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お風呂のふたの収納方法
ロールタイプやジャバラタイプ
ロールタイプやジャバラタイプのふたは、丸めた状態で床に立たせることができますので、自立した状態で収納するのが一般です。
ただし、床に直接ふたを立てて置いてしまうと、触れている部分や、丸めた時の内側の水気が切れず、乾きが悪くなりカビ発生の原因になります。
自立して置くときは、水はけを良くした状態で収納して、丸める時にも、コンパクトに丸めすぎず、ゆるめに巻くほうが通気性がよくなるのでおすすめです。自立して置くための、風呂ふた専用のスタンドを使うと便利です。
パネルタイプ
保温性も高く、表面が平らになっているので、カビや汚れが付きにくいパネルタイプのフタは、壁に立てかけておく置きかたが定番です。
収納時だけでなく、入浴中も立てかけておく必要がありますが、少し幅のある場所があれば、風呂ふた用のフックを使って立てかけられます。また、フックの他にもマグネットホルダーやパネルタイプ用風呂ふたスタンドなどもあります。
お風呂のふたの収納におすすめグッズ4選!
①下村企販 フロブタスタンド オーバル シルバー 日本製
ロールタイプ、ジャバラタイプだけでなく、パネルタイプの風呂ふたにも使えるスタンド式の風呂ふたラックです。足つきなので水切れがよく、通気性がよくなるので、ふたを清潔に保てます。
コンパクトに収納でき、収納した状態でシャワーをかければお掃除も簡単です。床を傷つけにくい滑り止めもついて、別売りのフックをつければブラシやスポンジも一緒に収納できます。置き場所に困るふたも、ふたの種類を問わずスッキリ収納できるのでおすすめです。
②山崎実業(Yamazaki) 乾きやすい風呂蓋スタンド タワー
置き場所に困りがちなパネル式のお風呂のふたも、スッキリとコンパクトに省スペースで収納できます。スチール製で隙間を空けて乾きやすく干せる、浮かせているので底がぬめらずお手入れも簡単。風通し良く収納できるので乾きやすく収納できます。
接地面が少ないので、床のお掃除もラクラク。
シャッタータイプの風呂蓋も丸めずに広げて収納できるので、カビやぬめりが発生しにくく快適です。
③風呂ふた フック MFF-1 アイボリー
錆びる心配もなく、簡単に取り付けられる、パネルタイプの風呂ふた専用フックです。わずか8センチ程度の手のひらサイズで、邪魔にならないシンプルで小ぶりなデザインです。
コンパクトですが、入浴中や収納時の風呂ふたをしっかりと支えてくれるのでとても便利です。また、スライドでフックの方向を簡単に変えることができ、工具は不要で、両面テープで簡単に取り付けできます。
④tower マグネット風呂ふたホルダータワー
全てのご家庭のお風呂で対応できるわけではありませんが、一般的なユニットバスの壁は、化粧鋼板のため磁石がつくので、マグネットタイプのホルダーが使えるそうです。
ねじ止めの必要のないマグネットで取り付けるタイプは、お風呂を傷つけることなく設置でき、場所をとらずスマートにお風呂のふたを収納できます。こちらの商品は磁石が付く平らな面、スチール壁面で使用ができます。
おふろのふたを収納するためのアイディア
タオル掛けハンガーを使用
パネルタイプのお風呂のふたであれば、専用のホルダーでなくても、サイズが合えばタオル掛けハンガーに収納できます。壁面にしっかりと設置できるタオル掛けハンガーであれば、お風呂のふたもホルダーに差し込むことができます。
脱衣所に置く
水垢予防にもなるため、お風呂のふたを脱衣所に置くという方法もあります。ジャバラタイプであれば丸めたものを専用のスタンドでなくても、ダストボックスのような入れ物に入れてお風呂のふたを収納できます。
100均アイテムで手作りスタンド
100円ショップで手に入る金属ワイヤーでできている格子状のカゴと、植木鉢スタンド2つを用意すれば、お風呂のふたを収納するスタンドが作れます。植木鉢スタンドで底上げをして、その上にカゴを乗せれば、水切り機能にもなり清潔に保ちながら収納できます。
まとめ
お風呂のふたは重くて大きくて、収納スペースがないと、掃除や入浴の時にとても邪魔に感じてしまいますよね。ご自宅のお風呂のふたの種類に合わせて、立てて収納するスタンド式や、壁面に沿って収納するホルダー式など、お風呂のふたの収納方法は色々あるのですね。まだ使っていないという方は、ご自宅にあったタイプを試してみて下さい!