凍させると味や風味が濃く感じられるでしょう。例えば、『スーパーカップ超バニラ』は冷蔵庫で70分入れておくとソフトクリームのような食感になるようです。
また、『アイスの実 巨峰』は冷蔵庫で23分入れておくと、中から流れるようなジューシー感が味わえるようです。他にも『ピノ』は冷蔵庫に移して30分ごろが食べ頃、『雪見だいふく』は冷蔵庫に移して35分ごろが食べ頃とのこと。
冷蔵庫に移している時間がないときは、常温で10分ほど置いて少し溶かして食べるのも良いでしょう。カップアイスの目安は表面に少しツヤが出てきた頃が食べごろのようです。
できたてのアイスはマイナス5度から7度くらいのため、少し溶かしてあげることで、出来立てに近い風味を楽しむことができるでしょう。
2.ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫で保存しておく
ジッパー付きの保存袋にカップアイスを入れて冷凍庫に保存しておくだけで、食べごろのアイスになるそうです。たったこれだけで、冷凍庫から出してすぐ食べても、食べやすい固さになるので取り入れたい裏ワザです。
食べやすい固さになる理由は、ジッパー付き保存袋の中の空気によってアイスが程よい固さを保つからだそうです。酸化や冷凍焼けの防止にもなるのでおすすめです。また、食べかけのアイスもこの方法で保存するとしっとり感がカチカチにならずしっとり感がキープされやすいそうです。
3.もなかアイスの皮をパリパリにする裏ワザ
もなかアイスの皮をパリパリにして中のクリームを適度の柔らかくする裏技です。もなかアイスは冷凍庫の開け閉めが頻繁で温度変化が激しかったり、購入してから持ち帰るまでの温度変化で皮がしなしなになってしまうことがあります。
この問題を解決する方法はオーブントースターを使う方法です。
- もなかアイスを袋から出します。
- オーブントースターで20~30秒ほど温めます。
- 外側はパリッとほのかに温かくなり、中のアイスも程よく溶けてきます。
お使いのオーブントースターによって加熱時間は調整してください。また、食べかけやカットしたもなかアイスでは中のアイスが溶けだしてしまうこともあるため、袋から出した丸ごとの状態で温めましょう。
4.スプーンにこだわる
食べる時に、アルミ製や銅製の熱伝導率の高い素材で作られたアイスクリームスプーンを使うと、溶けやすく美味しくなります。熱伝導率が高いと手の温度がスプーンに伝わりやすくなり、アイスクリームと接した部分がじんわりと溶けてくるそうです。
溶かしすぎてしまうこともなく、すくいやすく美味しく食べられるでしょう。また、スプーンの大きさも小さすぎるより大きめのスプーンを使ったほうがしっかりすくえます。他にも、急激な温度変化を避けてゆっくり味わいたい場合は木製のスプーンもおすすめです。
5.ちょい足しアレンジで美味しくする裏ワザ
いつものアイスクリームに一工夫するとリッチな味わいに変わったり、違った美味しさが楽しめます。
- 練乳とスキムミルクで濃厚な味わいに
カップアイスに練乳大さじ1、スキムミルク小さじ1を入れて混ぜると濃厚な味わいになるそうです。 - 牛脂でコクのある高級アイスに
牛脂を電子レンジで加熱して(500Wで1分くらい)溶かし茶こしでこしたもの小さじ2杯程度をバニラアイスに加えて混ぜます。手早く混ぜて、冷凍庫で1時間ほど冷やして固めます。安いカップアイスも高級アイスのようなコクが味わえるでしょう。 - オリーブオイルと塩で高級イタリアンデザートに
カップバニラアイスの半分の量をお器にいれ、塩を一つまみ入れます。大さじ1杯程度のオリーブオイルをかけたら出来上がりです。これだけでイタリアンデザートのような風味になるそうです。
さいごに
ちょっとした裏技で、さらに美味しく食べることができるのは嬉しいですね。棒アイスが溶けてきて手が汚れるというのが気になる場合は、おかずカップの底に切込みを入れてアイスの棒を差し込むのがおすすめです。
アイスが溶けてきてもおかずカップが受け皿となり手が汚れず最後まで美味しく味わえますよ!