知らないと恥をかく?!日本の誇るお返し文化「内祝い」の基本マナー

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結婚や出産でお祝いしてもらったら、きちんと「お返し」していますか?日本古来のお返しの風習「内祝い」の基本的なマナーについてご紹介します。

内祝いとは

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内祝いは、何かお祝いをしてもらったらお返しをするという日本独自の習慣です。

もともとは「身内祝い」と言い、身内で何かお祝いすべきことがあったときにその幸せを周りの人にもおすそ分けするという習慣でした。

内祝いは必ずしなければならないわけではないので、お祝いはしてもらったまま、内祝いなんてしたことがないという方もいるでしょう。しかし日本古来の習慣であるため、内祝いをしないと礼儀がなっていないと思われてしまうかもしれません。

ただし、内祝いには場面によってタブーとされているものもあるので、代表的な内祝いとそのマナーを知っておきましょう。

1.結婚内祝い

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本来、内祝いは身内で結婚があったときに周りにおすそ分けすることで、結婚したことを報告する役割がありました。そういう意味では結婚内祝いは最も古い内祝いの習慣です。現在では「引き出物」という形でおこなっていることが大半でしょう。

結婚内祝いにおける基本的なマナーとして割れ物であるガラス製品のような縁起の悪いものは贈らない、いただいたお祝いより高すぎたり安すぎたりするものは贈らない、というものがあります。

基本的には「半返し」といって、いただいた品の半分の金額で用意するのがマナーです。

また、式に来られなかった人にも引き出物を贈ることのみを指して内祝いとする向きもあるので、内祝いを贈るタイミングにも注意が必要。1ヶ月以内に送りましょう。

2.出産内祝い

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出産内祝いはもともと赤ちゃんが生まれたときに周りでお世話になった人や親戚に贈るものでした。

今では出産祝いをくれた人に対してお返しすることを指します。赤ちゃんの名前をお披露目する役割もあるので、内祝いの品には赤ちゃんの名前を入れたのしを付けるのが習わしです。

基本的なマナーとしては結婚内祝いと同じく、刃物などの縁起の良くないものを贈るのはNG。お祝い品の半分くらいの値段の品を贈る半返しの相場を守りましょう。

贈る時期は赤ちゃんの生後1ヶ月後であるお宮参りの頃が目安とされています。

3.快気内祝い

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病気などで入院したとき、お見舞いの品をもらうことがあるでしょう。退院はしたけれどまだ通院が必要、など療養が続く状態でお礼の品を贈りたい、というときに贈るのが快気内祝いです。

全快したときは「快気祝い」になるので、のしを付けるときの表記に注意しましょう。「快気内祝い」も他の内祝いと基本的なマナーは同じなので、金額も「半返し」にするのを忘れずに。

快気内祝いを贈る時期は退院後1週間から10日以内が目安とされているので、支えてくれた親族や友人、仕事をフォローしてくれた職場の人などに早めに退院の報告とお礼を伝えるようにします。

贈るものは病や怪我が消えるという意味合いを込めた「消えもの」がベスト。石鹸や洗剤、栄養価の高い果物などがおすすめです。

正しいマナーで幸せをおすそ分け

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内祝いにはそれぞれマナーがあります。正しい作法を知って、お世話になった人に幸せのおすそ分けをしましょう。

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